2018年9月19日 (水)

ドリフトキングダム第6戦間瀬、今週末開催!

 去る8月12日に開催された第5戦富士で、平岡英郎選手が菅生に続いて2連勝し、タイトル争いも熾烈になってきたドリフトキングダム2018シーズン。全7戦で行われるシリーズも残り2戦となる第6戦が、今週末、新潟県にある日本海間瀬サーキットで開催となる。

 今シーズンは箕輪慎治選手(#23 HEYMAN!!チェイサー)の開幕2連勝から始まったわけだが、箕輪選手はそこから失速。変わって5月の第3戦名阪戦は強雨のため、決勝追走が中止となり、予選単走トップ通過の川井謙太郎選手(#109 AUTO-TEC チェイサー)の公式戦初優勝。そして続く第4戦菅生からは、平岡英郎選手(#777 MADFACE ZT RX?7)が2連勝と、なかなか面白い展開となっている。

 しかし、ポイントランキングでは、まだドリフトマッスル&ドリフトキングダムで優勝経験のない益山 航選手(#530 3代目マスビア)が現在のポイントリーダー。これを8ポイント差で平岡選手、そして川井選手(14ポイント差)、箕輪選手(25ポイント差)で追いかけている状況だ。

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 日本海間瀬サーキットは山間に設けられた全長2000mで14個のコーナーを持つ、高低差28.9mのコース。このドリフトキングダムではバックストレッチから最終コーナー脱出までの区間を使用して審査を行なう。このコースはタイヤに厳しいことでもおなじみのコースで、タイヤは3セットまでという使用制限のレギュレーションが各選手を苦しめる。昨年の覇者である箕輪選手は、練習走行から極力タイヤの使用を避ける走りをしてタイヤを温存して決勝に臨んでいた。また、昨年ここ間瀬で2位に入りタイトルを獲得した前田選手が「0部山まで使える」というゼスティノタイヤが新しいブランドのタイヤを持ち込むかもという噂もあり、このあたりのタイヤメーカーの争いも見逃せない。

 今回も審査員には、現役GTドライバー松田次生選手も加わり、土屋圭市審査委員長とのツイン審査(日曜のみ)となる。

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 また、チェリオの「ライフガード無料サンプリング(土日とも)」、「プロクラス同乗走行(土曜のみ)」「土屋圭市さん&松田次生さんサイン会(日曜のみ)」、「プロクラスドライバーサイン会(日曜のみ)」、「優勝者当てコンテスト」、子どもたちを対象とした「コースde宝さがし」といった来場者を対象とした人気イベントもしっかり開催となる。

 9月22日(土)はクラブマンクラス、DKチャレンジビギナークラス。9月23日(日)はプロクラスとDKチャレンジエキスパートクラス開催というスケジュール。入場料は、前売り券2500円、当日券3000円(※中学生以下無料)。ドリフトキングダムの入場前売り券はeプラスで、8月11日(土)18時まで入手が可能。また、ドリフトキングダム(プロクラス)の模様はYouTubeライブにて配信予定。ぜひチェックしよう! 詳しくは公式H.P.まで。



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2018年9月17日 (月)

全日本学生フォーミュラ大会、企業PRも重要?

 学生フォーミュラの会場では、毎回企業PRブースが設けられています。ここは学生フォーミュラに携わっている学生たちに対し、どういった企業であるか、ということをアピールする場となっています。

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 自動車機器サプライヤーのボッシュはカフェを出したり、各社さまざまな工夫を凝らしています。自動車関連会社というと、メーカーや大手ティア1あたりしか知らないという学生も多いですが、変わったところでは、テストコースでおなじみのJARI(日本自動車研究所)なども出展していますし、我々も知らなかったような企業も出展していて、ただブラブラとブースを見て回るだけでも楽しめます。

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 この場で学生チームへの物品提供のサポートの話が決まったりしているようです。が、やはり就活を見越した活動という面も強いですね。特に今年は、経団連の中西宏明会長が就職活動のルールを廃止する考えを先日示してニュースになり、就職戦線もざわついているタイミングですが、やはりこの場では学生と直接さまざまな情報交換をしているようですね。

 某メーカーの方に聞きますと、やはり学生フォーミュラをやっていた学生は、実際にモノづくりを経験しているので、そこは他の学生より強い、と言っていました。これから先、学生フォーミュラ出身のエンジニアの方が活躍し、再び僕らの前に現れてくれるといいですね。

(XaCARレポーター・青山義明)

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2018年9月14日 (金)

第16回全日本学生フォーミュラ大会、大阪大学が優勝!

