【パイクスピーク2013】電動バイクも台頭してくる?
パイクスピークインターナショナルヒルクライムですが日本的に(特にザッカー的に)はEVクラスが盛り上がっています。まだまだオーバーオールとまで行けていませんが、それもここ数年のうちには達成できるのではないか、と思っています。
ところが、2輪車部門では、すでにそれが達成されてしまいました! それがライトニング・エレクトリック・スーパーバイク。2輪車部門のトップタイムである10分00秒694で2輪車総合優勝です。ライダーは、昨年ドゥカティで9分52秒819を出し、2輪車で最速記録を持つ9分男カーリン・ダン選手です。ちなみにダン選手は、これでパイクス2輪車3連覇を達成したことになります。
ライトニング・エレクトリック・スーパーバイクは、240馬力と375馬力という2種類の仕様違いのモデルがあるということです。バッテリー容量は12kWhを搭載。最大24kWhまで搭載が可能です。
この車両は、ソーラーパワーで駆動します。トランスポーターの屋根に取り付けられたソーラーパネルで発電し、車内にある蓄電池(35kWh)に貯められています。1回あたり20分でチャージが3回可能だと言います。
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