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2013年8月 1日 (木)

■スイフトスポーツ No.003■ 新型の良さをより深く味わうために

 現時点でスイフトスポーツには、17インチのスポーツタイヤに替えて、16インチのエコタイヤを装着している。これは絶対的なグリップレベルを下げるのが目的だった。スイフトスポーツには、17インチのポテンザがオーバースペックに思えたからだ。

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 スタビリティが高いクルマは、高いGになれば曲がりにくくなる。「だから楽しくない」という意見もわかるが、しかし量産メーカーのプロダクトとして、そうしたチューニングが許されるとは思えない。テールがスライドしている状況は、クルマのダイナミックスが崩れているので、リアのブレーキ配分は与えられないし、電子制御も難しくなる。

 16インチタイヤを与えたのは、スタビリティの高いクルマで得られるドライビングの楽しさを、より強調したかったからだ。それはリニアリティの高いステアリングフィールなのである。ワイドなハイグリップタイヤは荷重変化に敏感で、接地性変化が大きくなってしまう。それだけステアリングフィールはリニアになりにくい。

 スイフトスポーツは、このクラスのEPSとしては、例外的に優れたフィーリングが与えられている。それを進化させるために、16インチのエコタイヤが必要だと予想したのだ。エコタイヤというのは、転がり抵抗の小さいタイヤのことだが、温度に対しても、路面に対しても、安定した性能を発揮する。ハイグリップタイヤと比較すれば、絶対的な性能はいうまでもなく低いのだが、さまざまなシーンでフラットな性能を出してくれる。

 実際に16インチに換装してみて、そうした狙いはピッタリだった。グリップレベルが低くて困る、というようなことは未だ経験していない。そしてオマケとして、パワーアップしたようなフィーリングも得られた。ハイグリップタイヤは転がり抵抗が大きく、それだけ加速時のパワーロスも大きかったわけだ。感覚的にいえば136psが150psくらいになったような気分なのだ。

 というものの、あまり賛同者は居ない。見た目だけで言えば、ホイールサイズは少しでも大きいほうがいい、ということもある。だけどスイフトスポーツの良さを、もっと深く味わいたいなら、16インチタイヤは絶好のアイテムです。

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