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2013年12月

2013年12月27日 (金)

ホンダの新型ヴェゼルが絶好調だ

 XaCAR特別編集の別冊、今度はその名もずばりの『ホンダ・ヴェゼル』です! 大好評の軽自動車Nシリーズのさらなる大攻勢にとどまらず、2013年はフィットやオデッセイ、アコードもフルモデルチェンジ。

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 なかでもとりわけ注目なのが、コンパクトサイズのSUVたるヴェゼル。泥臭くない、都会派のスペシャリティモデルです。どれとも似ていないエクステリアはもちろん、フィット譲りの高いスペースユーティリティ&エコ性能は、単なるコンパクトモデルやSUVモデルの常識を凌駕するほど。実際、マーケットではそんな実力や存在感がウケているようで、新車販売も絶好調のようです。

 で、恐縮ですが、ここからは手前ミソの宣伝させてください。XaCAR編集部にて特別編集されたMOOKが完成、絶賛発売中です。ホンダ・ヴェゼルの新しい価値や魅力ある特徴を余さず誌面で展開しています。過去のホンダのさまざまなスペシャリティモデルを懐かしむ、レトロ企画も必見です。年末年始のお供に、新車購入の参考に、書店で手にとってみてください!

                          CARTOPMOOK
                          ニューカー速報プラス第5弾 
                          ホンダ・ヴェゼル
                  
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2013年12月26日 (木)

超小型モビリティの今後は?

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 トヨタから「i-ROAD」、ホンダからは「MC-β」が発表され、トヨタ車体がコムスの2人乗りバージョン「T・COM」をお披露目。日産もニューモビリティコンセプトを使ってワンウェイ型カーシェアリング「チョイモビ」を実施するなど、国土交通省の超小型モビリティ認定制度に対応した車両区分への参入を目論み、各社実証実験を重ねていますね。
 先日の東京モーターショー併催「SMART MOBILITY CITY 2013」でもそういった車両を数多く見ることができました。

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 首都圏で初のお披露目となったのが、このコボット「KOBOTθ(シータ)」このコーナーでも以前紹介しています)。現在「超小型モビリティの導入促進事業」で実際に福岡県の宗像市、糸島市で実証実験を行なっています。現在はシータと同時にトヨタ車体コムスも使用して、その運行管理などの管理業務のシステムを販売中です。

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 そして、こちら。3つの会社の会社連合体DURAX LLP.(有限責任事業組合)が製作したD-Faceと名付けられた発電機を搭載したハイブリッドカー。どこかイセッタを思わせるノスタルジックなデザインを採用。イセッタのようにフロントから乗降しますが、フロントドアは横ではなく上に開く方式(ステアリングは車体側に固定)を採用。狭い駐車場での使用も想定、雨天時などの乗降の際に濡れることもなく、快適であるということです。

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 そして、毎年年初めの東京オートサロンで、奇抜なクルマを作ってくることでもおなじみの日本自動車大学校NATS。今回学生たちの手で作り上げてきたのが、NATS EV-Sports Prototype02と名付けられた、超小型モビリティ規格に合わせた2人乗りEVオープンスポーツ。2011年の東京モーターショーで出展した、「NATS EV-Sports Prototype 01(普通乗用車タイプのオリジナルEV)」に次ぐ2号機です。東京オートサロンまでに、さらに進化させると学生さんたちは語っていました。

 こうやって見ると、まだまだ超小型モビリティにはいろんな可能性がありそうな予感。実際に車両区分として実用性があるのかは不明ですが、ちょっと期待したいと思う次第です。(XaCARレポーター・青山義明)

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2013年12月24日 (火)

JEVRA電動カートのクラスも盛況!?

