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2014年4月

2014年4月30日 (水)

CARトップ6月号は新型スポーツカーが満載です

 今月のCARトップは、楽しいネタがイッパイだ。まもなく発売予定のダイハツ・コペンの実力が気になるが、プロトタイプに中谷明彦さんが試乗した。

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 ニューヨークで開催されたモーターショーには、ついにマツダ・ロードスター次期モデルのシャーシが公開され、そのメカニズムの全容が明らかになった。
 そしてあの86&BRZが、いよいよマイナーチェンジ。何が変わったか、見えない部分の変更はあるのか?
 
 CARトップ名物の筑波サーキット・テストにも注目! 最新スポーツカーの新型コルベットとGT-Rニスモが業界初テスト。最速モデルの本当の性能は?
 
 年内で生産中止となるランサー・エボリューション・・・インプレッサと共に、かつてクルマ好きをワクワクさせてくれたランエボに、感謝を込めた特別企画も…。
 4月26日に発売されたばかりだが、注目企画満載で、売り切れ迫る! 連休中にぜひお買い求めを! www.kotu-times.jp/cartop/

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2014年4月28日 (月)

【VW Fest 2014 ②】好天に恵まれてVWフェスタ開催

 4月26日(土)、富士スピードウェイでフォルクスワーゲン フェストというイベントが開催された。2000年にスタート(ツインリンクもてぎで開催)し、その後2001年(富士スピードウェイ)、2002年(富士スピードウェイ)、2004年(ツインリンクもてぎ)、2006年(ツインリンクもてぎ)、22008年(富士スピードウェイ)と開催されてきた。

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 しかし、その後は小規模なイベントは開催されるものの、このフォルクスワーゲンフェストレベルの規模のイベントが行なわれないまま、5年ほどが経過してしまっていた。

 今回6年ぶり、7回目となるフォルクスワーゲンフェストが戻ってきた。これまでの新車一辺倒のイベントから、今回は、空冷モデルのイベント「Street VW Fest」との同時開催となって、フォルクスワーゲンのすべてが注入されたような大規模なイベントとしてパワーアップした感じだ。

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 この日の天候は快晴! 朝顔を出していた富士山は、ずっと雲の向こうに隠れてしまっていたが、初夏の強い陽射しが降り注ぎ、絶好のイベント日和となった。

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パレードの写真を改めて見てみると、関東中部圏はもちろん、遠くからもこのイベントに参加しにきたオーナーが多数いることがよくわかる

 今年のテーマは「フォルクスワーゲンが好きな理由」。オーナーはもちろん、オーナー予備軍に向けにフォルクスワーゲンの良さを再確認する機会を与えるものが数多く組まれた。最新の安全装備はもちろん、走行性能の高さであったり、自身のクルマの運転方法をプロに教わるようなプログラムまで用意されていた。

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フォルクスワーゲングループジャパンの庄司茂社長(写真中)と、この日のメインMCを務めたDJのピストン西沢さん(写真右)

 今回来ることができなかったオーナーおよびその予備軍の皆さん、一度行ってみるといいだろう! 次回の開催は2年後、かなぁ?

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2014年4月27日 (日)

Volkswagen Fest 2014で「R&GTI」を発売

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4月26日に静岡県の富士スピードウェイで行われたフォルクスワーゲンファン・イベント「Volkswagen Fest 2014」。

この日発売の「GOLF R&GTI」を交通タイムス社ブースで販売。多く来場者から注目を浴びていた。
Hyoushi
Photo

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2014年4月26日 (土)

VW GOLFにあるふたつの頂に迫る一冊

ゴルフⅦ。
その一つのキーワードが「Ⅶ」である。
ゴルフの歴史を振り返ると、奇数代目でシャーシを一新し、偶数代目が正常進化を繰り返してきている。
ということから、現行モデルであるゴルフⅦは進化(=刷新)したモデルなのである。
そんな歴史の中で、初代モデルよりスポーティモデルとして君臨してきたのがGTIだ。
そしてゴルフⅣ(4代目)よりR-Lineと呼ばれるスペシャルモデルを追加。
4代目と5代目は、コンパクトなボディに3.2LV6エンジン+4WDというパワートレインを搭載。6代目より駆動方式は継承するが、エンジンは2L直Ⅳターボへとダウンサイジング。だが、パワーは排気量の大きい従来を凌ぎ、速さへの進化を遂げていたのである。
結果的に6代目からRとGTIは同じ排気量のターボエンジンを搭載することになったが、チューニングと駆動方式(GTIはFF)を差別化し、ゴルフシリーズで異なる頂点を担うクルマとなった。
現行モデルである7代目も、R-LineもGTIと二つの頂点をラインアップする。
その違いを河口まなぶレポーターは「冷静と情熱」と表現している。
それは余裕と刺激。最強と官能とでも表現すべきか。
そんな似て非なる2モデルをフォーカスした

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「ゴルフR&GTI(ニューカー速報プラス第7弾)
本日(4月26日)発売
異なるアプローチで妥協なき速さへの追求をするゴルフ2モデルの魅力を堪能できる一冊に仕上がっている。ぜひご愛読いただきたい。
Hyoushi
A4変形平綴じカラー112ページ/税込み880円/

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2014年4月25日 (金)

CARトップ6月号筑波テスト

4月26日発売のCARトップ6月号では、恒例の筑波テスト掲載。
R35GT-R、コルベットZ51、レクサスIS Fといった肉食系スポーツモデルを筆頭に、
スカイライン350、ヴェゼル ハイブリッド、アクセラディーゼルなど環境性能にも優れるクルマもテスト。

どうしてもラップタイムに目を奪われがちになるが、
本来の目的は公道では確認できないクルマの限界性能のチェックだ。

まずは、動画でその迫力を確認してほしい。

<CARトップ6月号筑波テスト動画>

詳細は4月26日発売のCARトップ6月号にて。

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愛知からEVチームが大挙してやって来た!

