« 2014年2月 | トップページ | 2014年4月 »

2014年3月

2014年3月31日 (月)

新型シボレー・コルベットは万能選手だった!

 今度のコルベットはアメ車に関心のない人にも、注目して欲しい。8年ぶりに大きな大きなモデルチェンジを遂げた、第7世代の新型コルベットに乗って本当に驚いた。直線番長で、ややフカフカした足回りが良くも悪しくもアメ車の特徴だという印象は、すでに過去のものになりつつあるが、それにしても、この新型コルベットの変貌ぶりには驚く。

01

 スティングレーのサブネームを冠した新型のパワーユニットはV型8気筒6.2リッター(460ps)だ。「なんだ相変わらずの大排気量アメ車だね」と思ってしまうが、このエンジンは最先端技術を導入したスモールブロックの新開発。直噴、可変バルブタイミング、気筒休止(6.2リッターV8と3.1リッターV4)などのハイテクエンジンだ。

02
 グレードにはノーマルとタイプR的なハイパフォーマンスモデルのZ51がある。ノーマルでもそのスペックは歴代史上最高だ。0→60マイル加速(0→97㎞/h)が3.8秒、0→1/4マイル加速(0→402m)12秒フラット、コーナリングGが1.03Gというから凄い。「ライバルはポルシェ911、アウディR8 4.2 FSI Quattro」とはっきりと宣言したことが頼もしい。

03
 実際走り始めて、シャキッとした乗り心地や練ったコーナーをリニアに応答遅れなしでトレースする走りは、欧州スポーツの雰囲気に近い。ところが街の中を走って驚いた。きわめて運転しやすいのだ。アクセルをさりげなく踏んでも過剰な反応がなく、前後の見切りも良い。これなら「ちょっとコンビニまで」という普段使いもこなせる。アクセルを強く踏むと6.2リッターV8がいきなり目覚めて、とんでもない加速を見せつける。

04
 オールマイティなハイパフォーマンスカーとして生まれ変わった新型コルベット。次のNSXもひかえるなか、今もっとも気になるスポーツカーである。
 最新スポーツカーの特集は4月26日発売のCARトップ6月号に掲載します。ぜひご覧ください。(CARトップ編集部)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2014年3月28日 (金)