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 JEVRA(全日本電気自動車レース協会)のシリーズというと、市販EVおよびコンバートEVによる、距離50㎞のレースだということを、ここでも何度もお伝えしています。実はレースは他にも開催しています。

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 今回紹介するのは電動カートの30分耐久レースです。事実上の最終戦となった12月15日のJEVRA第5戦には、2013全日本 EV-Kグランプリ・チーム選手権シリーズ第3戦(最終戦)が開催されました。これは電動カートを使用し、2名のドライバーで距離を競うレースで、4月と6月に続く第3戦目になります。レースは30分間の走行。ピットインしてバッテリーの交換も可能(バッテリーの種類は自由)なので、いろいろな要素をが加わり非常に面白いレースとなります。

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 参戦クラスは、オープンとステューデントの2クラスあり、今回はスチューデントクラスに3台がエントリーしました。ゼッケン1が千葉県自動車大学校CATS ERK(木立拓也/森田佳祐組)、ゼッケン2がトヨタ東自大 Viento Li(中村和博/阿部 聡組)、ゼッケン3がTSM.ERK.AOI(石井俊太郎/古屋拓真組)です。

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 レースはゼッケン2と3のトヨタ東京自動車大学校HV・EV科の2台が先行し、順調に進行。レースも半分が過ぎたところで、選手交代。しかし、第2走者が走行を開始したところで、ゼッケン2号車はマシントラブル、ホームストレート上でマシンを止めることに。千葉県自動車大学校の1号車は、ピットで選手交代とともにバッテリーを載せ換え、前を行く2台を追いかけるはずでしたが、積みかえたサイドポンツーン一体型バッテリーのロックが甘く、コース上でバッテリーを落としてしまうというアクシデントに見舞われました。

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 最終的には大きなトラブルなく走り終えた3号車TSM.ERK.AOIが優勝しました。おめでとうございます!
 来年はもう少し参加台数が増えるといいですね。(XaCARレポーター・青山義明)

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2013年12月19日 (木)

電気自動車レースの会員組織CLUB JEVRAも活況です

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 全日本電気自動車レース協会(JEVRA)が主催するEVレースも、12月15日に第5戦(事実上の最終戦)を終え、今シーズンも終了しました。さて、今シーズンは、JEVRAの新たな試みとして、レース開催日に走行会が用意されていました。この走行会は、JEVRAの会員組織CLUB JEVRA(クラブ・ジェブラ)のメンバーに、コースを開放するというものです。

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 先日の最終戦では、予選終了後の雨天順延のため、当日は決勝レースだけが開催となりました。そのため、通常のJEVRA戦でいつも用意されている、急速充電器の出張ナシという状況。充電環境がないにもかかわらず、7台のリーフが参加。サーキット走行を楽しみました。

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 わずか15分の走行枠で、今回はエリーゼやエキシージとの混走でしたが、純粋にリーフによるサーキット走行を楽しんでいたようです。中にはスピンをしてしまった方もいたようですが…。

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 さすがに走行後の充電は大変そうでしたが、それでも200Vの電源は開放されていました。ですので、クラブ・ジェブラの走行後に行なわれた、EVレースを観戦しながら各自充電をして帰途に就いたようです。

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 JEVRAでは、来シーズンも充電環境(仮設の急速充電)付きの走行会を開催とのこと。しっかりサーキット走行を楽しんで、充電してからサーキットを出ることができるこの走行会。EVオーナーなら一度参加してみては!(XaCARレポーター・青山義明)

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2013年12月18日 (水)

アメリカ国内でのみ発売が決まっているフィアット500e!

 先日のスパークEVに続き、ちょうど一年前のLAショーで発表されたもう一台のEV、フィアット500eを今回はご紹介しましょう。

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 最大出力83kW(111ps)・最大トルク200Nmのモーターをフロントに置き、水冷のリチウムイオンバッテリー(容量はリーフと同じ24kWh)を床下およびガソリンタンクがあった場所に設置。充電はSAE J1772の普通充電となります。

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 ノーマルの500のエンジン車との外観上の違いは、前後のバンパー形状が異なることと、もちろんエキゾーストパイプがないこと。また、バンパー下部およびサイドスカートに500eのバッヂ(500のロゴの上に「e」の文字が載っている)が装着されていること。15インチのアルミホイールも専用デザインとなっています。

003メーターフードまでは一緒ですが、物理的な針を持つような計器は無く、全面インフォメーションディスプレイとなります。シフトレバーは無くボタンでセレクトするタイプです

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フロントボンネット内部は、コントロールユニット、充電器、インバーター、そしてモーターとエンジン車にくらべ非常にギッシリつまった感じ