 4月13日千葉・袖ヶ浦フォレストレースウェイで開催されたJEVRA開幕戦に併催の、2014全日本EVシングルシーター・エコランGPチーム選手権シリーズ 第1戦(2014年ワールド・エコノ・ムーブ第1戦)には、6台のマシンがエントリーをしました。このレースはJEVRAのシリーズでありながら、ワールド・エコノムーブ(WEM)協議会の鉛蓄電池部門シリーズにもなっています。大会事務局から支給される鉛蓄電池を使って、2時間でいかに多くの周回を走るかを競うというレースです。ドライバーの体重差を解消するためバラストも積みます。

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 ピット裏には、名古屋ナンバーや豊田ナンバーの車両が並んでいました。各チームを見てみると大半が愛知県内に本拠を置くチームのようです。車体に貼られているスポンサー(?)ステッカーをみても、馴染のある自動車業界の企業名がならんでいます。

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 この第1戦で優勝したのは、佐藤栄里子選手。チーム「first step AISIN AW」の「つばさ54号」です。

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 チーム名にあるように、アイシン・エィ・ダブリュの田原工場の有志によるEVエコランチームだそうです。

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 2位に入ったのが、「ばねの東郷」とボディのステッカーが貼られているゼッケン7「Pursuiter」(坂田隼志選手)、チーム「アヒルエコパレーシング東郷」のマシンです。愛知郡東郷町にある東郷製作所という明治14年創業の自動車用バネのトップメーカーです。「東郷」のステッカーはアメリカ・インディカーシリーズに参戦していた高木虎之介選手のマシンにも貼られていましたが、モータースポーツ支援も積極的な会社です。この会社のクラブ活動として、野球部、テニス部と並んで活動されているのがこのレースに参戦している「EVエコクラブ」ということです。

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 レース序盤は2位につけていたチーム「PROJECT MONO ◇TTDC」のゼッケン11「MONO-F」(中島 亨選手)でしたが、電気系のトラブルで3位フィニッシュでした。同じチームのゼッケン12「MONO-X3」吉岡洸一選手は6位でした。TTDCは、トヨタの車両開発支援事業を行なう「トヨタテクニカルディベロップメント」の略称ですね。

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 また今回オープンクラスが5台参戦しており、唯一学生クラスに一台がエントリーしていました。ゼッケン4「GUEPARD」(豊永智之選手)がそうですね。実はこちらも、チーム名を見るとわかる通り、「aichi豊田工業高校 生産技術部」とこれまた愛知県。参加チームの大半が愛知からやってくるレース、なんだか不思議ですね。

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 2014全日本EVシングルシーター・エコランGPチーム選手権シリーズは、10月5日に同じ袖ヶ浦で第2戦(10月5日/WEM第4戦)が開催されます。2014年ワールド・エコノ・ムーブ(WEM)としては、秋田・大潟村スポーツライン(5月4~5日)、宮城・スポーツランドSUGO(8月23~24日)、千葉・NATSサーキット(11月8日)の計5戦が開催されます。(XaCARレポーター・青山義明)

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2014年4月24日 (木)

フォルクスワーゲンが6年ぶりにカスタマーイベント開催

 昨年、7代目ゴルフが日本カー・オブ・ザ・イヤーを輸入車として初めて受賞し、さらに販売実績過去最高を記録(67279台)したフォルクスワーゲン。

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 そんな絶好調なフォルクスワーゲンが、今週末の426日(土曜日)、富士スピードウェイで大規模なイベントを開催する。それがVolkswagen Fest 2014」だ。

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 フォルクスワーゲングループジャパンが今年導入を予定している「e-up !」の先行試乗会やサーキットエクスペリエンス、セーフティ・ドライビング・エクスペリエンス、エコドライビング・チャレンジといったフォルクスワーゲンの走行体験プログラムが各種用意されている。もちろんVWフルラインアップ試乗会も開催。

 メインステージでは、ザッカーでもおなじみのDJ、ピストン西沢さんがイベントMCを務め、May Jさんのスペシャルライブもある。クラシックVWビートルの展示やドラッグレースもあって、さらにキッズ向けのプログラムもきちんと用意されている。朝9時から夕方5時まで、富士スピードウェイの全体を使用して実に様々なイベント盛りだくさん!

 
フォルクスワーゲンが6年ぶりに開催する国内最大級のカスタマーイベント(雨天決行)。入場料は11000円(記念品付き)となっている。

くわしくは

<Volkswagen fest2014
をチェック!

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2014年4月23日 (水)

切磋琢磨して新しいマイクロEVの世界を提案

 電気自動車普及協議会(APEV)が昨年開催した「第一回国際学生EV超小型モビリティデザインコンテスト」の報告会が先日開催されました。すでに東京モーターショー開催時の201311月24日に東京ビッグサイトで表彰式も行われたものですが、今回、具体的にコンテストのプロセスを紹介するというものです。

 新たな乗り物のカテゴリーとして今注目を浴びている超小型モビリティを、学生の視点で考えてもらい、同時にモノ作りの楽しさを体験する機会を設けるために開催された企画。基本的には国交省の定める超小型モビリティ規格に適合したEVのデザインを考えるというものですが、単に車両のデザインだけではなく、社会・街・地域の人々・文化等との関わりも含めた環境デザインを募集したものとなっていました。

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 最優秀賞グランプリを受賞したチーム「KID」の「CIRMO」は、「循環」をコンセプトにした自動運転システムを搭載した可変タイプのモビリティ。車両はキャビンとパワーユニットで構成され、地上ではパワーユニットを装備するモビリティモードで近距離移動に使用。中距離高速輸送用の上空レールでは、パワーユニットを外してレールモードで長距離輸送のユニットに変型します。車体と分離したパワーユニットは、地下道に設置された非接触給電システムで充電します。パワーユニットは発電、受電、蓄電、送電を繰り返し都市のスマートグリッドのキーユニットとして、都市の蓄電機能としても活躍する、という提案です。

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 コンペというと、審査のための提出物で判断をするわけですが、このコンテストは変わっています。「製作活動の進捗をSNSを活用して共有し、製作プロセスも評価対象とする」というところ。今回のプロセスの説明会でもこのあたりのことが報告されました。