メーカー対抗雪上トライアスロン大会 続報②

 3月13~14日に苗場スキー場で行なわれた、中谷明彦さんプロデュースの「雪上トライアスロン大会」(http://ecocar-asia.cocolog-nifty.com/blog/2014/03/post-99ff.html)の続きをお伝えしよう。3位のホンダは、ヴェセルハイブリッドで参加。雪上ジムカーナおよびスキー複合競技に参加したのは、広報部の徳江潤さんと飯田えりかさん。
Photo
 1.5Lエンジンにモーターを組み合わせ、ハイブリッドとしては初となる7速デュアルクラッチミッションを採用する、話題のヴぇぜル。雪上ジムカーナは、軽量ボディのヴェゼルが有利のように思われた。ところが、今回は異なる各車の車重差をなくすため、タイムと車重を考慮したポイント計算がされる。同タイムなら車重の重い方がポイントは高い。つまりヴェゼルは、上位タイムを記録しないとポイントを獲得できる望みは薄くなる。そうした調整が入り、ホンダ広報の飯田さんが、ジャーナリストを上まわるタイムを記録するなど健闘したが、ジムカーナの順位は最下位の4位となってしまった。
Photo_2
 ヴェゼルは、スタビリティコントロールをオフにしても、他車のように完全にカットできないことが判明。S字コースでは軽快なフットワークを示すが、フルターンのようにハンドルを大きく切り込むと、駆動力が制御されてアクセルを踏んでもゆっくりとしか走れない。これは、スタビリティコントロールをオフにしても極限状態では安全性を確保する、というホンダの姿勢なのだろう。その結果、ダイナミックに、より丁寧な走りの方がタイムは向上したようだ。
 スキー競技は、徳江さんの無難な滑りで上位にくい込む。飯田さんは普段スノーボード派なのだが、何年振りかでスキーを履いて挑戦。このポイントが加算されたことで、メーカーだけの総合順位は一気に2位に。ジャーナリストのポイントも追加されたが、トップのマツダの加算点数が多すぎて、結果は3位となった。
 アウトランダーPHEVで参加した三菱は、総合成績は4位となってしまったが雪上ジムカーナでは1位。車重のハンディキャップが重量級ボディに有利だったこともあるが、なにより商品戦略本部の松井孝夫さん(写真左)の驚愕タイムが利いている。松井さんはアウトランダーの開発スタッフで、クルマの特性を知り尽くしているだけなく、全日本ラリーに参戦するほどの腕前。今回のように路面のμが低いステージは、得意中の得意なのだ。そして広報部の村田裕希さん(写真右)が、これまた無駄のない走りでタイムを稼いだのだ。
Photo_3
 アウトランダーPHEVは前後輪にモーターを配した4WDシステムを採用。モーター走行を基本とするが、深いベタ雪で抵抗の大きいジムカーナでは、前輪にはエンジンのパワーがプラスされ、ターンからの立ち上がりでは力強い加速力を披露した。
Photo_4
 スキー複合競技は3位。松井さんがトップのタイムから大きく離れることなく付いてきていたのだが、村田さんが…。実は村田さん、今回のイベントが人生初スキーという超初心者だったのだ。しかし、スキーを履いてわずか1日目ながらも、すべてのスキー競技を完走することができたのだから、かなりセンスはいいのだろう。村田さんがスキーを練習したら、伸びしろはかなりあるはず。そのときは、順位を一気に上げてくることだろう。
 このように密度感のある2日間のイベントは、単純に競技を楽しむというだけでなく、それぞれのメーカーが交流したことに意義があると思う。確かに、普段はライバル同士かもしれないが、クルマの楽しさや素晴らしさをいかに世の中に広めるかという気持ちは同じ。それぞれのクルマに乗り、自社にはない刺激を受けたり、市場ニーズの意見交換もされていた。次回を楽しみにしています。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2014年3月27日 (木)

【モデューロ一気乗り!】土屋圭市とSTEP WGN SPADA 編

 ホンダアクセス・モデューロのラインナップで異色なのは、やはりミニバンであるステップワゴンだろう。そのアクセサリーラインナップを見れば、内外装のドレスアップ系、そしてエンターテインメント系や、使い勝手を良くするユーティリティ系が中心。中にはアウトドア系だったり、ファミリー向けのパッケージだったり、いかにもミニバン、というラインナップだ。そんな中、エクステリアの中にひっそりとスポーツサスペンションが登場している。
Photo_2
 今回の製品も土屋圭市さんプロデュースである。ドリキンがミニバンの足をプロデュース? と思う方も多いだろう。しかし、ホンダアクセス開発部の福田正剛さんは、土屋さんを「クルマがこうじゃなきゃダメという、かたよった見方をする人ではないですよ。どんなクルマでも、どうやったらそのクルマの性能を引き出して楽しみを提供できるか、というのを一緒に話し合っていける人」だと言う。他の開発スタッフも、「そもそもクルマ好きだから話が早いし、引き出しをたくさん持っています。開発時もスタイルを使い分けていろんなことを試して、貴重なコメントをくれます」と。そのため参考になることが多いという。
 モデューロステップワゴン用の足には「家族と安全に安心して目的地まで移動する、そして積載条件に左右されない乗り味を実現する」ことがターゲットとして設定された。ミニバンってこんなもの、というイメージを払しょくする、上質でしなやかに吸収する足、つまりバタつかない足を狙ってモデューロでは開発してきた。ノーマルのままではなく、代金を支払ってもこれを選びたいという、質感を持つ足が出来上がった。土屋さんも自画自賛の仕上がりだ。
Photo_3
 このステップワゴン。車高は25mmダウンし、装着タイヤ&ホイールはモデューロMG-004(インチアップして17インチに)に横浜ゴムのブルーアースAを履いている。ちなみにステップワゴン用スポーツサスペンションは、スプリング+ダンパー4本セットで、税抜き6万8000円(FF15インチ車を除く全車)である。
http://www.honda.co.jp/ACCESS/stepwgn/exterior/sports_suspension/

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2014年3月26日 (水)