 学生の自作によるフォーミュラマシンによる競技会「全日本 学生フォーミュラ大会」が9月4日から8日、静岡県小笠山総合運動公園で開催されました。開催初日の台風21号の接近、その後の豪雨と、スケジュールは翻弄され、さらには学生たちにとっては路面状況がドライからウエット、そしてまたドライと目まぐるしく変わる状況の中でのタイム計測ということもあって、いつも以上に運頼みという面のある厳しい大会となりました。

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今回は、過去最多の138チームのエントリーがありました。しかし、昨年から適用されている本大会出場98校のレギュレーションがあって、事前の審査から落とされるチームもあるという、レベルの高い大会になっています(最終的には93チームが参戦)。特に近年は海外からの参戦も多く、今回も諸外国からの参戦がありました。

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 そしてこの16回目の大会を制したのは、大阪大学でした。大阪大学の優勝は2度目、2011年以来8年ぶりのものとなりました。大阪大学は、今回静的審査に注力したことで、コストやデザイン審査で高得点をマーク。もちろんマシンも昨年以上の戦闘力をということで前年モデルよりも、軽量化と低重心化をターゲットに開発されている。
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 今回は、動的審査の最終種目となるエンデュランスで、トップ6に残った強豪とともに走行を行なったわけですが、ウエットから徐々に路面が乾いていくという難しい路面状況下で、昨年の優勝校である京都工芸繊維大学との激しいタイム合戦が繰り広げ、会場を沸かせました。結局このエンデュランス種目では京都工芸繊維大学に及ばず3位となりまりましたが、トータルでは853.34点を獲得し、追いすがる京都工芸繊維大学を僅差(13点弱)で下し、勝利しました。

(XaCARレポーター・青山義明)

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2018年9月 4日 (火)

学生フォーミュラ大会、明日から開催

「第16回 全日本 学生フォーミュラ大会」は、2018年9月4日(火)~8日(土)の5日間、静岡県のエコパ(小笠山総合運動公園)で開催されることになっていましたが、大型の台風21号の接近もあって、スケジュールは変更され、一部の優先車検を除き9月5日(水)からスタートとなりました。

 全日本 学生フォーミュラ大会は、昨年より円滑な運営を目的に参加チームの上限を98チームに設定するルール変更がなされていて、今回も98チーム(ICV81チーム、EV17チーム)が参戦。
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 内海外からは24チーム(ICV17チーム、EV7チーム)が参戦しています。今回は、中国から過去最多の12チームの申し込み(6チームが参加)があったようです。特に、2017年11月のFormula Student China EVクラスの上位校が参加していますので、要注目です。
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 また、EVシフトと世の中でいわれていますが、豊橋科学技術大学がICVクラスからEVクラスに参加クラスを変更してきました。このあたりもチェックですね。

「全日本 学生フォーミュラ大会」は、日本の学生によるものづくりを競うレーシングカーの競技会で、1981年にアメリカで始まった大会に倣って日本でも2003年から開催されています。フォーミュラSAE(SAEとは、Society of Automotive Engineersというアメリカの非営利の自動車技術者団体のこと)シリーズ大会に組み入れられており、日本を含む世界8ヶ国11大会が同一ルールで開催されています(他にもシリーズ外で同様の競技会が行なわれています)。

 学生フォーミュラは、レーシングカーを作って、その走行性能などの出来栄えを競うだけでなく、販売戦略、コスト管理能力、開発能力といった面までを審査されるため、車両製作以外に、書類作成など運営するマネージメント能力も問われます(各チームはレーシングカーを開発するベンチャー企業という想定で審査されています)。