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 普通に考えれば、コンテスト直前にライバルと情報交換するなんてありえないだろうし、事前のネタバレを危惧するのでは? と思ってしまいますが、これがなにげに役立ったとする意見が上がっているようです。ライバルチームの発想から刺激を受けたり、またデザインの重複チェックにも有効だったというのです。応募者間のコミュニケーションだけではなく、オブザーバーとの情報交換も行なっているので、専門家からのアドバイスを受けることもできたとしています。

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最優秀賞グランプリ :九州大学チーム「KID」の「CIRMO」と優秀賞U(ストラタシス賞)の千葉大学チーム「PDL」の「ICON」を、ストラタシス社の3Dプリンタで製作した模型もお披露目された

 この度、2015年の第2回コンテストに向けて、今後の計画を発表されました。第2回目は2015年年初に概要発表し、昨年と同様に次回東京モーターショーで表彰式を行なうということです。(XaCARレポーター・青山義明)

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2014年4月22日 (火)

【モデューロ一気乗り!】モデューロの足を決めるのは鷹栖コース!ではなくて…

 モデューロ一気乗り!試乗の最終回。土屋圭市さんは、どういったところでこの足の評価をしているのか、という疑問が出てくる。というのも、シビックタイプRのようなサーキットオンリーなイメージのクルマから、ステップワゴンのようなミニバン、さらには軽のNシリーズまで、とその展開も幅広い。それでも、それぞれの車両の個性に合わせた性格を見極めて、足の煮ツメをしていくわけだから、だ。

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          ホンダアクセス・モデューロ開発担当の福田さんと話す土屋圭市さん

 話を訊くと、ホンダが持っている鷹栖プルービンググラウンドがその主たる開発のホームのようだ。ニュルブルクリンクを模した1周6.2㎞、高低差57.5mのワインディングコースや、1周6.8㎞の高速周回コースを持つ北海道のテストコースだ。

 テストコースでの評価チェックがメインとなるが、この鷹栖のテストコースで決めかねる場合は、その郊外道路にクルマを持ち出してチェックするという。ニュルを模した鷹栖といえども、やはりテストコースである。テストコースのいい路面ではなく、本当に使われている荒れた田舎道を走れば、不快な足かどうかの判断が付くという。

 1周約1時間、距離にして30~40㎞の独自のチェック用のコースを設定しているという。鷹栖周辺のいくつかの街にまたがるこのコースで、細かなところの確認をしていく。最後の決め手はその外周路であり、テストコース内で悩んでいても、この郊外路のコースに出てしまえば結果は決まってしまう、という。

 「すべての人が、雨で濡れた路面でもラフロードでもどんな道でも扱いやすく対話して楽しめる乗り味、というのをホンダユーザーに届けたい」という。通勤や遠乗り、そしてサーキットでも楽しめる、そんなモデューロの乗り味は北海道の郊外道路で作られる、のだ。

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2014年4月21日 (月)

新生SIM-Drive今後の展開

 基幹技術であるダイレクトドライブ式インホイールモーターとコンポーネントビルトイン式フレームで、先行開発事業を展開してきたSIM-Drive(2009年8月に設立)ですが、先日の先行開発事業第4号の発表会で、今後の先行開発事業の一時中止と、これからのSIM-Driveの事業展開の説明が行なわれました。

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SIM-Driveの福武總一郎会長と田嶋伸博社長とともに登場したのは「SIM-86e」。ダイレクトドライブ型モーターを4基搭載し、SIM-Driveの4輪独立制御技術を組み合わせたコンバートEVです

 まず、社長を務める田嶋信博さんの会社であるタジマモーターコーポレーショングループ(TMC)と、ビジネスパートナーとして共に事業開発を進めていくという、分業体制をとるということです。SIM-Driveが新型モーターの開発と4輪独立制御を担当し、TMC側が機械加工や車体開発、組み立て、実験といった部分を担当するということです。EVの普及活動にも積極的に展開するということで、EVコンバージョン車両の制作もこれまで以上にやっていくようですね。もちろんこれまでの、4台の先行開発事業の成果を事業化することも模索していくようです。

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2012年のパリモーターショーで登場した「DS3 Electrum」もSIM-DriveのコンバートEV。シトロエンDS3をベースにインホイールモーターをオンボード搭載している

 さらに、バイオフューエルを使用した独自のレンジエクステンダーなどの研究開発をしているということで、その写真も公表されました。なんと、トレーラー式です。通常はEVとして走行し、中長距離走行時には、これを引っ張るということでしょう。また、万一の災害時には電源車としても使用できるとしています。発電のための燃料となるバイオ燃料については、現在慶應大学と静岡理工科大学と共同で研究開発中ということです。

 また、新規開発モーターとして、SIM-HALに搭載した「SS」モーター以外に、「SS」をベースに厚みを倍にした超高性能モーター「SSX」、インホイールモーターに直にタイヤを取り付けるタイプの「SP」、そして、このインホール型のモーターを横に倒した状態(つまり垂直軸に出力軸を持つ)で増速機構ユニットを内装した「UFX」の、4つのモーターを今後展開していくことも発表となりました。

 このUFXは、これまでのモーターをインホイールモーターとして、だけではなくオンボードタイプのモーターとしても使用していくということです。ただ、SIM-Driveのモーターはダイレクトドライブ方式で使用しているモーターです。

 通常のEVに搭載しているモーターの場合、モーターの回転数が高いため減速ギヤを噛ませるわけですが、通常のモーターよりも低回転で直接駆動力を出しているこのモーターを使うわけですから、そのまま使用したら低速で頭打ちになってしまいます。そこで、なんと増速ギヤを噛ませるというのです。ちょっと不思議な感じですね。そうなるとどんな乗り味になるのでしょうか? とても気になります。(XaCARレポーター・青山義明)

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2014年4月18日 (金)

市販手作りEVでワンメイクレース?