 しかし、乗ってみるとこれがちょっと違うクルマとなっていることがわかる。重いバッテリーを搭載するためボディ下部を補強。ボディのしっかり感が増し、バッテリーを床下に持ってきた低重心化による安定感、前後の重量配分も良くなっているため、クルマの基本的なところがずいぶんと良くなっている。おまけにスタートから最大トルクを発生する電気駆動だから、500の皮をかぶった別物です。

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 パタパタとエンジンの振動が入ってくる2気筒ターボエンジンを搭載したフィアット500ツインエアの対極にある感じですね。もちろんポップな感じはそのまま、キビキビ走るこの感じ、500の本当にあるべき姿はこっちなんじゃないかと思ったりします。

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 充電口はボディ右リアに用意されてました。昨年ドイツで見かけたフィアット500コンバートEVの充電口ほうが、イメージ的にピッタリだと思うんですがね。(XaCARレポーター・青山義明)

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2013年12月16日 (月)

2013JEVRAシリーズ終了! EV-2クラスは金井亮忠選手がタイトル獲得!!

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 2013JEVRAシリーズは、当初最終戦となるはずだった第6戦富士(113日開催)に続き、1215日雨天中止のため順延となった第5戦袖ヶ浦を開催し、シーズンが終了しました。 

 この日の千葉地方の天候は晴れ。完全な冬型の気圧配置で、予想最高気温11度と寒い一日となりました。実質最終戦となった第5戦袖ヶ浦ですが、すでに1020日(日)に予選は行なわれていましたたので、この日は完全に決勝レースだけ。前日に練習走行セッションはあったもののグリッドは固定しています。

 ポールポジションは国沢光宏選手(#87 国沢アジア・三輪タイヤ/Q電丸・LEAF)でしたが、今回はキャンセル。ということでレーサー鹿島選手(#88 レーサー鹿島・東洋電産/Q電丸・LEAF)がポールポジション。フルエントリー組は、3番手の猪爪俊之選手(#2 TiRACING☆らむチャンLEAF)、4番手に金井亮忠選手(#72 チームNATS・日本自動車大学校 リーフ)、3列目に井土佐知子選手(#7 TiRACINGさっちゃんLEAF)という順です。

 4列目にEV-1クラスの井土智洋選手(#1 TiRACING☆TESLA)。そして今回JEVRAシリーズ初挑戦となるスマートEDが並びます。8番手スタートがメルセデスベンツ日本の副社長マーク・ボデルケ選手(#48 スマート電気自動車)、藤田広一選手(#19 京浜蓄電池工業バトルi-MiEVアゲイン)のアイ・ミーブを挟んで、同じくメルセデスベンツ日本の社長・上野金太郎選手(#27 スマート電気自動車)です。そして、6列目に木立拓也選手(#86 千葉県自動車大学校CATS EV86)の全9台のエントリーです。

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 決勝レースは、午後3時にスタート。スタートは井土選手が4列目からすごいダッシュで、1コーナーに飛び込んでいき、同時にアウト側から3番手スタートの猪爪選手がこれに続きます。後方のリーフ勢では井土佐知子選手が抑えるという、Ti Racingの3台がトップ3を形成。これでEV2クラスの猪爪選手のタイトル獲得が確実かに見えました。

 しかし、なかなかうまくは行かないもので、当初は、猪爪選手が他のリーフを引き離すかに見えた展開も、レーサー鹿島選手も混じえた3位争いのペースが上がって、リーフ勢はひとつのパックになっていきます。

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  そこで、井土選手はペースを上げて、リーフ勢をラップダウンする作戦に出ます。レース距離は50㎞、このコースを21周するのですが、ラップダウンすればリーフは20周の走行でチェッカーを受けることになり、1ラップ分の電力をつぎ込むことができるわけです。

 そしてリーフ勢が20周目に入ったタイミングで井土選手がリーフ勢に追いつき、ラップダウンをしていきます。つまり、リーフは最終ラップとなったわけです。この袖ヶ浦のコースで、前に出ることができるのは1コーナーと4コーナーです。1コーナーで並んで入って行った猪爪選手と金井選手は井土選手のテスラをかわしながら、それでもお互い譲ることなく、縁石をまたぎながら、それでもゴールを目指します。

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 残念ながら2度の接触があり、2度目の接触で、猪爪選手は右フロントタイヤをヒットし、戦線を離脱。金井選手が見事優勝を飾りました。