メーカー対抗雪上トライアスロン大会 続報①

 今月13~14日に苗場スキー場で行なわれた、中谷明彦さんプロデュースの「雪上トライアスロン大会」。トヨタ、ホンダ、三菱、マツダの4社の広報部員が参加し、雪上ジムカーナとスキー複合競技(3種目)を競い合った。これにジャーナリストの中谷さん、松田秀士さん、鈴木直也さん、兄弟誌CARトップ編集部の田中龍さんが獲得したスキー競技のポイントを加算して順位が決定。
優勝はマツダで、2位トヨタ、3位ホンダ、4位が三菱となった。ここまでは、すでに速報(http://ecocar-asia.cocolog-nifty.com/blog/2014/03/post-b20d.html)でお伝えしたとおり。
1
 今回はあらためて、雪上ジムカーナに参加した車両と広報スタッフを紹介しよう。優勝したマツダが持ち込んだのはCX-5・XDの4WD。今回の参加車両で唯一の2.2Lディーゼルターボエンジンを搭載する(ほかの3車はハイブリッド)。ドライバーは、広報・松前悦男さんの1人参加だ。
 
 ポイントは、ドライバーとなる広報スタッフそれぞれに与えられる。競技に参加するだけでも1ポイントが付く設定になっているので、松前さんしか参加しなかったマツダは、2名体制で参加した他社に比べ、すべての競技で1ポイントずつ不利な状態。そのため2日間の競技終了時の、メーカーだけのポイントは4位だった。しかし今回は、くじ引きでペアとなるジャーナリストのポイントが加算される。マツダは、スキー競技で20ポイントを獲得したCARトップの田中さんがペアとなり、優勝となったわけだ。
Cx5
 各社のジムカーナのタイムアタック後に、フリー走行も行なわれ、各広報スタッフは、普段なかなか触れることができない他メーカーのクルマでも走行を楽しんだ。その際、CX-5は低速域から太いトルクを発生するディーゼルエンジンと、電子制御4WDの素直な駆動特性だと賞賛されていた。
 2位のトヨタは、広報の西川秀之さんと二瓶昌美さんが参加。持ち込んだのはハリアー ハイブリッド。2.5Lエンジンと後輪駆動用モーターによる、4WDシステムを構築する。
1_2
 高い気温と降雨によって、時間が経過するごとに路面状況が悪化する雪上ジムカーナコースでの旋回性能の高さは、ピカイチ。ジャーナリストおよび他メーカーの広報スタッフからも驚きの声があがっていた。スキー競技では順当にポイントを重ね、ジムカーナで2位のポイントと合わせるとメーカーとしては1位だった。加算されるジャーナリストのポイントが、もう少し差が少なければ…。
Photo
 次回は、3位のホンダと4位の三菱のレポートをお届けしよう。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2014年3月25日 (火)

こどもモーターショーをメガウェブで開催中!

 春休みを迎えた東京・お台場にあるメガウェブでは、今回で5回目を数える「こどもモーターショー」が開催中だ。入場料はもちろん、各種イベントが軒並み無料というのも嬉しい。

001

 モーターショーというとただ見るだけのように思うかもしれないが、ヒストリックカーの同乗試乗会や、子どもが運転できる「カマッテ」や「ピウス」という電動カーの運転ができるなど、実際に乗って楽しむイベントもある。プリウスのプラモデル工作やオリジナル缶バッヂ工作、トヨタ2000GTのペーパークラフト制作など、実際に手を動かして楽しめるコンテンツもたっぷり、だ。

002

 スタンプラリーも開催されている。各コンテンツに参加しながらスタンプを集め、3個以上スタンプを手に入れればハズレ無しの抽選に挑戦!、という嬉しい企画もあり!

003

 そしてクルマにまつわる仕事体験ができる、キッズワークスを今年も開催。これはデザイン、鋳造、日常点検、板金・塗装というクルマに関する4つの仕事を、実際に体験するというもの。「板金・塗装」工程では、実際にメカつなぎを着用して、パテ盛り~塗装までを体験する本格的なもの。おとなでも聞き入ってしまうほど本格的で、勉強になる。

0032

 TE-Spyder800をはじめとする、トヨタ技術会が製作してきた数々の車両も特別展示!

