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2013年5月25日 (土)

三菱のパイクスマシン、国内最終テストを終了

 2013パイクスピークインターナショナルヒルクライムに向けて三菱が作り上げた「MiEV Evolution II」が5月24日、愛知県にあるスパ西浦モーターパークで国内最終テストを行ないました。ステアリングを握るのは32号車ドライバー兼チーム監督となる増岡浩選手です。

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 マシンはこれまで、三菱の岡崎工場内にあるテストコースでの走行は重ねてきています。しかし、テストコースではハイスピードでの連続周回ができないということで、今回、スパ西浦での走行となりました。この日は、午前中にロングラン、充電および冷却の時間を挟んで、午後に各電子制御のチェックを行ないました。
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 午前中の走行では、予想以上に路面温度が上がったせいか、セーフモードに入ってしまうといったマイナートラブルが出たものの、制御関係および足まわりのセッティングを進めることができた様子。
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 増岡選手は「S-AWCなどの電子制御のセットを、誰でも安心して乗れるレベルにまで仕上げなければ、と思っています。まだまだやるべきことはいっぱいありますよ」と。また、チームメイトとなるグレッグ・トレーシー選手について、「急きょ決まったので、まだよくわからないですが、2輪で何度も優勝しているんでね、ペテランセルみたいな活躍をしてもらいたい、と思っています(笑)。まずはそのためにもクルマのベースセットを仕上げたい」とコメントしてくれました。気になるチームオーダーについては、「そういったことは一切ありません。どちらでもいいんで勝つこと。それがチーム命題です」と語ってくれました。

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 トレーシー選手が乗る予定の34号車は間もなく組み立ても終了。岡崎工場内のテストコースでのシェイクダウンを経て、この後、2台ともにアメリカ・コロラドスプリングスへ送られます。昨年と同じガレージで整備を受け、6月中旬の公式テストに備える、という予定です。(XaCARレポーター・青山義明)

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