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 スマートEDで参戦したメルセデスベンツ日本の上野金太郎社長とマーク・ボデルケ副社長の対決は、終始上野選手の27号車が先行し、みごと優勝となりました。上野選手は「クルマに任せていましたが、勝ててうれしい。ほんとにレースが楽しくかったです。参戦してよかったです」とコメントしてくれました。

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(XaCARレポーター・青山義明)

 

<リザルト>

総合順位 クラス順 ドライバー 車名 周回 トップ差 ベストタイム
1 EV-1_1
井土智洋 #1 TiRACING☆TESLA    21       1'21.098
2 EV-2_1
金井亮忠 #72 チームNATS・日本自動車大学校・リーフ 20    1Lap        1'26.731
3 EV-2_2
井土佐知子 #7 TiRACINGさっちゃんLEAF 20 1Lap    1'27.332
4 EV-2_3
猪爪俊之 #2 TiRACINGらむチャン LEAF 21 1Lap 1'26.925
5 EV-3_1
上野金太郎 #27 スマート電気自動車 19 2Laps 1'36.567
6 EV-3_1
マーク・ボデルケ #48 スマート電気自動車 19 2Laps 1'36.362
7 EV-2_4
レーサー鹿島 #88 レーサー鹿島・東洋電産/Q電丸・LEAF 18 3Laps 1'27.539

8 EV-C 木立拓也 #86 千葉県自動車大学校CATS EV86 16 5Laps 1'49.144

9 EV-3 藤田広一 #19 京浜蓄電池工業バトルi-MiEVアゲイン 13 8Laps 1'45.411

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2013年12月12日 (木)

2輪マニアには涙もの!! あの復活したノートンのバイクが日本発売!

 ノートンと聞いて、すぐにコマンドや2輪用ロータリーエンジンを思い出す人は、かなりの「2輪通」だ。1898年、イギリスに誕生したバイク「ノートン」は、1948年から2気筒エンジンでバイクの世界に新風を吹き込んだ。ドミネーターやアトラスという名車を生んだが、経営不振で一時は2輪生産が消滅したが、なんと2輪用のロータリーエンジン開発で1988年に復活を遂げ、1992年にはマン島セニアTTで優勝を遂げるなどで話題を呼んだ。
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 その後も経営がおもわしくなかったが、名機コマンド復活でマニアを喜ばせている。その最新のコマンド961がPCI(株)(http://www.pci-ltd.jp/)の手で、日本での発売が開始されることになった。ノートンファン涙もの、である。

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 コマンド961シリーズは新開発の2気筒961ccエンジンを搭載。排気量をネーミングにしただけあって、80ps新型エンジンのエキゾーストノーとレスポンスは「さすがノートンの味」と評判だ。詳しいことはNorton Motorcyclesの日本における正規輸入総代理店ピーシーアイのノートンページをご覧ください。http://www.norton-motorcycles.jp/

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2013年12月11日 (水)

韓国GMの作る電気自動車、シボレー・スパークEV

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 先日のVW XL1同乗レポートに引き続き、LAオートショーでメディア向けに用意された、日本で乗れないEVの試乗レポートをお伝えしましょう。今回は、シボレー・スパークEVです。ちょうど一年前のここ、LAショーで発表されたGMのピュアEVです。

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 現在の生産は、ガソリン車のスパーク同様韓国GMですが、韓国での販売はありません。もちろん日本でも。米国内でも、カリフォルニア州とオレゴン州でのみ購入が可能になります。

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 搭載するモーター、そしてインバーターはGM製。最大出力は140ps、最大トルクは400Nmで前輪で駆動します。リチウムイオンバッテリーは韓国LG製。リア側床下にレイアウトし、バッテリー容量は21kWh。バッテリーは、8年もしくは10万マイルの保証がついています。レンジエクステンダーEVのシボレー・ボルトと、同じ冷却システム(水冷式)を搭載しているということです。

 実際に乗ってみると、仕上がりも良く静かに作ってあるという印象。無駄な作動音も無く「心地良い走り」という表現がぴったり、のEVです。全長146.5×全幅64インチ(約3721×1625mm)のボディサイズは取り回しも良く、気負わずに走れる感じです。スポーツモードもありますが、加速にちょっとした違いが出る程度。あえて要らないんじゃないか、とも思います。回生ブレーキはブレーキペダルでの協調式システム(ボルトの技術流用)を採用してます。こちらもボルトの経験が活かされているのか、フィーリングも良かったです。

