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2014年5月21日 (水)

GTアジア優勝報告に青木拓磨選手が編集部を来訪

 車いすのドライバー青木拓磨選手が、GTアジア第1戦(韓国コリア・インターナショナルサーキット)でクラス優勝。その報告を兼ねて、トロフィーを持って編集部にやってきてくれた。

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 青木拓磨選手はかつてホンダのワークスライダーとして、ロードレース世界選手権GP500クラス(オートバイ)で表彰台を獲得した、日本期待のライダーだった。約17年前に城市編集長が、青木選手がクルマ好きということを知りインタービューを申し込んだ。ところが、テスト中の事故で脊髄を損傷し、下半身不随になったため現役を引退。クルマ好きのプロライダーとしてのインタビューは果たせなかった。

 しかし、青木選手がハンドドライブ(手動でアクセルとブレーキを操作する装置)でクルマを運転できるまでに回復した頃、インタビューを実現することができたのだ。じつは、ハンドドライブの装置はAT車に容易に装着できるそうだ。

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 XaCAR誌が新型車の試乗会へ青木選手に同行してもらった際、試乗車に手動装置を装着してメーカーのテストドライバーが同乗して試走。その際、テストドライバーが青木選手のスムーズな運転に感銘。これがきっかけとなり、ラリーに参加することになった。そう、4輪ドライバーとしてモータースポーツの世界へと復活を遂げたのである。

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 今回優勝したマシンは、ランボルギーニ・ガヤルド。ハンドドライブの装置が装着され、パドルシフトを一部移設している以外は、健常者ドライバーも乗るため通常のレーシンカーだ。

「目が悪い人がメガネをかけるのと同じように、自分は足が悪いから車いすを使っているだけ。障がい者でもモータースポーツで活躍できるということを証明したかった」(青木拓磨)

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 次戦は、6月1日のオートポリス。再び青木選手がシャンパンシャワーを浴びれることを期待したい。(写真:GT ASIA)

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