 無線・エレクトロニクス関係の雑誌・書籍出版販売で知られるCQ出版が販売する、「CQブラシレス・モータ&インバータ・キット」(http://shop.cqpub.co.jp/hanbai/books/I/I000055.htm)と「EVミニカート・キット」で製作された手作りEVのデモンストレーション走行がJEVRA開幕戦の行なわれた袖ヶ浦フォレストレースウェイで行なわれました。

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 モーターのコイルの巻き方を自由に決め手巻きして製作、そして電子基板のハンダ付けをして組み立てるモーターを組み込むEVカート。この製作によって、より実践的なモーター制御やEV駆動制御の基本を自身の手で製作をし実験しながら学ぶキットで、とてもシンプルな構造のEVです。

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 カートの車体は2種類。Aタイプ(写真左)はステアリング機構にアッカーマン方式を採用し、ホイール・アライメントの調整も可能な上級版。速度計が付いており、タイヤ周辺パーツも上級グレードのモノを使用。Bタイプ(写真右)はセンターピボット方式を採用しています。

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 手巻きしたモーターに、そのモーターに適したハード&ソフトの制御技術でクルマは変わってきます。それを競うワンメイクレースが、「Econo Move Minikart」という名称で2014545日に秋田県の「大潟村ソーラースポーツライン」で開催されます。

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 また、この日、2014JEVRAシリーズ最終戦となる1116日の袖ヶ浦戦で、このワンメイクレースの共催を検討していることがわかりました。EVを自分で作ってみて、それを他人と競い合うっていうのは面白そう! まだ正式決定ではないですが、大潟村まで行けないという人にも朗報ですね。(XaCARレポーター・青山義明)

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2014年4月17日 (木)

【モデューロ一気乗り!】土屋圭市とNSX 編

 モデューロ一気乗りの最後の一台は、NSXだ。NSXに更に「走りやすさ」を追求するというコンセプトで、その登場から20年後となる2011年に発売されたのがこのサスペンションだ。

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 実は、この足については、土屋圭市さんのアドバイスは入っていない。この足の開発を行なったのは、ザッカー誌面でもたびたび登場していただいたことのある、元ホンダアクセスの玉村誠さんだ。本田技術研究所で新車開発テストドライバーとしてNSXを担当。その後ホンダアクセスに移籍し、サスペンション開発を担当。現在は現役を退いている。

 つまり、ノーマル車両の開発を行なった玉村さん本人が20年後に再び仕上げた足である。玉村さんの目指すラグジュアリースポーツ。オシャレな乗用車っぽいスポーツカーというイメージだという。

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 「ノーマルに比べたらオシリの出方はしっかりしてる。それでいてノーマルの乗り心地はキッチリと維持している」と土屋さんの評価。「もうちょっとロールを抑えてスポーツカーというところを引き出したいんだけどね」というのが本心のようだが、あえてこのクルマには触っていない。それは玉村さんへのリスペクトもあるようだ。
http://www.honda.co.jp/ACCESS/nsx/

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2014年4月16日 (水)

「しまじろうEV-2」見破ったり!?

 3月31日、東京大学本郷キャンパス内福武ホールで開催されたSIM-Driveの先行開発車事業第4号成果発表会では、新型車両「SIM-HAL」に華を添える形で、あのEVも展示されていました。

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 あのEV、そうです。昨年東京モーターショーと同時開催の「お台場モーターフェス」で登場していた「しまじろうEV-2」です(お台場モーターフェスでは「426EV」という名称で紹介されていましたが)。ベネッセの「こどもちゃれんじ」開講25周年を記念し、ベネッセホールディングスで作られた車両ですね。

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 SIM-DriveおよびSIM-HALの撮影およびコメント取りなど取材に勤しんでいる間に、会場は撤去されていき、SIM-HALもいなくなりました。そして「しまじろうEV-2」も帰り支度を始めます。尻尾を外して、耳を外して、目玉も外して、口も外して…。

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 で、姿を現したのは、テスラのモデルSでした(すでにバレバレですけどね)。愛らしいしまじろうから鋭い目つきのモデルSへ。このギャップがたまりません(?) でこんな派手なクルマだからローダーで運ぶのだろうと思っていたら、なんと、「お疲れ様でしたぁ」と自走して帰っていきました!? ちなみにナンバーは426(しまじろう)でした。

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 この「しまじろうEV-2」、トミカからはドリームトミカシリーズに「しまじろうカーII」という名称で3月15日に発売されました。結構忠実に再現されていますよ~。(XaCARレポーター・青山義明)

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2014年4月15日 (火)

新型キャデラックCTS登場

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 キャデラックといえば、世界のプレミアムカーを牽引してきたアメリカのラグジュアリー・ブランドである。創立から111年目を迎え、100年以上に渡ってGMグループの最高級レンジに位置している。現在日本では、ATSCTSSRXクロスオーバー、そしてエスカレードの4車種だ。

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 ドライバーがクルマから降りてクランクを回してエンジンを掛けていた時代に、真っ先にセルフスターターを採用(1912年のこと)したり、世界初のV8量産エンジンであったり、オートエアコンであったり、エアバッグシステムであったり、常に先進技術を取り入れてきたキャデラックが、今年日本に導入する、3代目のCTS412日から販売が開始された。

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 キャデラックのデザイン哲学(アート&サイエンス)を継承しているので、先代や弟分のATSと印象が被るが、車体をひと回り大きく、Eセグメントの車格(サイズは全長4970×全幅1840×全高1465mm)に拡大。しかしながら、搭載エンジンは排気量をダウンサイジング。なんと2L直4ターボ(276ps/40.8kgm)のみ。車重は先代よりも100㎏ほど軽いクラス最軽量となる1680kg(ラグジュアリーグレード)。アルミニウム製ドアをキャデラック初採用し、他にもアルミ製ボンネットに、マグネシウムや超高張力鋼板や焼き付け硬化性鋼板といった先端軽量素材を使用し、軽くしながらも、ボディ剛性は先代よりも40%向上している。ちなみに前後の重量配分は5050である。

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 もちろんキャデラックだから上質なレザーやウッド、そしてカーボンアンド贅沢なインテリア素材をふんだんに使いクラフトマンシップを注いだアメリカンラグジュアリーの世界が室内に充満。先進技術を取り入れてきたキャデラックならではの充実の安全装備も備えている。

 グレードは「ラグジュアリー」と上級の「エレガンス」の2種。上級仕様の「エレガンス」にはマグネティック・ライドコントロールを装備する。 キャデラック CTS ラグジュアリーが599万円(税込み)、 エレガンスが699万円(税込み)。ともに左ハンドル車のみの設定だ。

