« 新・編集部へ向けた引っ越し作業進行中! | トップページ | 【パイクスピーク2013】コントローラブルなスリックタイヤ »

2013年6月22日 (土)

3つの商用仕様水素ステーションは、それぞれ異なるシステム導入?

 4月、5月と神奈川県と愛知県に立て続けに燃料電池車用の商用仕様水素ステーション3拠点が開設しました。商用仕様とは、これまでの実証実験ベースよりもより現実的にビジネスモデルとしての検討まで考えたもので次のフェーズに入ったことを意味しています。

 そんなこともあってか、その中身は各拠点それぞれ異なっています。見た目でわかるのはディスペンサーと呼ばれる充てん機部分ですね。

001_tatsuno

 ENEOSのセルフスタンド併設型のステーションには、ガソリン計量器メーカーで国内シェアのほとんどを占めるトップ2社のものが採用されています。「TATSUNO」ブランドのタツノ(海老名中央水素ステーションに設置)と、「TOKICO」のトキコテクノ(名古屋・神の倉水素ステーションに設置)です。

002_tokico

 この両者を見比べると、明らかにTOKICOのディスペンサーが大きいのがわかります。この大きさの違いについて、トキコテクノ担当者は冷却性能を高めていると言います。また、今後の課題でもあると言っており、いずれコンパクトになっていくのかもしれません。

003_linde

 一方、とよたエコフルタウン水素ステーションには、ドイツLinde社のディスペンサーが設置してあります。これはLinde社の直接充てん方式を採用したためで、そのパッケージにディスペンサーが組み込まれているため、そのままこれを採用したということです。

004_nitto
 いずれも、国内仕様の日東工器の高圧水素充填カプラを使用。水素充填口周辺に設けられた赤外線通信ユニットで車両側とのデータのやり取りをしながら、充てんプロトコルに則り充てんがされます。(XaCARレポーター・青山義明)

|

« 新・編集部へ向けた引っ越し作業進行中! | トップページ | 【パイクスピーク2013】コントローラブルなスリックタイヤ »

これからは電気自動車」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1468227/52139773

この記事へのトラックバック一覧です: 3つの商用仕様水素ステーションは、それぞれ異なるシステム導入?:

« 新・編集部へ向けた引っ越し作業進行中! | トップページ | 【パイクスピーク2013】コントローラブルなスリックタイヤ »