2016年11月28日 (月)

12月4日はホンダレーシングサンクスデイに行こう

  世界で唯一、二輪と四輪の最高峰レースに参戦を果たしているメーカーと言えば、ホンダしか無い。しかも二輪でも四輪でも世界タイトルを獲得している。2016年も二輪の世界選手権であるMOTO GPでチャンピオンを獲得、四輪の最高峰であるF1グランプリではエンジンコンストラクターとしてマクラーレンにエンジンを供給している。

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  もちろん国内の最高峰であるスーパーフォーミュラやスーパーGTにも参戦。さらに底辺モータースポーツである参加型レースの取り組みにも積極的であり、世界でも屈指のテクニカルコースである鈴鹿サーキットとツインリンクもてぎという二つの素晴らしい国際的レーシングコースを有していることも、ホンダというメーカーならではである。

 そんなホンダが、ファンのためにモータースポーツのシーズンエンドに行なっているのが、Honda Racing THANKS DAYだ。2輪のGPライダーで今年3度目のチャンピオンを獲得したマルク・マルケスとダニ・ペドロサが来日。もちろんF1ドライバーのフェルナンド・アロンソとジェンソン・バトンの出場も決まっている。

  中でも注目のイベントは、ホンダワークスのドライバーとライダーを交えてのプライドを掛けて争われるCR-Zを使ってのワンメイクバトルで、その名も「ドリーム対決 Honda Racing No.1決定戦」。もちろんレーシングカーに触ったり、レーシングカーの助手席に乗れたりするスーパー体験も出来るのが、このイベントだ。

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  そしてこのイベントには、恒例のCARトップブースを出展! さらにモータースポーツ好きならすでにご存知かもしれないが、世界で一番読まれているレース関係WEBサイトである「motorsport.com」の日本版編集部も出展決定。CARトップ&motorsport.comブースへの寄り道、歓迎します!

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2016年11月21日 (月)

GAZOO Racing フェスティバルに出展します

 秋のトヨタのビッグイベントというと、富士スピードウェイで開催される『GAZOO Racing フェスティバル』である。開催日は11月27日で、開催時間7:00〜16:30(ゲートオープン6:00予定)。入場無料(駐車場有料)という超太っ腹なイベントなのだ。

 

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富士スピードウェイ全体を使った楽しいコンテンツが盛り沢山で、メインコースでは、ウェルカムセレモニーから始まり、SUPER GT/SUPER FORMULAスペシャルバトル、86/BRZ&Vitz Race、ラリー選手権エキシビジョンマッチ、レーシングカー同乗体験&サーキットタクシー、サーキットサファリなどリアルなモータースポーツを観れたり、体感することができるのだ。

 

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 参加ドライバーも豪華。スーパーフォーミュラやスーパーGT、全日本ラリー、ニュルブルクリンク、ダカールラリー、ドリフトなどに参戦している日本を代表するドライバーたちが勢揃いする。
「会いに行くアイドル」AKB48 Team8も登場。チーム8最速女王の名をかけてカートグランプリ予選を開催!! スペシャルライブも実施されるので、AKBファンにとってもスペシャルなイベントになっている。

 

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また、XaCAR 86&BRZ magazineとCARトップもブース出展(場所:イベント広場内メインステージの真横)。今年はCARトップ編集部のMIRAIと、XaCAR 86&BRZ magazine編集部の86。このほかに、藤壺技研工業から後期型BRZのデモカーと、発売されたばかりのBRZ GTも展示する。

 

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当日は、雑誌販売はもちろん、スペシャル価格でバックナンバーの販売。また、XaCAR 86&BRZ magazineの年間購読の受付も行なう予定なので、みなさんXaCAR 86&BRZ magazineとCARトップブースに遊びに来てくださいね。

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2016年11月10日 (木)

偉大なる大衆車カローラ

 1966年11月、初代カローラが発売されました。『日本のハイクラスコンパクトカー』をキャッチコピーに登場し、現在に至る半世紀の間に全世界で累計4379万台(国内累計1258万台、2016年6月時点)を販売した名車です。

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 この夏に幕張メッセで開催された「AUTOMOBILE COUNCIL 2016」では、トヨタ自動車が初代カローラ、TE27カローラレビン、カローラ1600GT(TE71)、カローラ生誕50年記念限定車アクシオHYBRID G “50 Limited”の4台を出展しました。

