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2013年6月 2日 (日)

【2013JEVRA第2戦・袖ヶ浦 予選】リーフ全車がMC後モデルに!

 JEVRAシリーズ第2戦(全日本電気自動車グランプリ第2戦袖ヶ浦50㎞レース)は、梅雨に入った直後の週末となる62日(日)に、千葉県・袖ヶ浦フォレストレースウェイで開催されました。今回の参加台数は10台と、開幕戦から3台少なくちょっと寂しくはなりましたが、その内容は非常に熱いものとなっています。 

 日産リーフ勢がエントリーしているEV-2クラスには、開幕戦クラストップ(総合2位)に入った井土佐知子選手(#7 TiRACING☆さっちゃんLEAF)が、他のリーフと同じような走行をして、電池残量が全く違う、ということで、リーフ参戦者の中に大きな動揺をもたらしたようです。7号車は今シーズン開幕戦からマイナーチェンジ(MC)後のリーフを使用しています。工場出荷時の状態で80㎏もの軽量化がなされており、さらに回生も多く取れます。ですので、他のマイチェン前モデルの参戦者がどれだけ軽量化などを試みても、簡単には歯が立ちません。

 ちなみに、この最も気合いの入っているEV2クラスに突如乱入したマツダ・デミオEVは、今回諸般の事情で参戦を見合わせ。開幕戦では全くのノーマルの「やる気あるのか?状態」での参戦だったが、次回筑波戦に向けてどの程度戦闘力を上げてくるか、期待したいところです。

001_tesla

 午前10時にスタートしたフリー走行に続き、午前1015分から15分間の予選セッションはスタート。昨シーズンあたりから、各車予選アタックはダラダラと走行を重ねるのではなく、1周または2周のアタックラップだけという必要最低限のバッテリー消費に抑える車両が多い。それは、バッテリーへの負担を減らすという意味が強いようです。バッテリーの劣化を嫌い、急速充電にかける時間を極力避け、普通充電でできるだけゆっくりと充電をしたいということで、各車最小アタックで最大限のタイム短縮を目指しています。

 そんな予選セッションでフロントロウを手にしたのはEV1クラスのテスラ ロードスターの2台。ポールを獲得したのは、ディフェンディング・チャンピオンである井土智洋選手(#1 TiRACINGTESLA)。そのタイムは1分17135。続く2番グリッドの砂子塾長選手(#8 TAUS東京自動車大学校TESLA)のタイムは、井土選手の1秒落ちとなる118214まで詰めてきています。この結果について砂子塾長は「クルマは、学生たちの頑張りのおかげで、少しずつですがよくなっています。今は冷却の部分の対策に終始していますが、これがクリアできれば、今度は足まわりにかかりたい」と井土選手の追撃に意欲を見せています。

002_inotumeleaf

 

 そして注目のEV2クラス。今回は猪爪俊之選手(#2 TiRACING☆らむチャンLEAF)、金井亮忠選手(#72 チームNATS・日本自動車大学校リーフ)ともに、MC後モデルに車両を入れ替え。つまり参戦する全車がMC後モデルに入れ替わってしまったことになります。

 予選では、猪爪選手がクラスポールを獲得。タイムは124281。猪爪選手は「昨日の練習走行では23秒台が出たんで、そこまで行きたかったんですけどねぇ。決勝はリーフ勢のトップに出て頭を抑える作戦です」とコメント。

003_nats

 クラス2番手となってしまった金井選手(125859)は「う~ん、決勝で先に出られて、前を抑えられて走らされるとマズいですね。なんとか前に出て自分のペースで走らないと」と気合いを入れ直す。


 気になるJEVRAシリーズ第2戦決勝は、午後315分にスタートする。
XaCARレポーター・青山義明)

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