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2012年3月22日 (木)

JKB・EVチャレンジ第2章

 3月13日、女子カート部(JKB)の6期生を含む主要メンバーが、カーコンビニ倶楽部TJ南青山店に集まり、今季の活動プラン・JKBアクション2012を発表しました。今季も、カートレース活動に加え、JKB・EVチャレンジ、JKB車ガール活動を展開して行きます。

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 2年目になる今季も、プロジェクションさんとのコラボにより「ODYSSEY JKB EV KART」で以下のERKレースに参戦します。

4月15日 ERKカップRd.1(フェスティカ)
5月3日 エキサイティングGOGOレース(筑波1000)
6月16日 ERKカップRd.2(フェスティカ)
9月8日 ERKカップRd.3(フェスティカ)
10月20日 日本EVフェスティバル(筑波2000)
11月23日 ERKカップRd.4(フェスティカ)

 さらに今季は、JKB・EVチャレンジとJKB車ガール企画を合体させ、8月のK4GP(富士スピードウェイ)では、「エナジーハイブリッド・ラン」プロジェクトとして、JKBの女性ドライバーだけで参戦しようと計画しています。 この「エナジーハイブリッド・ラン」の開発テーマは「うちのくるまもエコカー」です。

 今年の活動内容を決めるにあたって、国内の自動車市場に目を向けてみると、HEV、 P-HEV, EVといった電気で走行するクルマが次々と投入される一方で、電動化技術に頼らずガソリンエンジンの効率を徹底的に追求した第3のエコカーも登場し、今や手にする新車のほとんどに、各自動車会社の思想に基づく低燃費技術が惜しげもなく投入されている状況となっています。エコカー補助金も復活し購入時の負担も軽減されることから、これを機にエコカーに乗り換える方も多いと思います。

 でも、ちょっと待って!? 乗り換えるということは、今乗っているクルマは手放さなきゃいけないってこと。 「このカタチが好き」、「この色じゃないとイヤ」、「軽快なハンドリングに病み付き」などなど、燃費だけでは語れないクルマの価値に魅入られたからこそ、今の車に乗っている方々もきっといるはず。
長年連れ添った相棒とは、そう簡単に縁は切れない。けれど地球環境の変化を考えると、今のままではいけないし、何よりお財布にも良く無い。

 そんな悩みをちょっとでも解決する糸口を見つけることを、今年の活動の主眼においてみます。 具体的には、今乗っているクルマにちょっとした工夫をすることで、燃費を改善していこうという試みです。当然ガソリンは無駄にはできないので、電気の力も使っていきます。

対策① エネルギーマネジメントによるエンジン負荷の低減
 車両の走行状態によりオルタネータの発電制御を行ないロスを低減
 ECUとオルタネータ間の基本制御には介入せず簡単に取りつけ可能な回路で対応

対策② 再生可能エネルギーを活用した電力供給
 太陽エネルギーを車両へ供給し電気負荷を低減
 パネルは車両の安全性、空力特性等を損ねないものを開発

 これらの対策を相互作用させた「Energy Hybrid」により、旧来のガソリンエンジン車両の燃費向上を検証していきます。当然、効果検証するフィールドが必要になるわけですが、もちろんそれはサーキットで。

Photo                                 2011年8月のK4GPでの塚本奈々美の走行写真

 8月13日~14日に富士スピードウェイで開催されるK4-GPに参加し、昨年以上の燃費で10時間走りきることを目標に、現在テストと効果試算を行なっています。K4-GPは毎年100台以上が参加する国内最大規模の耐久イベントです。使用可能な燃料があらかじめ決められており、各チームの車両スペック、コースコンディションに合わせたペース配分が重要になってきます。燃料レギュレーションは開催年によって微妙に異なるため、毎年同じ作戦が通用しません。しかし言い換えれば楽しみ方が毎年変化するとも捉えることができます。(女子カート部・塚本奈々美)

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