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 また、カローラといえばセダンを中心にクーペやバン、ステーションワゴンなど、ボディタイプの異なる魅力的な派生モデルも数多く生まれています。漫画「頭文字D」の主人公が乗るAE86(カローラレビンじゃなくスプリンタートレノでしたが……)は、5代目カローラをベースにしたスポーツクーペで、発売から30年以上が経過したいまでも世界中で多くのファンを魅了する名車の1台です。

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 高度経済成長の真っ只中に初代カローラが発売され、その後のバブル経済やバブル崩壊、2000年代に入り長引く不況など、大衆車だからこそ時代を色濃く反映し続けてきたクルマがカローラだといえるでしょう。8月に発売されたCARトップ10月号では、そんなカローラ生誕50周年の歴史を振り返っています。改めてご覧くださいね。
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2016年11月 2日 (水)

クラリティの大人げない仕様とは?

 全日本電気自動車グランプリ(JEVRA)シリーズ、2016シーズン第6戦は栃木県にあるツインリンクもてぎでの55kmレースをもって7年目のシーズンが終了となります。

 トヨタ・ミライの発売に遅れること一年強、2016年3月に市販されたホンダ・。クラリティ FUEL CELLが、このシリーズに初参戦したのは、7月末のJEVRA第3戦もてぎでのことです。このときは、クラリティは全くのツルシの状態で、すでに2シーズン目となり競技車両に仕立てられたミライとの差は歴然。続く第4戦富士では、元F1ドライバー片山右京の乗る”タイヤだけ交換した”ノーマルのミライにも惨敗していました。

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 そして、JEVRA戦を1戦欠場して、クラリティが再び戻ってきました。それも、カラーリングまで施されて本格仕様です。トレーラーから現れた姿に周囲もどよめきます。

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 車室内ははがせるものはすべてはがした、本格軽量化仕様です。この時点でカタログスペックよりも250kg近く軽いらしいです。

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 さらには、フロントの上下2つあるグリルにあったメッシュが切り取られています。メッシュ自体は穴の大きなモノなので、それほど効果があるようには見えないんですけどね。こちらは軽量化というよりは、冷却を意識しているとのことです。

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 そしてなによりも強力な武器は足回りでしょう。BBSの軽量ホイールRFに、245/40R18サイズのBSポテンザRE71Rを履いています。サスペンションも変わっているようです。ホイールハウス内のインナーフェンダーもありません。

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 そして、走り出しから速くて、4.8kmのもてぎのロードコースで、予選セッションではミライ勢に対して3.4秒速く、決勝中のベストラップもミライに対して7秒近いタイムです。

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 決勝レースでは、オープニングラップからトップ争いに絡み、ファイナルラップ直前にテスラModel Sに抜かれるまでトップを快走。最終的には2位(クラス優勝)でレースを終えています。レース後ドライバーの菰田潔選手は「いやぁ、トップを走るのは気持ちいいねぇ」と、満面の笑み!

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 ちなみに、走行前に急きょ純正シートを装着していました。JEVRAシリーズでは競技規則に「車両検証記載の乗車定員の座席数を確保しなければならない」という表記がありまして…。ちょっとやりすぎちゃいましたね。

(XaCARレポーター・青山義明)

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2016年11月 1日 (火)

ドリフトマッスル最終戦・日光、今週末開催!

 2011年に土屋圭市と稲田大二郎によって「腕一本で勝負」というキャッチでスタートしたドリフトマッスル。その6年目のシーズン最終戦となる「BRIDE Presents LIFEGUARD The Drift Muscle 2016 Rd.6」が栃木県の日光サーキットで開催される。

 今シーズンのスーパーマッスルクラスでは、開幕から箕輪慎治(開幕戦日光優勝)、川畑真人(第2戦名阪優勝)といったD1ドライバーに勝ち逃げされるという展開。

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 しかし、今年乗り換えとなったマシンもしっかりと煮詰めてきた藤野秀之選手(#1 WISTERIA シルビア)が、第3戦菅生、第4戦間瀬を制しポイントリーダー。ランキング2位の神谷幸助選手(#72 神谷 S14)が19ポイント差、前田 翼選手(#74 バーダルオデエイティー)が20ポイント差でこれを追う。

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 ランキング4位の中村大介選手(#79 中村屋S15/24ポイント差)までがタイトルの可能性があるのだが、藤野選手はもちろん最終戦出場予定。最大獲得ポイント26点のドリフトマッスルで、この点差はなかなか厳しいものとなっている。

