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2014年3月 1日 (土)

デンソー×NTTコミュニケーションズ×キューヘン?

 東京ビッグサイトで開催された「第4回 [国際]スマートグリッド EXPO」展。ここに数は少ないですが、急速充電器も出展がありました。気になったのがこの急速充電器。体積252Lと非常にコンパクトで、重量も170㎏と軽量ですね。製造するのはキューヘン。変圧器等を手掛ける重電メーカー、ダイヘンと、九州電力のの共同出資でできあがった会社です。

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 この充電器は30kWタイプで、経済産業省の次世代自動車充電インフラ整備促進事業の補助金対象機種に認定されたばかりの一台です。ということで、ここはキューヘンのブースと思いきや、出展社はNTTコミュニケーションズとデンソーグループのデンソーエスアイでした。急速充電器に新しい機能を組み込むということで、NTTコミュニケーションズとデンソーエスアイが、それぞれ新しい認証課金の方式を持ち込んで、アピールをしていました。その認証課金の仕組みを取り入れる予定のベースとなる急速充電器をキューヘンが展示していたということです。

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 NTTコミュニケーションズが用意したのが「EVクイックコール(仮称)」。急速充電器にある電話番号に電話を掛けると、その着信で充電器のロックが外れ充電ができるというもの。電話番号もQRコードで読み取って掛けることができ、さらに充電完了した際には、充電完了通知も送られてくるということです。もちろんいたずら防止の認証のためだけに使用することも可能です。課金についても、電話代と一緒に請求することもできますね。

 デンソーエスアイが提案するのは、「EV QRチケット(仮称)」。こちらはカウンターへ行って充電チケットを購入、そのレシートを充電器にかざして充電をするというイメージのものです。コンビニなどに設置されている充電器などはこの方式が便利でしょうね。もちろん、ケータイからもチケットの購入ができます。クーポン券的な使い方もできるでしょうね。

 いずれも、事前の認証や会員カードを持ち歩く必要がなく、設置者側としても充電器の横に別の課金機を装備する必要もないというメリットがあります。乗り合いでEVで移動した際に「今日の電気代はオレが払うよ」なんてこともできますね。やっぱり急速充電器はどこまで行ってもエマージェンシー的な側面がありますから、『無人でもOKで、誰でも簡単に使える』ものであってほしいですね。(XaCARレポーター・青山義明)

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