004_2
005

 メガウェブ内のトヨタシティショーケースには、各所のイベントで使用されていた全面鏡面仕上げの「ミラーハリアー」も展示中だ。
 この「第5回こどもモーターショー」、開催期間は3月30日までとなる。子供をどこかに連れて行かなきゃならないお父さんお母さん、ぜひどうぞ! 詳しくはメガウェブのホームページまで http://www.megaweb.gr.jp/

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2014年3月24日 (月)

【モデューロ一気乗り!】土屋圭市とCR-Z 編

 前回はホンダアクセスのシビックタイプRを紹介したが、今回はハイブリッドスポーツ、CR-Zのモデューロ仕様だ。CR-Zのスポーツサスペンションは、CR-Zデビューとほぼ時を同じくして登場した、気合いの逸品だ。この2010年のCR-Zの足が、土屋圭市さんがホンダアクセスのスポーツモデューロ開発アドバイザー就任後の第一弾製品といえる。

Photo                     
                  
楽しそうに話す土屋圭市さん(右)と城市編集長

 その足は「エコスポーツとして、CR-Zの走行性能をさらに高め、ワインディングや街中でのキビキビ感を重視したセットアップ」。土屋さん曰く「FFのマツダ・ロードスター。CR-Zをよりスポーティに仕上げた」と言うが、まさにその通り、ひらりひらりと軽快に走ってくれる。

Crz

 ちなみにCR-Z用スポーツモデューロスポーツサスペンションは、前後5段階減衰力調整機構付で、税抜き16万9000円である。
http://www.honda.co.jp/ACCESS/cr-z/exterior/sports_suspension/

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2014年3月19日 (水)

スイフトスポーツのタイヤ選びについて

 スイフトスポーツについて2013年8月1日に掲載した記事
http://ecocar-asia.cocolog-nifty.com/blog/2013/08/no003-d81f.html

について、スイスポファンさんから以下のようなご質問をいただきました。

●195/45のゴツゴツ感にウンザリしていたところ、たいへん興味深い記事を読ませていただき、私は冬タイヤを16インチ化しました。思った以上に具合がいいので、夏タイヤも16インチ化することにしました。
 そこで17インチ純正と同じオフセットの16インチホイールを準備しましたが、さてタイヤのサイズをどうしようかと悩んでいます。
 現在履いている冬タイヤの185/55が軽快なので、夏タイヤも同サイズにするつもりでしたが、太さは純正と同じ195(扁平率は50)にしておいた方が、コーナリングやブレーキなどの点で安全でしょうか。

 担当者の一案をお知らせします。
■インチダウンする時のサイズというのは、導入する際にブリヂストンと検討した部分でした。現在PZ-Xを装着していますが、サイズは 195/50R16になっています。ブリヂストンとしては、これがベターなサイズだろうということでした。担当者としては195/55R16に、1サイズアップしてエアボリュームを拡大する方向にしたいとも考えていましたが…。

 タイヤサイズ表示は現実のサイズとは異なる場合もあり、またタイヤのキャラクターによっては、グリップ性能も大きく変わってきます。外径サイズとオフセットが同じで、185と195で何かが大幅に変わるとは考えにくいと思いますので、自由に選んでいいと思います。気に入ったブランドのタイヤにそのサイズが存在するか? というほうが、大きな問題のような気がします。

 みなさんのご意見、ご質問、読者のレポートもお待ちしています。(XaCAR編集部)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2014年3月18日 (火)

【モデューロ一気乗り!】土屋圭市とシビックタイプR 編

 ドリキン土屋圭市さんとホンダアクセス・モデューロの深い関係は、2008年にさかのぼる。「こんな硬い足じゃ、メシ食った後クルマ乗れない」と、シビックタイプR(FD2)の足を開発したのがきっかけだ。

R
 FD2タイプR(2007年から2010年まで製造)は、『ナンバーが付いているサーキット専用車』を謳う、究極の割り切りを決断したクルマ。それだけにさすがに普段遣いには厳しい。そんなタイプR用に、「サーキットタイムを削りながらも乗り心地はより良くしていく」というコンセプトで、ホンダアクセスが開発したこのスポーツサスペンション。モデューロの足を作るにあたり、土屋さんが大事にしているのは、誰もが納得する乗り心地であること。そしてノーマルを上回る性能だ。