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2014年4月14日 (月)

全日本EVレースシリーズ、2014年開幕

 JEVRAシリーズが開幕しました。4月13日(日)千葉県・袖ヶ浦フォレストレースウェイで全日本電気自動車グランプリ第1戦袖ヶ浦50㎞レースで開催されました。今回は、参加台数9台と台数は少ないのですが、新しいエントラントが4台。初参戦ドライバー6名参加というフレッシュな顔ぶれとなりました。

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 これまでの市販車クラスでは、モーター出力を50Kwと100Kwで区分けしてクラス分けをしていましたが、今シーズンは今61Kw、111Kw、161Kwで区切りました。これまでEV-2クラス(50Kw以上100Kw未満)であった日産リーフはEV-3クラス(モーター最大出力61Kw以上111Kw未満)に変更、同じく三菱i-MiEVはEV-4クラスへの参戦です。

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 テスラロードスターの出場がない今回のレース、その予選セッションでは、昨年のEV-2クラスチャンピオン金井亮忠選手(#72 チームNATS・日本自動車大学校リーフ)が1分24秒484というリーフの予選最速タイム(2013年第2戦予選の猪爪俊之選手が出した1分24秒281)にコンマ2秒及ばず、ではあったが、「クルマは昨年12月の最終戦のまま、なにもしていません」と金井選手だが、シーズン初めから好調の様子。

 続く2番手はレーサー鹿島選手(#88 東洋電産 LEAF)。ラジオパーソナリティでレーシングドライバー&マルチプロデューサーの鹿島選手も、2012年シーズンからこのシリーズへの参戦をしているベテランだ。それに続くのは、竹田雅浩選手(3番手 予選タイム1分32秒377)、菊池隆夫選手(4番手 予選タイム1分34秒312)、大野博美選手(5番手 予選タイム1分38秒163)、山崎宏文選手(7番手 予選タイム1分43秒546)といったEVレース初出場のリーフオーナーがこれに続きます。

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 午後3時30分にスタートしたレースは、フロント・ロウに並んだレーサー鹿島選手が1コーナーに勢いよく飛び込んで、レースを引っ張ります。しかしわずか数周で金井選手が『これをパス。トップに出た金井選手は、電力セーブのためペースを落とし、一時トップ5台のリーフが団子状態になる場面もありましたが、後半に金井選手がスパートをかけるとこれについていったのは鹿島選手のみで、あとは引き離され、最後は鹿島選手も引き離されて金井選手の貫録の勝利となりました。2番手に入った鹿島選手はレース後「レース用のマシンとして仕立てられたNATSリーフと普段は社用車として利用されているリーフで勝負したわりにはだいぶいいところを走れたのではないかと思っています。次戦も頑張ります!」とコメントしてくれた。

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 3番手には、序盤5番手を走行していた菊池選手。1台リタイヤがあり、4番手を走行して最終ラップへ。後半に金井選手にラップダウンされたことで、走行周回が20周でよくなったため、残った電気をフルに使い切り、3番手を走行していた竹田選手をパスして見事表彰台にあがりました。「まさか、自分が表彰台に上がるとは!?」という菊池選手は初レース初表彰台獲得となりました。

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 今回2台のコンバートEVが出場しました。新年度ということで、森田佳祐選手(#86 千葉県自動車大学校CATS EV86)と鵜飼拓哉選手(#5 千葉県自動車総合大学校エナジーCATSi)の新しいドライバー2名が参戦となりました。今回は、ペースを抑えながら走行していた86レビンと111レビンが常にテール・トゥ・ノーズ状態。しかし、この新旧のレビンコンバートEVの対決は、コースアウト&接触という残念な結末となってしまいました。次は真っ向勝負で頑張ってもらいたい! のですが、86レビンのパーツがない、ということで担当の先生は頭を抱えておりました。

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 JEVRAシリーズ第2戦は、5月25日(日)、つくばサーキットで開催となります。(XaCARレポーター・青山義明)


【RESULT】
総合順位    クラス順    ドライバー    車番車名    周回    所要時間    トップ差    ベストタイム
1    EV-3_1    金井亮忠    #72チームNATS・日本自動車大学校リーフ    21    33'10.403        1'26.488
2    EV-3_2    レーサー鹿島    #88東洋電産LEAF    21    33'11.869    1.466    1'26.646
3    EV-3_3    菊池隆夫    #29キクリーフ    20    34'00.208    1 Lap    1'35.759
4    EV-3_4    竹田雅浩    #10日産リーフ    20    34'00.681    1 Lap    1'36.016
5    EV-3_5    山崎宏文    #11NISSAN LEAF(ノーマル仕様)    19    33'17.428    2 Laps    1'39.814
6    EV-4_1    藤田広一    #19京浜蓄電池・EVT・ETJ/i-MiEV    19    33'30.630    2 Laps    1'39.314
7    EV-C_1    鵜飼拓哉    #5千葉県自動車総合大学校エナジーCATSi    16    33'31.249    5 Laps    1'44.160
8    EV-C_2    森田佳祐    #86千葉県自動車大学校CATS EV86    16    33'34.573    5 Laps    1'44.010
9    EV-3_5    大野博美    #6 日産リーフ    14    23'27.472    7 Laps    1'36.718

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2014年4月13日 (日)

SIM-Drive先行開発第4号車の変わっている点!?