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 週末のスケジュールは、以下の通り。両日ともに走行を見るだけでなく、同乗走行やサイン会、トークショーなども予定されているので、一日しっかり楽しめるだろう。

<11月5日(土)>
マッスルクラス予選単走・決勝追走トーナメント
スーパーマッスル・チャレンジクラス スポーツ走行
スーパーマッスルクラスドリフト同乗走行(予定)

<11月6日(日)>
スーパーマッスルクラス公式練習・決勝追走トーナメント
マッスルチャレンジクラス練習走行・決勝単走2本
スーパーマッスルドライバーによるサイン会
土屋圭市氏によるトークショー
フィナーレ&シリーズ表彰式

 ドリフトマッスル最終戦・日光(日光サーキット:栃木県宇都宮市高松町984)は、入場料無料、駐車料金は2000円(二輪は:500円)/台となっている。詳しくはドリフトマッスルのホームページまで

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2016年10月31日 (月)

長崎のお土産といえば…

 編集部のスタッフが2泊3日の長崎取材に行ってきました。いつも誰かが出張すると、お土産が持ち込まれます。

 今回は長崎の県北地域を回るということで、佐世保を中心に取材をしてきました。そしてお土産です。長崎といえばカステラ、というのが定番のようですが、今回は変化球を投げてきました。

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「平戸藩主 松浦家お留め菓子 ポルトガル伝」となんだか仰々しい肩書きのお菓子「カスドース」です。

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 卵黄にカステラを浸し、それを沸騰した糖蜜で揚げ、最後にグラニュー糖をまぶしたお菓子で、その昔は平戸のお殿様しか食べられなかったという逸品です。平戸周辺で手に入れることができますが、それ以外ではあまり入手できないようです。

 まぁ、その味は、想像できると思いますが、しっかりとした甘さがあります! 

 長崎は伝統的に砂糖をしっかり使った食物が多いです。江戸時代の出島での貿易で上質な砂糖が比較的手に入れやすかったことと、甘さがそのおもてなしの度合いに現れていたからと言われます。

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 ちなみに、5個入りで972円。ひと口サイズが200円弱、ということで、編集部にやってくるお土産の中でも高級品に分類されます(笑)

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2016年10月25日 (火)

EVレース、2016シーズン最終戦は今週末開催!

 全日本電気自動車グランプリ(JEVRA)シリーズの2016シーズン最終戦(第6戦)となる「全日本 もてぎ EV55Kmレース大会」が10月30日、栃木県にあるツインリンクもてぎで開催となります。

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 前戦の筑波戦と同じく、このもてぎでも今シーズン2度目の開催となり、レース距離は前回の50㎞から55kmに延長。周回数11周で争われます。

 前回の筑波戦で大きな話題となったのがテスラ モデルS(EV-1クラス)の初出場。決勝レースでは、スタートから飛ばしていたもののブレーキ系のアラートが出たためにレース中盤にリタイヤ。その真価はこのもてぎ戦へと持ち越されました。

 前回もこれまで通り総合優勝を続けているコンバートEVのトヨタFT86EV(EV-Cクラス)がそのライバルとなりますが、スペック的にはモデルSには及ばないため、今回モデルSがどのような戦略でやってくるのか、非常に楽しみな一戦です。

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 他にもFCV(燃料電池車)のトヨタ・ミライとホンダ・クラリティのガチンコ対決も引き続きみられることとなります。JEVRA最終戦は、入場料1000円/名(駐車料1000円/台)となります。詳しくはJEVRAホームページまで。

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2016年10月19日 (水)

スバルが頂点を獲る日は?

 アメリカ全土を巡回し、8会場12レースを展開する2016レッドブル・グローバル・ラリークロスに参戦しているSRTUSA(スバル・ラリー・チームUSA)。今シーズンからSTIが技術協力、フォローアップをする形での参戦となっています。

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 この最終戦に、日本から新井敏弘選手が参戦することとなり、それまでの2台体制から3台体制での参戦に変わりました。一台が追加となるわけですが、その追加された車両が、先行開発車両という。