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 メーターは走行中も必要な情報が確認できる、見やすいもの。メーター左側に走行可能距離とバッテリー残量(10セルでバッテリーの状態を表示)、右側に使用電力量(メーターは上に使用電力、下に回生量)、そしてセンターに速度表示とマルチインフォメーションディスプレイという構成。オートクルーズコントロールも装備しています。

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コンボ規格を利用して充電する初のEVということで、左フロントフェンダー部分にある給電口は大きなもの。DC急速充電用の下2ピンは、カバーされている(このクルマは急速充電非対応?)

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タイヤはブリヂストンのエコピアEP150(185/55R15サイズ)。航続性能や運動性能の実現にひと役買っている形だ

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 現状日本に無いコンパクトカーサイズのEV(フィットEVもデミオEVも一般個人向けではないので)で、荷室はお世辞にも広いとは言えず、という状態ですが、フル乗車で大きな荷物を持って移動というシチュエーションよりは、1~2名乗車の営業車的な使い方ならば充分。このくらいの手頃なEV(もちろん価格も手頃にしてほしいですが)が日本に無いのが残念ですね。(XaCARレポーター・青山義明)

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2013年12月 9日 (月)

塚本奈々美、ERKレース優勝で今季有終の美を飾る

 フェスティカサーキット瑞浪(岐阜県瑞浪市)で12月1日、エキシビジョンレース「ERKからのレンタルカート50分耐久」が開催されました。今季すでにERKカップジャパンシリーズチャンピオンを獲得しているエナーシスfeat.女子カート部(塚本奈々美、武村奈々花)が優勝、充実した14年のレースを締めくくりました。

 栃木のフェスティカサーキットで開催されているシリーズ戦に加え、始めて東海地方で開催されたこのエキシビジョン大会。シリーズ戦にも参戦している3チームに加え、中部地区から2チーム、関東から復活参戦の1チームの、合計6チーム(ドライバーは20名以上)が参加しました。

 そのうちの中日本自動車短期大学(NAC)チームは、私塚本奈々美が受け持つ同短大ERK講座にて製作されたマシンで出場。このサーキットに近いという地の利を活かして、事前にテスト走行も実施。見事決勝で3位となり、私も我がことにように嬉しくなりました。

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中日本自動車短大チームと女子カート部の塚本奈々美、武村奈々花

 レースはシリーズ戦でも実施した事のない、25分のERK走行から残り25分をレンタルカートに乗り換える、合計50分耐久レースでしたが、女子カート部は前半のERKでドライバー交代義務回数を消化し、レンタルカートは塚本奈々美が一人で乗り切る作戦で、逆転優勝となりました。

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優勝 #1 エナーシスFeat.女子カート部
2位 #12 ZEVEX Racing Team
3位 #3 中日本自動車短期大学(NAC)


 塚本奈々美は今季<KYOSHO JKB86>チームとしてGAZOO86/BRZレースの6戦に出場し、スーパーGTトップドライバーらも参加する中、4回の決勝進出を果たすことが出来ました。その締めくくりとして、11月24日のJAFグランプリ・フジスプリントカップで行なわれたレジェンドカップに、LEXUS TEAM PETRONAS TOM'Sの関谷正徳監督と組んで出場。

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関谷正徳さんとチーム紹介を受ける塚本奈々美

 豪華なレジェンドたち、高橋国光さん、星野一義さん、中嶋悟さん、鈴木亜久里さん、片山右京さん、近藤正彦さん、舘信秀さん、土屋圭市さん、そして中嶋一貴選手、星野一樹選手、山野哲也選手、谷口信輝選手ら現役スーパーGTドライバーたちとレースし、23台中10位でゴールしました。(塚本奈々美 http://nana-jkb.com/

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2013年12月 5日 (木)

VWの1リッターカーXL1にLAで乗ってみた

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 東京モーターショーで日本初公開となった、フォルクスワーゲンXL1。800㏄のV型2気筒コモンレール直噴ターボディーゼル(TDI)エンジン(48ps)を発電機として搭載し、27psのモーターで駆動するハイブリッドカーです。2002年にスタートした、1Lで100㎞を走る1リッターカー・プロジェクトでできました。