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 昨年、2位以下を大きく引き離して総合優勝、2連覇となった京都工芸繊維大学ですが、この大会には過去3連覇(第4回~6回大会/上智大学)の記録がありますから、その記録に並ぶことができるか、注目したいですね。また、EVクラス優勝した名古屋大学は総合でも4位につけていましたので、EVクラスの総合優勝もあるかもしれません。
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 さて、どんな結果になりますでしょうか?
(XaCARレポーター・青山義明)

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2018年8月 8日 (水)

ドリフトキングダム第5戦富士、今週末開催

 ドリフトキングダム2018シーズンも折り返しとなり、全8戦中の第5戦が今週末、8月11日(クラブマン)、8月12日(プロクラス)の2日にわたって、富士スピードウェイのショートコースで開催となります。今シーズン、ドリフトマッスルから名称変更となって開催となっているドリフトキングダムですが、富士スピードウェイのショートコースは、2015年5月以来、実に3年ぶりの開催。

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 箕輪慎治選手(#23 HEYMAN!!チェイサー)の開幕2連勝から始まった今シーズンだが、5月の第3戦名阪戦は強雨のため、決勝追走が中止となり、予選単走トップ通過の川井謙太郎選手(#109 AUTO-TEC チェイサー)の公式戦初優勝。そして続く第4戦菅生では、平岡英郎選手(#777 MADFACE ZT RX‑7)が悲願の優勝と、なかなか面白い展開となっています。

 さらに面白いのがポイントランキング争い。現在のポイントリーダーは、ボディサイドに描かれた「世界のマスー」というキャッチフレーズ? と微妙なアイスグリーン(!)のボディカラーが特徴のS14シルビアを駆る益山 航選手(#530 3代目マスビア)です。益山選手はこれまでの4戦で3度の表彰台と、優勝はないものの、きっちり得点を重ねてきています。ポイントリーダーらしく、ここで1勝、と行きたいところでしょう。

 ただ、ポイントは近接状態。ランキングは、わずか1ポイント差で川井選手、そして12ポイント差で平岡選手、16ポイント差で箕輪選手が追いかける展開となっています。

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 ドリフトキングダム第5戦の舞台となるこの富士のショートコースでは、ホームストレートから3コーナーまで(コースの前半)を使用します。なんといっても下りながらの1コーナーの飛び込みが重要。ホームストレートの上からそのドリフトをしっかりチェックしてみよう。

 今回も審査員には、現役GTドライバー松田次生選手も加わり、土屋圭市審査委員長とともツイン審査となります。また、レースクイーン&MCの水村リアちゃんも前回の菅生に続き今回も合流予定。

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 チェリオの「ライフガード無料サンプリング(土日とも)」、「プロクラス同乗走行(土のみ)」「土屋圭市さん&松田次生さんトークショー(日のみ)」、「プロクラスドライバーサイン会(日のみ)」、子どもたちを対象とした「コースde宝さがし(土日とも)」といった来場者を対象とした人気イベントは今回もしっかり開催です。

 夏休み真っ盛りのお盆シーズンでの開催です。夏休みどこにも行くところがない、なんて嘆いているなら、ぜひ見に行きましょう!

ドリフトキングダム、入場料は、前売り券1500円、当日券2000円(※中学生以下無料)。富士スピードウェイ入場料が別途1000円かかります(※高校生700円 ※中学生以下無料)。ドリフトキングダムの入場前売り券はeプラスで、8月11日(土)18時まで入手が可能。また、ドリフトキングダム(プロクラス)の模様はYouTubeライブにて配信予定。ぜひチェックしてくださいね。詳しくは公式H.P.まで。

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2018年7月 6日 (金)

土屋圭市さんの参加者限定トークショーを16日に開催

 CARトップ編集部が総力をあげて作り上げた「土屋圭市MAGAZINE」の発売を記念して、7月16日(月・祝)に千葉県柏市にある「柏の葉 蔦屋書店」で、土屋圭市さんのサイン会&トークショーを開催! 初めての試みとして、ツタヤ限定販売という形をとってみました。