Photo

 このタイプRを鈴鹿に持ち込んで、ノーマル足とこのモデューロ足を比較。実際にノーマルのタイムを上回った、という事実が、この装着率2割超という記録的な大ヒットに結びついたといえる。その後土屋さんは、モデューロの開発アドバイザーに就任する。そのきっかけとなったこの足、だれもが一度体感できるといいんだが…。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2014年3月15日 (土)

雪上トライアスロン大会!?はマツダが優勝

 中谷明彦さんプロデュースのイベント、「スキーとクルマの雪上トライアスロン大会」の2日目も、新潟県苗場スキー場で開催された。2日目の競技はスキー。前日のジムカーナの成績と合算されるわけだ。

001_2

 まず朝一番にクロスカントリー、その後ウエーブコースで足慣らしをした後、ジャイアントスラローム(大回転)タイムで競い合い、、2名同時のスラロームも行なう、というもの。この日のスキー競技には、モータージャーナリストの松田秀士さん、昨日から参加しているモータージャーナリストの鈴木直也さん、さらに中谷さんとCARトップ編集部の田中龍さんも参加した。

002_2

 トヨタ、ホンダ、三菱、マツダのメーカー4社から参加した広報スタッフのスキーの腕前が気になるところだが、やはりこのイベントに参加するだけあって上級者が多い。しかし中には10年ぶり、そして全くのスキー未経験者もいて、ちょいと見もの。また、モータージャーナリストおよび編集者は全員50代のスキーブーム全盛期世代。この加算ポイントの行方も同じく見ものだ。

003_2

 前日の各社自慢のSUVによる雪上ジムカーナは、トップが三菱(9点)、次にトヨタ(6点)、マツダ(3点)、そしてホンダ(1点)が4位という順で終えていた。これに各車両の燃費データによるポイントを加算。さらにこの日のスキー競技の得点を合わせると、トヨタが26点で1位。1ポイント差の25点でホンダ、続いて20点の三菱、そしてマツダが16点という順位となった。

 ここにモータージャーナリスト隊のスキー得点を合わせるのだが、各個人の得点は、田中さんがなんと大量得点の20点。中谷さん、松田さん、鈴木さんはともに5点。このジャーナリスト隊は、それぞれクジ引きでペアとなるメーカーを決める。つまり、どのチームも田中さんがクジで引き当てれば優勝という、なんともお笑い系クイズ番組にありがちな展開に!

004_2

 結果、CARトップ田中さんが引き当てたのはマツダ。成績では低迷していたマツダが優勝で幕を閉じた。特典としてマツダは、来年のこのイベントの幹事となる模様。来年もおかしく楽しいイベントに成長してくれることを願う。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2014年3月14日 (金)

国産メーカー広報対抗雪上トライアスロン開催

 理論派自動車評論家の中谷明彦さんがプロデュースするイベントが、新潟県の苗場スキー場で開催されている。もちろんXaCAR誌も兄弟誌CARトップとともに参加。
 ソチ・オリンピックに触発された中谷さん他自動車メーカーの方が集まり、雪上の自動車版トライアスロン大会、を開催したのだ。トライアスロンというのはスイム、バイク、ランが組み合わされた種目だが、今回は雪上での複合競技。自動車メーカーが集まるのだから、もちろんクルマを使った競技も含まれている。しかも、2日に渡って行なうというのだから興味深い。

001
 このイベントというのがちょっと変わっている。自動車メーカーが主催する、燃費競争などのメディア対抗イベントはよくあるが、今回はその逆バージョン。競技者は、雑誌編集者ではなく自動車メーカー広報部の方々。

002

 参加したのはトヨタ、ホンダ、三菱、マツダの4社。各社一押しのSUVを持ち込んできた。

003
 1日目は、苗場プリンスホテル駐車場に特設されたコースで、雪上ジムカーナ。2日目はスキー競技が行なわれる。ただし、どんなスキー種目が行われるかは、初日の現段階では明かされていない。