 2011年の発表から数えること4回目。SIM-Driveの先行開発事業も4台目の試作車「SIM-HAL」が登場しました。この事業は約1年の開発期間を通し先行開発車両を1台ずつ試作し、その成果を参加機関と共有するというものです。ちなみに、毎回、開発する車両の概念は、参加機関による総意で決定しています。

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 第1号「SIM-LEI」の事業には、34機関(32の企業と2の自治体)が参加。

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 第2号「SIM-WIL」の事業には、第1号事業と同じく34の機関が参加。

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 第3号「SIM-CEL」の事業は、26の参加企業を集めました。名前の公表できないところもあるということですが、これまで数多くの企業・団体が参加してきたことが良くわかります。

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 しかし、この第4号開発には8社しか参画していません。先行開発事業に参画する1機関あたりの参加費は2000万円です。つまり、開発費の総額を参加機関数で割る、というわけではないので、これまでの1/3から1/4の開発費しか掛けられません。いかにコストを抑えた開発をするか、ということが今までの3台とは大きく異なるわけです。

 そこでSIM-Driveとしては、基幹技術であるモーターを新規開発することに集中したわけです。実際に落とし込む車両については、なんと、第3号試作車製作の際に作っていた予備の骨格車体を流用するということになったのです。車体製作についてはタジマモーターコーポレーションへアウトソーシング。さらに認証取得をしない(もちろん主要部材は受審レベルをキープ)ということでコストを削減。4台目にして、ついにナンバーの無い試作車となりました。

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 写真上がSIM-CEL、そして下がSIM-HALです。シャシーとドアパネルを共有しているものの、大きくイメージを変えることに成功しています。また、このカラーリングは新生SIM-Driveをイメージしているということです。こうやって見比べてみると、特徴的なウインドウ枠を意識させないようにしたり、RX-8等にあるような観音開き4ドア風(実際のドアは2枚のままです)にしてみたり、なかなかがんばっていますね。

 ちなみに先行開発事業は、ここでいったん終了ということです。今後は先行開発事業から実業へと方向を転換していくということが発表されています。(XaCARレポーター・青山義明)

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2014年4月11日 (金)

あの青木拓磨選手がスーパーカーレースに挑戦

 車いすドライバーとして、活躍の場を広げている青木拓磨選手が、昨年に引き続きGT ASIAに挑戦する。
 青木拓磨選手といえば、かつてバイクレースで大活躍した有名ライダー。ロードレース世界選手権GP500クラスに参戦、初年度で世界5位を獲得、チャンピオンに最も近い日本人ライダーとして期待されていたが、1998年2月のWGP500(現在のトップカテゴリーMOTO GP)の練習走行中に転倒、脊髄損傷を負った。以来、車いすながらも、精力的にレース活動や2輪レースの普及活動を進めている。

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 これまで、スーパー耐久レースやダカールラリーにも参戦、下肢障害で腕だけの操作(ハンドドライブ)で4輪レースを戦っている。
「障害を持っても健常者と同じように勝負ができる」ことを証明するため、限界に挑戦を続けている。これまでXaCAR誌では青木選手の応援を続けているが、今後CARトップ誌でも彼のチャレンジに注目していく。

 40歳になった青木選手だが「目標はル・マン24時間レース」だと言い切る。昨年に続いてGT ASIAへの挑戦はル・マンへの大きな足がかりとなるだろう。
 GT ASIA 2014 へはランボルギーニ・ガヤルドGT3での参戦。第1戦は韓国インジェサーキットで5月4日、オートポリス、富士でのレースの後、最終戦は例年通りマカオGPだ。青木選手の活躍を期待する。

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2014年4月10日 (木)

【モデューロ一気乗り!】土屋圭市とN-BOX 編

 ホンダの純正アクセサリーを取り扱うホンダアクセスの、モデューロシリーズ開発に携わった土屋圭市さんに、自ら解説してもらっているモデューロ一気乗り企画。今回採り上げるのは、N-BOX Modulo Xだ。ハイトワゴンタイプの軽自動車であるN-BOXをモデューロチューンした一台で、ノーマルのN-BOXよりも15mm車高をダウン。装着タイヤは標準タイヤであるブリヂストンB250だ。

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 軽自動車だからこんなものか、というのは止めよう。変える価値のあるものを作ろう。土屋さんとホンダアクセス開発の福田正剛さんが考えたのが「バカにされない軽自動車を作る」という目標であった。そのため、お金を出しても欲しいという逸品にする必要があったと言う。

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 前回も紹介したが、軽自動車は車重が軽い。少しでも足を硬くするとクルマがハネる。N-oneではそれでも少し硬めの足としていた。しかし、高さのあるN-BOXではその手法は使えない。車高が高い分しなやかな方向に振ったものとなっている。高速直進性としなやかな足回り、そしてハイトワゴンとは思えない乗り味を実現。こういったクルマでも「スポーツだよね」と言ってもらえる足に仕上がっている。
http://www.honda.co.jp/ModuloX/Nbox/

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2014年4月 9日 (水)

電気自動車レースJEVRA 5年目のシーズンがスタートする

 2010年に発足した全日本電気自動車グランプリJEVRA)シリーズ、今シーズンも袖ヶ浦フォレストレースウェイで413日(日)に開幕します。

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 今シーズンは、シリーズで初めてレース距離に変更が加えられました。サーキットによってコースの距離が異なるので、
これまでは毎回50㎞を周回コースで割って周回数を決めていましたが、今シーズン6戦のうち50㎞レースが3戦、55㎞レースが2戦、そして60㎞レースが1戦となります。今年は袖ヶ浦のレース (コース全長は2400m)がシーズン中3戦あるのですが、開幕戦は21周。第5戦が23周、第625周となる計算です。毎回電欠ギリギリでの争いが繰り広げられるレースなだけに、レース距離の変化にいかに対応していくか、そのマネージメント力も重要になってくるでしょう。


 また、市販車クラスの変更もありました。JEVRAでは、市販EVをモーター最大出力でクラス分けしています。これまではEV-1クラス(100kW以上)、EV-2クラス(50
kW以上100kW未満)、EV-3クラス(50kW未満)という3クラスでしたが、今シーズンは、EV-1クラス(モーター最大出力161kW以上)、EV-2クラス(モーター最大出力111kW以上161kW未満)、EV-3クラス(モーター最大出力61kW以上111kW未満)、EV-4クラス(モーター最大出力61kW未満)の4クラスになりました。この数字を見て、いろんなEVのスペックを並べてみるとフムフム、という感じです(笑)。


 さて、開幕戦のエントリーリストが発表されています。テスラ ロードスターで、3年連続チャンピオンであった井土智洋選手は、なんとリーフに乗り換えての参戦です。井土選手はこれまで常にレースをリードし、レースメイクの役割を担ってきたわけですが、もっとコンペティティブなレースをしたいというコメントも残していたので、その結論としてのクラス替え、でしょう。