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 こちらは2013東京ショーで展示されていた、バラディオレンジの赤い車体です。

Vw_xl1                               photo moriyama yoshio

 LAショーではメディア向けに同乗走行の機会が設けられていました。残念ながらハンドルを握ることはできませんでしたが、すでに一部の日本のジャーナリストの方々はドライブしています。

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 全長3888mm×全幅1665mm×全高1153mmと、ボディは小さく2名乗車ですが、運転席と助手席は前後にオフセットされています。試乗車の運転手はドイツ人の大きなおっちゃんでしたが、肩が触れることもなく、それなりに快適です。

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 カーボンモノコックボディで軽量(車両重量は795㎏)に仕上げられていて、走り出すと0→100㎞/h加速は11.9秒。日産リーフとさほど変わらない性能を見せます。EVらしく、するすると走り出す感覚ですが、軽量なボディもあってかイメージ以上にいい走り出しです。

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 電動モードで35kmまで走ることが可能ということですが、エンジンが掛かると、さすがに背中のすぐ後ろにありますから、それなりの音が車室内に入ってきます。しかし、騒音というよりは、ゴーカート感覚と言えばいいでしょうか。なんだか楽しいエンジン音でもあります。

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 空気抵抗を減らすため、ドアミラーは取り払われカメラに置き換わっています。そのカメラの映像は、ドア内側の液晶モニター上で確認できます。おっちゃんは「サイドミラーがない初めての登録車だ」と自慢していました。サイドウインドウよりも少し下に目線をやる必要がありますが、クッキリ画像は確かに見やすいです。

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 ドアの内側にはもう一つ気になるものがありました。それは折りたたみ式のハンドル。そうです。実は窓は手巻き式だったのです。最先端なクルマの恰好から考えると、ちょっと可笑しいですね。ちなみにこのクルマ、250台限定で市販化が決まっています。(XaCARレポーター・青山義明)

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2013年12月 4日 (水)

新型NSXのことが一番わかる本を、XaCAR編集部が作りました!

 東京モーターショーで日本初公開され、期待が高まっているホンダのスーパースポーツカー、新型NSXの発売が1年半後に近付いている。世界に誇る日本のピュア・スポーツカーだったNSXが姿を消して早や5年。2代目NSXはV型10気筒エンジンを搭載して開発が進められ、ほとんど完成していたと言われるが、残念ながらリーマンショックなど不況の影響で、発売が見送られた経緯がある。
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 新型NSXは出てこないのかもしれない、と噂されていたが、ホンダはあきらめていなかった。昨年初めのデトロイトショーでアキュラNSXコンセプトカーを披露、新型NSXへ向けて開発をスタートさせた。しかも、生産はアメリカで進めると宣言!

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 日本でも報道関係者向けに右ハンドルのコンセプトカーを披露、アキュラバージョンだけではなく、日本向けのNSX発売も宣言した。そのコンセプトモデルの最新版の中身は、アッと驚くハイパフォーマンス・エンジンを備えていた。

 V6の3.5リッターハイブリッドエンジンに、2つのターボが付いた新開発パワーユニットをミドシップ縦置き搭載、そのパワーは電子化された4輪駆動、SH-AWDでタイヤに伝える。

 「パフォーマンスは世界一を目指す。価格は同クラスの性能を持つポルシェ級でフェラーリ458の魅力に迫る」という。新型NSX開発エンジニアのインタビューを含め、真相に迫る1冊。お近くの書店でお求めください。
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2013年12月 3日 (火)

2014グリーン・カー・オブ・ザ・イヤーをホンダ・アコードが受賞!

