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2014年4月25日 (金)

愛知からEVチームが大挙してやって来た!

 4月13日千葉・袖ヶ浦フォレストレースウェイで開催されたJEVRA開幕戦に併催の、2014全日本EVシングルシーター・エコランGPチーム選手権シリーズ 第1戦(2014年ワールド・エコノ・ムーブ第1戦)には、6台のマシンがエントリーをしました。このレースはJEVRAのシリーズでありながら、ワールド・エコノムーブ(WEM)協議会の鉛蓄電池部門シリーズにもなっています。大会事務局から支給される鉛蓄電池を使って、2時間でいかに多くの周回を走るかを競うというレースです。ドライバーの体重差を解消するためバラストも積みます。

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 ピット裏には、名古屋ナンバーや豊田ナンバーの車両が並んでいました。各チームを見てみると大半が愛知県内に本拠を置くチームのようです。車体に貼られているスポンサー(?)ステッカーをみても、馴染のある自動車業界の企業名がならんでいます。

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 この第1戦で優勝したのは、佐藤栄里子選手。チーム「first step AISIN AW」の「つばさ54号」です。

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 チーム名にあるように、アイシン・エィ・ダブリュの田原工場の有志によるEVエコランチームだそうです。

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 2位に入ったのが、「ばねの東郷」とボディのステッカーが貼られているゼッケン7「Pursuiter」(坂田隼志選手)、チーム「アヒルエコパレーシング東郷」のマシンです。愛知郡東郷町にある東郷製作所という明治14年創業の自動車用バネのトップメーカーです。「東郷」のステッカーはアメリカ・インディカーシリーズに参戦していた高木虎之介選手のマシンにも貼られていましたが、モータースポーツ支援も積極的な会社です。この会社のクラブ活動として、野球部、テニス部と並んで活動されているのがこのレースに参戦している「EVエコクラブ」ということです。

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 レース序盤は2位につけていたチーム「PROJECT MONO ◇TTDC」のゼッケン11「MONO-F」(中島 亨選手)でしたが、電気系のトラブルで3位フィニッシュでした。同じチームのゼッケン12「MONO-X3」吉岡洸一選手は6位でした。TTDCは、トヨタの車両開発支援事業を行なう「トヨタテクニカルディベロップメント」の略称ですね。

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 また今回オープンクラスが5台参戦しており、唯一学生クラスに一台がエントリーしていました。ゼッケン4「GUEPARD」(豊永智之選手)がそうですね。実はこちらも、チーム名を見るとわかる通り、「aichi豊田工業高校 生産技術部」とこれまた愛知県。参加チームの大半が愛知からやってくるレース、なんだか不思議ですね。

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 2014全日本EVシングルシーター・エコランGPチーム選手権シリーズは、10月5日に同じ袖ヶ浦で第2戦(10月5日/WEM第4戦)が開催されます。2014年ワールド・エコノ・ムーブ(WEM)としては、秋田・大潟村スポーツライン(5月4~5日)、宮城・スポーツランドSUGO(8月23~24日)、千葉・NATSサーキット(11月8日)の計5戦が開催されます。(XaCARレポーター・青山義明)

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