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2012年8月 8日 (水)

ECO耐久で袖ヶ浦サーキット、 K4-GP追加テスト走行

 8月14日のK4-GP(富士スピードウェイ)に参戦する女子カート部のチーム<JKB車ガールK4チャレンジ>(塚本奈々美、いとうりな、久保玲奈)。7月に予定されていた富士スピードウェイでのテスト走行が、濃霧により走行キャンセルとなり、その代替えとして、袖ヶ浦で定期開催されているレーシングECO耐久に参加。コース特性は異なるものの、実戦形式で挑んだテスト走行からは、多くの収穫が得られました。

Photo                  左が久保玲奈、右は塚本奈々美 
 
 今回のレーシングECO耐久4時間では、軽自動車から4駆ターボまで様々な車両が参加しています。車種による不公平感が出ないようにレギュレーションが工夫されており、走行周回数と使用燃料から算出されるポイントの合計で争われます。今回はK4-GP車両での参加ということもあり、章典外での扱いでしたが、常連チームに割って入る25台中7位相当という結果を出すことができ、開催が迫るK4-GP本戦に向けて弾みをつけることが出来ました。

Photo_2
 
テストの目的
燃費改善デバイスの効果確認 。今回初めてエナジーハイブリッド「減速回生」と「ソーラー発電」をすべて搭載した状態でのサーキット走行を行なうこととなりました。午前中の練習走行ではシステムのon/offそれぞれの状態で走行チェックを行ない、その効果を確認しています。
 
 エコドライビング習熟 。燃費耐久を戦ううえでは、燃費を出すための特殊なドライビングスキルも需要となってきます。ECO耐久の中で燃費とタイムを両立させる走らせ方の、きっかけをつかむことが出来ました。
 
 燃料管理 。4時間耐久はK4-GPを想定した目標燃費でスタート、ECO耐久で必要となる燃費はK4-GPよりもシビアなため、終盤ガス欠症状が出てしまいました。ファイナルラップではコース途中でエンジンが停止してしまうほどでしたが、この日学んだ燃費走行を即座に実践で生かしながら走行してきたこと、最後の一滴まで振り絞る根性の走りで何とかチェッカーを受ける、感動的なフィニッシュ!
 
 実はこれ、狙い通りだったんです。 ガス欠症状を体感し、フューエルゲージのどのあたりでその症状が出るのか、症状が出た後どう対応したら良いのか。なかなか街乗りでは体感できない(と言うより体感してしまってJAFさんのお世話になるのは恐縮です…)状況をあらかじめ体験しておくことで、k4-GPで同様のことが起きても、冷静に対処できるようにしておくためです。
 
 作戦上では終盤ガス欠で止まってしまっても止む無し、という考えもはありましたが、走り始めてしまえばテストではなくレース。チェッカーを受けるためにできることはすべてやり尽くす、という気持ちを示すことが出来たと思っています。

Photo_3
   
K4-GP本戦(8月14日・富士スピードウェイ)に向けて
この日気温は猛暑日並みに上昇し、短時間のスティントであっても体への負担が大きいことを体感しました。参加マシン、ドライビングスキル共に非常良い仕上がりであることが見えてきましたので、体調管理と暑さ対策をしっかり行ない、最大限のパフォーマンスで10時間を駆け抜けることが出来るよう準備したいと思います。(女子カート部・塚本奈々美 http://nana-jkb.com/

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