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 このイベントは「柏の葉 蔦屋書店」WEBサイトから参加の申し込みをいただき、「土屋圭市MAGAZINE」を当日店頭でご購入いただいた方で、先着120名が対象となります。ご注意ください。

 16日(月曜・祝日)は1日3回の開催を予定しています。
■午前11時
■午後2時
■午後4時
時間などはすべて予定となっていますので、上記T-SITEに確認のうえ参加ください。

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2018年7月 5日 (木)

フォルクスワーゲンのアメリカでの次なる目標?

 フォルクスワーゲンが歴代記録を塗り替える偉業をなした第96回パイクスピーク・インターナショナル・ヒルクライム(6月24日決勝)ですが、すでにフォルクスワーゲンは、アメリカでの次の挑戦を発表しています。

 そのパイクスピークでのファンフェスタ(6月22日コロラドスプリングスで開催)の会場で、その次なる挑戦の車両が登場していました。

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 それがこのJETTA(ジェッタ)です。ジェッタは現在日本国内では販売していないのですが、北米などを中心に販売しているCセグメントの車両で、7代目が今年の1月に開催されたデトロイトモーターショーでデビューしています。

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 そのジェッタを使用して、挑戦するのがボンネビル・ソルトフラッツ。この会場に展示されたのが「ボンネビル・ジェッタ」です。レギュレーションに定められたホイールとタイヤ、そしてリアには減速用のパラシュートが装着されています。

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 ジェッタが参戦するのは、そのボンネビルのBGC/Gクラス。その最速記録は208.472マイル/h。Cd値(空気抵抗係数)0.27というジェッタの空力特性の良さを活かして、これを打ち破りたいとしています。その挑戦が行われる今年のボンネビル・スピード・ウィークは、8月11日から17日にかけて開催予定です。

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2018年7月 4日 (水)

クスコが走っているようで走っていない

 パイクスピーク・インターナショナル・ヒルクライムには数多くの日本車が参戦しています、といいたいところですが、最近は一気に減ってきた感じがあります。
 数年前には、スバル・インプレッサWRX、そして三菱ランエボ、そしてトヨタ86&サイオンFRS&スバルBRZ、といった感じで、いわゆるジャパニーズ・スポーティカーは、結構な台数が見られたものです。
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 しかし、最近は? というと、ランエボ&インプレッサなどは、以前は簡単にタイムが狙えるクルマとして重宝されていたのに、ガクッと減っています。リザルトを見ても日本車がレコードを持っているクラスが極端に減ってきています。特にタイムアタッククラスなど市販車クラスでは、レコードの書き換えが頻繁に起こっており、旧モデルでは太刀打ちできない、というところまで来ているようです。
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 それでも今回も3台のインプレッサ、そしてエボXが1台参戦しています。そのうちの一台、この#151の2000年式WRX Stiを持ち込んだビクター・クーン選手。この車両は2003年のGr.Nのラリー仕様車。
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 2010年にパイクスピークに参戦した際は、2回転してコースアウト(当時はコ・ドライバーも搭乗していたが2人とも無事。今回もサルのぬいぐるみがコ・ドライバーとして搭乗しています?)しクルマは大破。それをコツコツと再生し、2016年にはクラス3位を獲得しているということです。
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 気になるのは、そのカラーリング。往時のクスコカラーのようで、クスコのパーツをしこたまつけていると思いきや、一切ナシ。車体にもひとつもCUSCO/キャロッセの文字はない。
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 聞いてみると、このカラーリングが大好きなのだそう。クスコのパーツはいつかは入れたい、とも。
 そんなクーン選手。今回のアタックは天候が急変する一番最後のタイミングで頂上まで上がってきました。濃霧と降雪と、で散々だったようでタイムは15分20秒359でした。次回はクスコのパーツを一つでも装着してさらにチャレンジをしていただきたいですね。
(XaCARレポーター・青山義明)

