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2014年5月 7日 (水)

【VW Fest 2014 ⑤】一番激しい走行は?

 4月26日に開催されたフォルクスワーゲン フェスト2014では、富士スピードウェイ場内の各所で走行イベントが行なわれた。その最たるものは、ゴルフRやザ・ビートル・ターボで富士の本コースを激走した「サーキット・エクスペリエンス」だろう。プロドライバーの操る凄腕テクニックで堪能できたのではないかと思う。

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 しかし、このイベントの中でハードに見えた走行イベントは、実は「セーフティ・ドライビング・エクスペリエンス」だった。つまり、走行安全装備の確認ができる、という体験ものだ。安全装備と聞くと、あまり見栄えのしないイメージだが、実際に現場に行ってみるとちょっと様子が違っていた。

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 ここで体験するのは、3種類のアクティブ・セーフティのシステム。おなじみの横滑り防止機能の「ESC」、そして「POP」は事故が起きる可能性を予測し、乗員保護機能を作動させるシステム。「MCB」は衝突に危険を最大限にとどめ、起こってしまった事故の被害を最小限にする備えとなるもので、新型ゴルフではコンパクトクラス初の採用となったシステム。いずれも、頻繁に体験できるようなものではないことは確実だ。

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 実際に事故が起きてしまうような危険な挙動を起す必要があり、上の写真は、「POP」を体験しているところ(動画で紹介できないのが残念だが)。激しい加速の後に急激にハンドルを切っている。車両側がここで事故の可能性があると判断し、シートベルトのテンションを高め、各エアバッグも最大限の効果を発揮できるように備えている。また、全開だった窓が自動的に90%まで閉まって乗員の車外放出を防ぐといった具合だ。

 激しいスキール音を立てながらクルマが急停止! ハードな走行体験はわかってもらえただろうか? 安全装備って軽く考えがちだが、もちろん今のクルマに必要な装備である。しかし、これを実際に体験する機会はなかなかない。見るだけでも価値があった、と改めて実感した。

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