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2013年12月11日 (水)

韓国GMの作る電気自動車、シボレー・スパークEV

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 先日のVW XL1同乗レポートに引き続き、LAオートショーでメディア向けに用意された、日本で乗れないEVの試乗レポートをお伝えしましょう。今回は、シボレー・スパークEVです。ちょうど一年前のここ、LAショーで発表されたGMのピュアEVです。

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 現在の生産は、ガソリン車のスパーク同様韓国GMですが、韓国での販売はありません。もちろん日本でも。米国内でも、カリフォルニア州とオレゴン州でのみ購入が可能になります。

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 搭載するモーター、そしてインバーターはGM製。最大出力は140ps、最大トルクは400Nmで前輪で駆動します。リチウムイオンバッテリーは韓国LG製。リア側床下にレイアウトし、バッテリー容量は21kWh。バッテリーは、8年もしくは10万マイルの保証がついています。レンジエクステンダーEVのシボレー・ボルトと、同じ冷却システム(水冷式)を搭載しているということです。

 実際に乗ってみると、仕上がりも良く静かに作ってあるという印象。無駄な作動音も無く「心地良い走り」という表現がぴったり、のEVです。全長146.5×全幅64インチ(約3721×1625mm)のボディサイズは取り回しも良く、気負わずに走れる感じです。スポーツモードもありますが、加速にちょっとした違いが出る程度。あえて要らないんじゃないか、とも思います。回生ブレーキはブレーキペダルでの協調式システム(ボルトの技術流用)を採用してます。こちらもボルトの経験が活かされているのか、フィーリングも良かったです。

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 メーターは走行中も必要な情報が確認できる、見やすいもの。メーター左側に走行可能距離とバッテリー残量(10セルでバッテリーの状態を表示)、右側に使用電力量(メーターは上に使用電力、下に回生量)、そしてセンターに速度表示とマルチインフォメーションディスプレイという構成。オートクルーズコントロールも装備しています。

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コンボ規格を利用して充電する初のEVということで、左フロントフェンダー部分にある給電口は大きなもの。DC急速充電用の下2ピンは、カバーされている(このクルマは急速充電非対応?)

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タイヤはブリヂストンのエコピアEP150(185/55R15サイズ)。航続性能や運動性能の実現にひと役買っている形だ

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 現状日本に無いコンパクトカーサイズのEV(フィットEVもデミオEVも一般個人向けではないので)で、荷室はお世辞にも広いとは言えず、という状態ですが、フル乗車で大きな荷物を持って移動というシチュエーションよりは、1~2名乗車の営業車的な使い方ならば充分。このくらいの手頃なEV(もちろん価格も手頃にしてほしいですが)が日本に無いのが残念ですね。(XaCARレポーター・青山義明)

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