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2013年4月14日 (日)

SIM-Driveは、量産はしない会社

 インホイールモーターと、コンポーネントビルトイン式フレームという基幹技術であるSIM-Drive。今回の先行開発車事業第4号の発表会の席上で、「我々の技術がいよいよ世界に出て行く時期が来た」と、この技術を使って量産をする可能性が出てきたことを示唆しました。
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 これまでは、SIM-Driveの試作車がそのまま量産化されるようなイメージで捉えて報道をしていたメディアもありましたが、それはありません。念のため、清水社長に発表会後に訊いてみましたが、答えは「量産をしたいという協賛機関に対しての援助はするが、実際の量産に対してSIM-Driveが直接行なうことはない」ときっぱり。
 では、どういったことで量産という話になったのか? この第4号の開発に参画するのは14社の参加機関。その中にArca Corporation Sdn Bhd(アルカコーポレーション)というマレーシアの企業が参加しています。これまでも外国籍の会社が参加したことがありますが、今回はそれとは異なります。
 というのも、このアルカ社、マレーシアの政府委託の関連企業なんです。マレーシアでは、2020年までにEVの普及を進めるという計画があります。今回のそれは、現地での「EVの量産」を見据えた第一歩としての参画だというのです。
 3年の開発期間と3台目の試作車ができあがったわけですが、この量産化に向けた車両がどういったものになるのかは、この第4号の先行開発車事業の結果によると思われます。日本国内で製造するメーカーがいないというのは寂しい限りですが、日本で磨かれた技術が、彼の地でのEV普及に貢献できればいいですね。(XaCARレポーター・青山義明)

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