 東京モーターショーも無事閉幕しましたので、東京ショーと同時に開催となったLAオートショーでの情報を紹介しましょう。

 アメリカ・カリフォルニア州にあるロサンゼルスコンベンションセンターで、現地時間11月22日から一般開催された「LAオートショー」。ショー開幕前の現地時間21日、同会場でグリーン・カー・ジャーナル(GCJ)誌が選ぶ、グリーン・カー・オブ・ザ・イヤー2014の発表が行なわれました。

 GCJは、高い燃料効率と環境性能、そして先進技術を対象にした1992年創刊の自動車誌。グリーン・カー・オブ・ザ・イヤー(GCOTY)はこのGCJの編集者らによって選出されている。近年の受賞車両をみると、2013年はフォード・フュージョン、2012年はホンダ・シビック天然ガス、2011年シボレー・ボルト、2010年アウディA3 TDI、2009年フォルクスワーゲン・ジェッタTDI、2008年シボレー・タホ ハイブリッドが受賞しています。

 今年のファイナリストに選ばれたのは、アウディA6 TDI、BMW328d、マツダ3(日本名アクセラ)、トヨタ・カローラを含む5台。必要となるのは、省燃費性やCO2排出量の低減など一定以上の環境性能はもちろん、新規性など市場に対するインパクトの強さなども評価対象になります。

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 そして選ばれた今回のイヤー車両は、ホンダ・アコード(アコード、アコードハイブリッド、およびアコードPHVが受賞対象)。EPA(米環境保護局)モード燃費で、アコードHVが50m/ガロン(21.257㎞/L)、アコードPHVが115 m/ガロン(48.891㎞/L)を達成しています。

 GCJの編集者で発行人でもあるロン・コーガンさんは「高性能で安全性が高く、そして高価値であるという理由で、オーナーたちはアコードを所有している。2014モデルのアコードではさらに、ガソリン車以外にハイブリッド車とPHV車という選択肢を用意した。これにより、アコードはもっと人を惹きつける魅力的な選択になるだろう」とコメントしています。

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 アメリカホンダ・オペレーション上級副社長であるマイケル・アカビッティさん(写真左)が壇上に上がり、受賞トロフィーを受け取りました。そして「2014年のアコードHYを始めアコード・ラインナップ全体は、ドライバーに、ホンダの真のファン・トゥ・ドライブと、最高レベルの燃料効率の両方を伝えるクルマとなっています。今回GCJが低炭素社会の実現に向けた我々のビジョンにスポットライトを当ててくれたことに感謝したいと思います」とコメントしました。(XaCARレポーター・青山義明)

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2013年12月 2日 (月)

入場者数目標達成して東京モーターショー閉幕

 11月22日(金)からの10日間、東京都江東区の東京ビッグサイトで開かれていた第43回東京モーターショーが昨日12月1日(日)午後6時、無事に閉幕しました。

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 日本自動車工業会の発表ではによると、期間中の入場者数は前回2011年の東京モーターショー入場者数84万2600人を上回る90万2800人となりました。第41回のショーから2回連続で前回実績を上回ったことになります。

 特にこの週末は、土曜日がモーターショー初日に次ぐ13万1600人(初日となる11月23日の入場者数13万5800人)が入場、公開時間の短い日曜日(通常午後8時までですが、最終日は午後6時で終了)は10万8100人と非常に多くの人でにぎわったようです。

 ザッカー編集部は、モーターショーの開幕前の11月16日(土)から会期末の12月1日(日)まで開催された「お台場モーターフェス」に昨日も参加。こちらも多くのクルマ好きの皆さんに来場いただき大いに盛り上がりましたよ!

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2013年12月 1日 (日)

12月1日(日)はお台場モーターフェス in MEGA WEB最終日です

 11月16日から開催されているお台場モーターフェス in MEGA WEB。今日はニュルブルクリンク24時間レース参戦車の、レクサスLFAとスバルWRX STIのデモランなどのほか、珍しいバイクの試乗などが行なわれている。

 先週の「イタリアンモーターフェア」では、イタリア在住のジャーナリスト大矢アキオさんと、女性ジャーナリストによる「イタリアンカートークショー」、ミニカーコレクターとして自動車業界では有名な川上完さんと、竹岡圭さんとのトークショーなどが行なわれた。

Photo 大矢アキオさん、吉田由美さん、まるも亜希子さんによるイタリアンカートークショー(11月28日)

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竹岡圭さんとミニチュアカー談義を楽しむ川上完さん(11月28日)

 先週末のジャパンフェアでは、XaCAR誌のアイドル要さえ子ちゃんも登場、参加者を楽しませてくれた。さえ子ちゃんは今日12月1日(日)も参加してくれるので、みなさん会いに来てください。
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