004
 ジムカーナは、中谷さんと自動車ジャーナリストの鈴木直也さんが、各社の車両で基準タイムを計測した。その後各社広報部の方々が、自社のクルマに乗ってタイムアタック。車両の大きさや排気量などに違いもあるので、タイムを車両重量で割った得点で競うようだが、その詳細な数値算出は現段階では秘密…。初日の競技はこの雪上ジムカーナだけで終了。トライアスロンというわけだから、スキー競技が終了するまで成績はお預けとなっている。

005
 競技終了後は、各広報スタッフが他社のクルマで雪上走行する時間も設けられた。自社以外のクルマになかなか触れる機会がないメーカーのスタッフたちは、一人のクルマ好きとして雪上走行を堪能していた。各車両の違いなどを実際に体験して、どのクルマが乗りやすい、とか、どうしてあのクルマはきれいに曲がれるの? なんて話で盛り上がっていた。実は、こういったメーカーの枠を超えたイベントはそうそう開催されない。見ていても非常に面白いと感じた。

006
 こうした各社広報スタッフのコメント(本音?)をこの場で紹介できないのが非常に残念だ(笑)。2日目はクルマではなく、マンパワーでのスキーでの競技となる。総合成績も含め、次回は続きを紹介しよう。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2014年3月13日 (木)

新車や新製品がなくても大事な体験試乗会

 まだ雪の残る箱根一帯を使って、ホンダアクセスのスポーツモデューロの試乗会が行なわれた。といっても、新車ではない。さらに言ってしまうと新製品でもない。

Photo
 ホンダアクセスはホンダ製品の純正アクセサリーを作っている会社? と思う方も多いと思う。しかし、XaCARのヘビー読者の方なら、単なる純正パーツ屋ではない、ということを知っているだろう。純正用品としての品質を保証しながら、それでも純正以上の性能のモノを世の中にリリースしていこうという、非常に志の高い会社である。今回は、現在ラインナップしているスポーツサスペンションを装着した6車種を持ち込んで、実際に様々なステージでその違い、素晴らしさを体験するという機会を設けたのだだ。

Photo_2
 あれ? XaCARでおなじみの方がいらっしゃいますね~。左からホンダアクセスの開発責任者・福田正剛さん、湯沢峰司さん、阿部将寛さん、そしてスポーツモデューロの開発アドバイザーの土屋圭市さんです。

 この試乗会場に並んでいるホンダアクセスの車種が、若干古めというのは、無理に新車登場時に合わせた開発をしていない、という結果である。新型車が登場し、その純正の足回りがどういったものかを確認し、実際に使うユーザーにとって、どういった足が本当に必要なのか、ということを吟味する時間、そしてより良いものを作るための時間、それらが掛かるわけだ。また、NSXやFD2シビックタイプRのように、メーカーでの販売が終了している車両も試乗となったが、これは補修部品という側面もある。愛車を長く乗るために純正形状の足を必要としている層に対しても、きちんと商品をリリースしていくという姿勢の表れだ。
 ということで、モデューロ開発アドバイザーの話を何回かに分けて紹介します。皆さんご期待ください!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2014年3月12日 (水)

XaCAR86&BRZマガジン003の表紙

 3月10日に発売されたXaCAR86&BRZマガジン003。表紙を飾ってくれた、要さえこちゃんの写真がこれだ。表紙ではイラストになっていますが、毎号、さえこちゃんの素晴らしいスタイルが大好評です。特に前号002の表紙はみなさんから、好評をいただきました。

Xacar86brz003

 要さえこさんは、奄美大島生まれのファッションモデル、お誕生日は 9月13日です。

 みなさん応援してあげてくださいね。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2014年3月10日 (月)

トヨタ86ベースのワークスチューンが続々登場!