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2018年7月 3日 (火)

パイクスピーク、今回新たなクラスが創設される

 スーパークロスやフリースタイルモトクロスで活躍し、現在はスバルのラリー・ドライバーとしておなじみのアメリカ人ドライバー、トラビス・パストラーナ選手。

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 彼も、このパイクスピーク・インターナショナル・ヒルクライムへの参戦経験のある選手です。これまでの参戦は2004年、2005年にスバルのラリーカーで走っています。当時はまだダート路面が残っており、ラリーカーには、コ・ドライバーの乗車が認められており(コ・ドライバーの乗車が可能だったのは2011年まで)、コースを覚える必要はなかった、と笑いながら話してくれました。

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 今回は、ポルシェ・ケイマンGT4クラブスポーツを使用した新しいクラス「Porsche Cayman GT4 Clubsport by Yokohama」が立ち上がり、8台がこのクラスに参戦。ここにパストラーナ選手(199号車)も参戦です。ほかには、インディカードライバーのJRヒルデブランド(66号車)やNASCARトラックシリーズや様々なカテゴリーに参戦し、WECの富士戦で日本にやってきたこともあるマイク・スキーン選手(21号車)などもこのクラスに参戦しました。

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 「まず、また戻ってこれてうれしい。残念ながらダートはなくなっていたけれど、ね。今日の走りは、もっと行けるところはあったが、マシンに問題はなかったし、きちんと結果を残せてハッピーだよ」とパストラーナ選手は語ってくれました。

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 ちなみに、この新設のクラス。そのタイトルにあるように同じワンメイク車両で、タイヤも横浜ゴムが提供したワンメイクとなります。初代クラス優勝(総合25位)は、トラビス・パストラーナ選手、10分33秒897でした。

(XaCARレポーター・青山義明)

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2018年7月 2日 (月)

パイクスピーク、ディーゼルでの記録更新ならず

 オーストリア・ウィーン出身の元WRCドライバーのマンフレッド・ストール選手がパイクスピーク・インターナショナル・ヒルクライムに初挑戦しました。1993年サファリラリーでデビュー。マネージャーを経て1998年から本格的にWRCにデビュー。6年間三菱ランエボに乗っており、2000年にはランエボVIでグループNドライバーズチャンピオンを獲得しているドライバーです。

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 今回、パイクスピークに初参戦するにあたって、持ち込まれたのが、ビートルです。ストールと同い年の、1972年式のフォルクスワーゲンBug 2.0 TDI CR Boxeerというマシンで、250馬力を発揮する2Lディーゼルエンジンを積んでおり、車両重量は1トンを切る超軽量マシンです。

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 どうして出場することとなったのか? と聞いたところ、この車両を作っているチームからオファーが来たから、ということでした。今回このマシンが搭載しているのがディーゼルエンジンということで、ディーゼルエンジンのレコードである11分37秒149を破るという目標を持っての参戦なのだそうです。
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 で、このディーゼルエンジン記録なのですが、三菱ラリーアートからWRCなどに出場し活躍したドイツ人ドライバーのウーべ・ニッテル選手が2015年に、メルセデスベンツC300d 4MATICで記録したものなのです。三菱のラリードライバーが、ディーゼルエンジンの記録を狙う、のです。それもニッテル選手(1969年5月生まれ)の挑戦が46歳1か月。今回のストール選手(1972年7月生まれ)は46歳の誕生日まであと2週間、というほぼ同じ歳での挑戦。なんとも不思議な縁ですね。

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 しかし、ストール選手のバグ、予選日に出走できなかったことから、出走の順番は、4輪部門55台中53番手という、ほぼ最後の最後。天候が良ければ、記録更新も狙えたのでしょうが、天候の急変によって、コースは短縮となってしまい参考データのみ。記録の更新はお預けとなってしまいました。
 ストール選手には、ぜひとももう一回は参戦してもらってディーゼル・レコーダー、狙ってほしいものです。

(XaCARレポーター・青山義明)

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