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2012年11月25日 (日)

逆送電用コネクタにも新モデルが登場!

 EVの駆動用バッテリーから電力を取り出して、バックアップ電源として活用する機運が高まっています。現在は、三菱のEV用の「MiEV power BOX」や、日産リーフ用のニチコン「EVパワーステーション」で、それぞれ取り出すことが可能になっています。

 車両に接続するのは急速充電口を使用しますが、今回はその接続コネクタについてです。三菱のMiEV power BOXに採用されているのは、フジクラが開発した専用モデル。コネクタとグリップの一体型です。急速充電器での使用を考えていないこのコネクタは、ケーブルの細径化、コネクタのコンパクト化により、コネクタの重量を従来の約3分の1に低減しています。

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 EVパワーステーション、そしてホンダが埼玉の実証実験で披露したモデルでは、住友電工の急速充電用のコネクタを流用しています。なぜこのモデルが選ばれたのか、を担当者に聞いたところ、軽量であるという返事が返ってきました。

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 ということで、逆送電のコネクタとして、そんな軽量で実績のある住友電工が新たなモデルを登場させました。それがコレ、です。

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 レバー類はなく、グリップをもってガチャンと差し込み、上部についているメッキのロックボタンを押し込むだけ。外す際は緑色のリリースボタンを2回押して引き抜いて終了。片手で操作が可能となってます。ロックボタン部分にはカギ用に穴が用意され、EV接続中の施錠もできる。コネクタ本体は樹脂製でなんとコネクタ部だけで600gと軽量。コネクタ本体のサイズは全長227mm×全高113mmとなっています。

 ボディ側面の記述を見てもわかるとおり、V2H(ヴィークル・トゥ・ホーム)を謳った専用モデルです。いかにも軽そうで、使い勝手もよさそうですね。
 
 震災以後、EVからの電源供給はほぼ必須条件です。コネクタの進化以前に、1500W程度までの出力なら全車共通で使えるように、プロトコルの公開&共通化をまずお願いしたい、ですけどねぇ。(XaCARレポーター・青山義明)

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