 ザッカー86&BRZマガジン003(第3号)が、本日3月10日月曜日から発売になります。第3号の巻頭第1特集は『コンプリートカーの魅力』と題して、86&BRZファン注目のモデルついて詳しくレポートします。GRMNコンセプトの完成度、チームネッツ86スーパーチャージャー試乗記などを徹底紹介。なかでもTRDグリフォン・コンセプトは12ページものボリュームで誌面展開。筑波サーキットでベストラップを記録するまでの模様を詳しくお届けします。

 また、今回のカスタマイズ特集は『もっと上質に仕立てる』というテーマで、サスペンション/ボディワーク/マフラー/ブレーキ/エアロ/インテリア/オーディオ/静音の8項目に分けて紹介。それぞれ上質に仕上げていくコツをガイドします。

86brz003

その他の主なコンテンツ
はじめてのパワーアップ処方箋「NAかターボかスーパーチャージャーか?」
86&BRZオーナー30名30台スナップチェック「隣の86が気になるでしょ!」
チーム多田を支える7人の86カーガイ「今だから話せる7つの開発エピーソード」
オーナーに学べ「ミリ単位でチェック!実例で見る最新ホイール選び」
 003号も相変わらずの224ページの重量級ですが、ぜひ書店でチェックしてください。

20140310xacar86brz

            XaCAR 86&BRZmagazine 003(2014年春)号
            本体1143円(3月末までは税込み1200円
            直接、交通タイムス社へ注文も可能です。
            http://www.kotsu-times.jp/magazines/xacar-86brz-magazine

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2014年3月 7日 (金)

黄色い86 XaCAR号は元気ですよ!!

 月刊XaCAR誌の頃から、編集部の大事な一員としてお馴染みの黄色い86 XaCAR号。大阪オートメッセやHKSプレミアムデイでも展示していたので、見かけた人もいるかもしれないですね。

Xacar

 最近のXaCAR号は、グラージオ・シーオーのブラックエンブレムや、サイバーストークのメーター関連パーツなど、さり気なく上質をアピールするカスタマイズを施しています。また次号では、発売されたばかりのディレッツァZ・スタースペックの17インチを、オリジナルホイール『DIREZZA ST01F』に装着してテスト。いかにもタイムを出すことができそうな、新ディレッツァのハイグリップスポーツタイヤの実力に驚かされます。

Photo

 詳しい内容は、来週月曜、3月10日発売のXaCAR 86&BRZマガジンVol.3で展開しています。そちらをご覧ください。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2014年3月 6日 (木)

FC EXPOに登場したパッケージ型水素ステーションユニット

 2月末に東京ビッグサイトで開催された「第10回 [国際] 水素・燃料電池展~FC EXPO~」では、2015年に市販が開始される燃料電池車(FCV)を始め、燃料電池関連の展示会ということで6万7272名の入場者を数えました。

01              キャロライン・ケネディ駐日米国大使も会場内を視察していました

 神戸製鋼所のブースには、ひとつのミニチュアモデルが登場していました。これが、水素ステーションに必要とされる主要機器の一部を集約させた、パッケージ型水素ステーションユニット「HyAC mini」です。縦4m×横3.2m×高さ4.7mのパッケージの中に、水素の圧縮機と蓄圧器、冷凍機、そしてそれらの冷却用クーラーを搭載しています。

02

 昨年4月に神奈川・海老名にできたガソリンスタンド併設型水素ステーションでは、非常に大きな圧縮機とその熱交換器など(それでもコンパクトになったということでしたが)が、ステーション内のバックヤード側に設置されていました。それがさらにギュッとコンパクトになることになります。

 それについて、神戸製鋼所の担当の方は、水素ステーションの省スペース化は大きな課題でした。現在求められる水素ステーションに必要な能力などを見直して、最適なもの集約しました、ということです。このユニットで一時間あたりFCV6台へ水素を充填することができます。

 コンパクトになっただけでなく、コストダウンにもつながって、2憶50000万円以下に抑えるという予定。水素ステーションの求める能力に応じて蓄圧器の追加拡張も可能です。これにより水素ステーションの設置が進み、FCV社会の到来も進むといいですね。(XaCARレポーター・青山義明)

03                    HySUTのブースにはトヨタのFCVconceptも登場

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2014年3月 5日 (水)

XaCAR 86&BRZマガジンVol.3は、3月10日に発売です!!