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 新井選手と、デビッド・ヒギンズ選手の乗る2016年式WRX STIは、SRTUSAが独自に製作したマシンです。一方のクリス・アトキンソン選手の乗る55号車は、STIが分析を行ない、STIの企画設計で、SRTUSAが製作した車両となっています(吸排気は、現行レギュレーションに合わせるためほかの2台と同じ)。外観を見ても細かなところが異なっているのがわかりますね。

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 この車両は2017シーズンを見据えた、先行開発車両ということです。本来はもう少し早い投入を予定していたようですが、なかなか車両の制作が間に合わなかった、ということで、この最終戦に滑り込み参戦となりました。そして今回スポット参戦となった新井選手も事前の走り込みがないままの参戦だったようですね。

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 先行開発車両ということですが、まだ2016モデルとのハイブリッド、というか、まだ完成形ではありません。この最終戦のデータを持ち帰って、さらに戦闘力を増した2017モデルにグレードアップさせていくわけです。

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 このLA戦でVW
ビートルの一人勝ちだった2016シーズンも終了しました。次の2017シーズン開幕までに残された時間は半年弱しかありません。しかし、STISRTUSAは来シーズン開幕から好成績を残してくれる強力なニューマシンを投入してくれると思いますよ。

(XaCARレポーター・青山義明)

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2016年10月17日 (月)

クルマが何台あっても足りない?

 今回もグローバル・ラリー・クロス(GRC)のお話。ダートコースと舗装路を含むコースで行なわれる競技ということで、GRCはバイクの異種格闘技戦といわれているスーパーモタード(スーパーモト)に近いイメージだと思っていました。

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 でも、GRCを実際に見てみますと、全くそれとは異なっていることに気が付きます。

 世界ツーリングカー選手権(WTCC)はクルマの格闘技と言われていますが、GRCの格闘技感はWTCCの比ではない、ですね。

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 レース形式で、何回も走行セッションがあるのですが、その走行セッションが進むにつれてその内容もヒートアップしていきます。「当たったよね?」とか「ちょっとプッシングしちゃったよ」という感じではないんです。「オラ~どかんかい!」ってセリフが聞こえてきそうな感じです。今回スポット参戦した新井敏弘選手が「満員電車に乗り込むようだ」と言っていましたが、まさにその表現そのまま。

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 満員電車に乗っていると、もう乗れないだろうと思うような場面でも、スルリと乗り込んでくる満員電車マイスター的な方がいますが、まさにそんな感じでクルマのねじ込むというのではなく、うまくスペースを見つけて前に出ていくツワモノがいます。やはり通勤電車に乗り慣れているように、こんな場面では経験が重要な感じです。新井選手が2レースともに決勝まで進めなかったのもわかる気がします。

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 最終戦の決勝レースは完全にイッちゃってましたね。その決勝レースまでも、まさにサバイバルですが、決勝レースはそのあとのことを考える必要もないので、もうむちゃくちゃです。

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 ドアパネルが剥がれ落ちようが、ボンネットが上がってしまって前が見えなくなろうが、クルマが走る限り、アクセルを緩める気配はありません。まともな形でチェッカーを受ける車両が何台あったのか、というような一戦でした。

 ほんとにヤンチャなレースという表現が一番のレースです。でも、これ、見ているほうもすごく熱くなるんですよね。これだけは実際に見てみる、に限ります。日本での開催を切に望みます。

(XaCARレポーター・青山義明)

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2016年10月15日 (土)

ジョーカーラップって難しい?

 今回もグローバル・ラリー・クロス(GRC)について。舗装路とダート路があって、さらにはジャンプ台もあり、というこのラリークロスですが、ジョーカーラップと呼ばれるショートカットコースが設けられています。

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コースをショートカットできる、ということで、このLA戦ではオープニングラップの使用はできないという制限もありますが、レース中1回は使用が可能です。

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 使用するタイミングは各チームの判断となります。ジョーカーコーナーの先にあるヘアピンコーナー(3コーナー)は、スタート直後ともなると、当たってないクルマがいないのではないかというくらいの大混雑ぶりです。

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 このGRCでは、スポッターと呼ばれるナビゲーターがコース脇にあるスタンドからコース内の各車の状況を逐一ドライバーに伝え指示を出しています。このジョーカーラップの使用も、ナビゲーターからの指示によるものです。

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 混戦続きのこのGRCでは、このショートカットの使い方が肝になりますね。うまく使えば数台をパスできることもできるし、下手をするとポジションをひとつも上げられないってこともあるわけですが・・・。

(XaCARレポーター・青山義明)

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