002   2011JEVRAシリーズ開幕戦では、なんと4台ものテスラ ロードスターが参戦していました

 シリーズ発足からこれまで常にレースを引っ張ってきたEV最強マシン、テスラ ロードスターが1台も見当たらないというのは寂しいですね。ちなみにこれまでのシリーズ全17戦で、テスラロードスターは延べ34台が参戦しています。


 リーフは全部で6台の参戦となります。昨年のEV-2クラス(リーフ)のチャンピオン金井亮忠選手と、井土選手の戦いにも注目ですね。

 残念ながら「ドイツからの刺客」は開幕戦には間に合わなかったようですが、どこかのレースで登場することは間違いないと思います。またテスラモデルSもまもなくデリバリーが始まります。そのあたりのEVの参戦を楽しみにしておきましょう。

 ということで、気になる開幕戦は、千葉県袖ケ浦市にある袖ヶ浦フォレストレースウェイで、予選が9時から、決勝レースは1530分スタートです。観戦は無料(駐車料金は11000円)となってます。
詳しくはJEVRAホームページまで。http://jevra.jp/XaCARレポーター・青山義明)

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2014年4月 8日 (火)

ECOだけどポルシェらしい駿足なパナメーラS E-ハイブリッド

 ポルシェの4ドア4シーターモデル、パナメーラに新たなラインナップが加わると発表された。プラグイン-ハイブリッドモデル『パナメーラS E-ハイブリッド』である。

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        パナメーラS E-ハイブリッドを披露する、ポルシェジャパン黒坂登志明会長(左)と、              2月1日に就任した七五三木(しめぎ)俊幸社長(右)

 最近増えつつあるプラグイン-ハイブリッドとは、外部電源で駆動用バッテリーの充電を可能としたハイブリッド車のことだ。パナメーラS E-ハイブリッドの場合は、駆動バッテリーに容量9.4kWhのリチウムイオン電池を使用。200V電源に接続すれば2時間半程度で満充電に達する。その状態からモーターのみで、36km(EU基準の走行テストの数値)の距離が走行可能だ。またEVモードでも最高速度は135km/hに設定されているので、こと日本での日常使用なら電力のみで十分といえる。
 もちろん、駆動用バッテリーの電力が不足すれば、ハイブリッド車だからエンジンでの走行と充電を行なうことができる。充電ポートは車両左後方、給油口は右後方となる。

 面白いのはEチャージモードで、このモードをセレクトして走行すると、エンジンは効率的な稼働を行ないつつバッテリーを充電。バッテリーを僅か45分で満充電にできる。ロングドライブの際、人が多い市街地をEV走行、という計画的なドライブを可能とする。

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                 七五三木社長による充電デモンストレーション

 さて、エコにばかり目を向けてしまったが、これはパナメーラS E-ハイブリッドのほんの一面。当然世界最高峰のスポーツカーメーカーであるポルシェだけに、ひとたび本気になれば脅威の動力性能を発揮する。
 システム最高出力は416ps、最大トルクは570Nm! ゼロ発進から100km/hまでは僅か5.5秒で加速し、最高速度は270km/hという駿足っぷりだ。気になる価格は1577万8285円(税込)。正直庶民には縁遠いクルマだが、エコを追求するとつまらない、そんな概念を打ち破ってくれる貴重な一台である。

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2014年4月 7日 (月)

SIM-Driveの新しいモーターのメリット!

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 インホイールモーターをその基幹技術として持つSIM-Driveの第4号試作車「SIM-HAL」に、新しいモーター「SS」が搭載されたことは前回のエントリーでもお話ししましたが、もう少しその詳細をお伝えしたいと思います。そのモーター開発では、従来モーターの持つ大トルク&高効率の性能を維持しつつ、超軽量でコンパクトであること、そして究極のスムーズ化で「トルクウェイトレシオ世界ナンバー1モーター」が目標に掲げられました。

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 モーター(電磁構成部)の重量当たりの最大トルクで、第1号試作車のSIM-LEI(2011年)に比べ60%の性能アップというのです。SIM-LEIで約21.9Nm/kgでした。基本的にこのモーターの進化モデルとなるSIM-CEL(2013年)で約26.6Nm/kgまでアップしていました。これをさらに35.0Nm/㎏まで上げていくという目標です。

 もちろん、出力だけではなく、他の要件も様々あります。航続距離を伸ばすための低電費化やスムーズな走行。さらには、これまで専用のホイールに専用の足まわりを開発せざるを得なかったモーター由来の問題をクリアし、市販ホイールやコンベンショナルなサスペンションへ対応できるようにする、といった要件もあります。

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 これまでのモーター厚は、ほぼリム幅いっぱいになっており、ブレーキの置き場やアーム類の取り付けなどで苦労するわけですが、新しいモーターの場合、モーターのサイズがリム幅の半分くらいしかないので、ブレーキディスクローターをリム内に置くことができたり、ロアピボットをホイールセンター側に移動も可能ということです。

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 結果モーターの電磁構成部重量は18.961㎏と、SIM-CELの33㎏から大幅に軽量化(モーター本体重量でもSIM-CEL の51.1㎏から33㎏へと大きく低減)を進めることができました。最大トルクですが、鉄心側の磁気飽和などがあって目標の650Nmには届かなかったということです。

 電費も、JC08モード計算でSIM-CELに対して4.4%(航続距離に換算すると18㎞)向上し、実用的な諸元を持つモーターが開発できたということです。これを核に、更なるパワーユニット開発を進めるとしています。(XaCARレポーター・青山義明)

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2014年4月 4日 (金)

パイクスピークに向けた準備は着々?