XaCAR 86&BRZマガジンVol.3 は、無事締め切りをむかえることができました。3月10日には、本屋さんに並ぶ予定です。みなさん、あと少しお待ちください。

 それでは、完成したばかりの表紙をご覧いただきましょう。表紙を飾ったのはTRDのグリフォンです。もちろん要さえこちゃんも一緒です。

20140310xacar86brz

 『コンプリートカーの魅力』、『86&BRZを上質に仕立てる』この2本立てが今回の大きな柱です。

 コンプリートカーについては、グリフォンのような最先端のワークスチューンのレポートから、現時点で購入することができるモデルまで紹介します。

上質企画は、サスペンションやボディチューン、インテリアなどなど。86&BRZをワンランク上のクルマにするには、どういった工夫が必要なのかということを検証します。
 

次号XaCAR 86&BRZ マガジン 3月10日の発売を楽しみにお待ちくださいね。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2014年3月 3日 (月)

またまた新しい急速充電コネクタ発見!

 先日来紹介している「第4回 [国際]スマートグリッド EXPO」展。3月1日に紹介したキューヘンの急速充電器には、新しい充電コネクタが装着されていました。

001
 この白いものは大電のコネクタです。下の写真の青いコネクタが従来のモデルですが、こちらはアルミ合金のケーシングで、それなりの重量を持っています。しかしこの新しいモノは、段違いの軽さです。樹脂製ケーシングと高柔軟性ケーブルを採用し、グリップもコンパクトにした軽量型仕様ということで、開発中のモデルのようです。

002
 説明によると、設置場所によって使い分けることができるのではないか、という提案だそうです。無人でどういう扱いがされるかわからないようなところに置かれる急速充電器には、頑丈な従来型のアルミダイキャストケース仕様を。急速充電器を常に管理できるものについてはこの軽量型仕様を、ということだそうです。

 たしかに壊れにくくするとそれだけ頑丈になってしまいますね。取り扱いを考えればこの軽量モデルはすごくいいですが、それでいて頑丈になってくれればそれに越したことはないんですがねぇ。(XaCARレポーター・青山義明)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2014年3月 1日 (土)

デンソー×NTTコミュニケーションズ×キューヘン?

 東京ビッグサイトで開催された「第4回 [国際]スマートグリッド EXPO」展。ここに数は少ないですが、急速充電器も出展がありました。気になったのがこの急速充電器。体積252Lと非常にコンパクトで、重量も170㎏と軽量ですね。製造するのはキューヘン。変圧器等を手掛ける重電メーカー、ダイヘンと、九州電力のの共同出資でできあがった会社です。

001
 この充電器は30kWタイプで、経済産業省の次世代自動車充電インフラ整備促進事業の補助金対象機種に認定されたばかりの一台です。ということで、ここはキューヘンのブースと思いきや、出展社はNTTコミュニケーションズとデンソーグループのデンソーエスアイでした。急速充電器に新しい機能を組み込むということで、NTTコミュニケーションズとデンソーエスアイが、それぞれ新しい認証課金の方式を持ち込んで、アピールをしていました。その認証課金の仕組みを取り入れる予定のベースとなる急速充電器をキューヘンが展示していたということです。

002

 NTTコミュニケーションズが用意したのが「EVクイックコール(仮称)」。急速充電器にある電話番号に電話を掛けると、その着信で充電器のロックが外れ充電ができるというもの。電話番号もQRコードで読み取って掛けることができ、さらに充電完了した際には、充電完了通知も送られてくるということです。もちろんいたずら防止の認証のためだけに使用することも可能です。課金についても、電話代と一緒に請求することもできますね。

 デンソーエスアイが提案するのは、「EV QRチケット(仮称)」。こちらはカウンターへ行って充電チケットを購入、そのレシートを充電器にかざして充電をするというイメージのものです。コンビニなどに設置されている充電器などはこの方式が便利でしょうね。もちろん、ケータイからもチケットの購入ができます。クーポン券的な使い方もできるでしょうね。

 いずれも、事前の認証や会員カードを持ち歩く必要がなく、設置者側としても充電器の横に別の課金機を装備する必要もないというメリットがあります。乗り合いでEVで移動した際に「今日の電気代はオレが払うよ」なんてこともできますね。やっぱり急速充電器はどこまで行ってもエマージェンシー的な側面がありますから、『無人でもOKで、誰でも簡単に使える』ものであってほしいですね。(XaCARレポーター・青山義明)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2014年2月 | トップページ | 2014年4月 »