 SIM-Driveは、現在、モンスタータジマこと田嶋信博さんが社長を務めています。3月31日のSIM-Driveの先行開発車事業第4号成果発表会では、今後のSIM-Driveの事業展開として、タジマモーターコーポレーションとのタッグの強化が図られ、2014パイクスピークインターナショナルヒルクライムへのSIM-Driveとしての支援ということも発表されました。

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 そこでさらりと今年のパイクスピーク参戦車両のカラーリングがお披露目されました。マシンは2012年から使用しているE-Runnerパイクスピークスペシャルのまま。スポンサー関係の変更でステッカーが変わっただけで基本的には昨年のものと変わりません。このカラーリングのデータもあくまでカラーリングの確認用ということで、2012年のマシン・シルエットをそのまま使用しているため、現在のマシンとは若干異なるかもしれません。

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 6月のパイクスに向けて、現在開発は佳境を迎えているようです。国内最終テストあたりでぜひ取材をしたいというお願いはしておきました。そんな機会が訪れるといいですねぇ。今年のパイクスピークは6月20~29日にアメリカ・コロラド州で開催されます。(XaCARレポーター・青山義明)

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2014年4月 3日 (木)

【モデューロ一気乗り!】土屋圭市とN-one編

 今回採り上げるのはモデューロN-one。ホンダ純正アクセサリーだからもちろん、こんな軽自動車もラインナップする。しかし、この後に紹介するN-BOXともに、この軽自動車向けのモデューロの開発には時間がかかったという。重量がない軽自動車の場合、バネを硬くすると路面から跳ね返され、ハネる傾向にある。この軽いクルマというのはなかなか難しいようだ。テストコースとのギャップも大きいという。

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 じっくりと時間を掛けて開発されたN-oneのモデューロ足は「ミニクーパーを喰ってやる」というコンセプトだ。不快にならないギリギリの硬さにセッティングされ、コーナリングを楽しめるフットワークの良さで、路面外乱に強いストローク感ある足回りで、街中をスイスイ駆け抜けるというもの。ギャップの越え方ひとつとっても、非常に質感のわかる仕上がりだ。

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 多少硬めのセッティングのため、ターゲット層も30代半ばまでの独身者もしくはシャコタンでバネが気にならないヤングファミリーという想定だ。土屋圭市さん曰く「チビッコギャング(表現が古い!?)」を目指すという。

 モデューロN-oneの仕様は、車高を20mmダウン。装着タイヤ&ホイールはモデューロMS-023(インチアップして15インチに)に横浜ゴムECOSを装着。サスペンションキットは税抜き7万5000円となる。

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2014年4月 2日 (水)

電気自動車SIM-Driveの先行開発第4号車は、SIM-HAL!

 3月31日に都内で、SIM-Driveが4度目となる先行開発事業の成果発表を行ないました。第1号「SIM-LEI」、第2号「SIM-WIL」、第3号「SIM-CEL」に続く第4号車は、「SIM-HAL」と名付けられました。「SIM- HighEfficiency AllWhell Link」の頭文字からとったものだということです。

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 第3号SIM-CELのシャシーを流用しており、キャビンフォワードで、非常に後ろの長いイメージは前回同様。ボディーサイズは全長4910×全幅1835×全高1405mm(SIM-CELは全長4840×全幅1830×全高1400mm)。車両重量は1510㎏、最小回転半径は5.5mをキープしています。

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 モーター1基当たりの最高出力は65kWで、最大トルク620Nmを発揮します。これを各輪に搭載するため、車両として計260kW/2480Nmを発生します。SIM-Driveのインホイールモーターは、これまで15インチホイール内にも収まるサイズでした。しかし今回は時流に合わせて、SIM-HALでは17インチホイールを履き、モーターもこれまでとは異なるものを組み込んでいます。
 
 少し難しくなりますが、その内容をしっかり分析してみましょう。第1号のSIM-LEIでは、慶応大学由来のアウターローター型インホイールモーターを使用していました。続くSIM-WILでは低脈動型へ、そしてSIM-CELではさらに高トルク型へと、マイナーチェンジを繰り返しながらも基本的には同じモーターを使用してきました。それに対し、今回SIM-HALに搭載となった多極分数溝の特殊構造タイプのモーターは、第3号の先行開発事業で試作試験を行なっていたものです。従来型よりも小型で、35%の軽量ができています。また損失も20%削減、エネルギー効率は95.4%といいます。

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 外径を大きくしながらも、モーター巾を減らし、最大出力はSIM-CELで使用したスペックと同じになります。最大トルクは大幅に落ちています(SIM-CELは850Nm)が、これは前回のモノがスペックを重視しすぎていたため、今回は実用性を重視したそうです。35.1kWhのリチウムイオン電池を搭載し、フル充電航続距離は404.1㎞(JC08モード)としています。ちなみに0→100㎞/h加速は4.70秒、最高速度は180㎞/hです。(XaCARレポーター・青山義明)

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2014年4月 1日 (火)

シボレーソニックの特別仕様車登場

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 シボレーのコンパクトカー、ソニックの特別仕様車「シボレー ソニック NAVI+ナビプラス)」が、本日4月1日からシボレー正規ディーラーで販売開始となる。

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 ソニックは、1.6L ECOTECエンジン(115ps/155Nm)右ハンドル、5ドアハッチバック。2011年に日本上陸を果たし、昨年11月末にマイナーチェンジを受けている。写真&動画/電話/スマートフォンリンク機能を持つ「シボレー マイリンク(MyLink)」搭載した7インチ カラー タッチスクリーン ディスプレイを標準装備。また、インターネットラジオ「TuneIn(チューンイン)」アプリを標準装備しており、携帯とリンクすることで、あらゆるジャンルの音楽やニュース、スポーツなど、世界7万局のラジオから最新情報を聴くことが可能である。車両価格は8%消費税込みで、標準車ソニックLTが203万円、ラリーストライプやエアロキット、そして17インチホイールなどを装着したソニックSPORTLINEで235万円である。

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 今回、6月30日までの限定発売となる特別仕様車ソニックNAVI+は、ソニックLTをベースに、ワンセグ6.1V型ナビゲーション(PanasonicAVIC-MRP066)にバックアイカメラ、リアバンパーステッププレート、スカッフプレート(ともにSONICロゴ入り)、ショートアンテナ(立体駐車場高さ制限対応)といったアイテムを組み込んで、8%消費税込みで205万円というプライスタグをつけている。
http://www.chevrolet.co.jp/

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