« CARトップ8月号「ガンさんのDPQ」はマツダ アクセラ! | トップページ | トヨタの次世代テレマティックサービス »

2014年6月30日 (月)

【パイクスピーク2014】EVモデファイドクラスでついに三菱優勝!

Mitsubishi
 パイクスピーク・インターナショナル・ヒルクライム参戦3年目にしてようやく三菱チームが優勝を果たしました。

 近年にない好天に恵まれたパイクスピーク決勝となりました。当日パイクス周辺は真夏のような気候となり、スタート地点では、お昼ごろには気温24度、路面温度40度を超え、このレースウィークで最も暑い一日となりました。頂上付近も終日晴れ。午後の遅くになって雲が陽射しがさえぎられることも増えてきましたが、雨やヒョウが降ることなくレースデイは終了しました。

Paved
 今年のパイクスピーク・ハイウェイは、どこのチームも口をそろえて「アッパーセクションが跳ねやすい路面になっている」と表現するように、昨年から比べコース後半の路面のアンジュレーションが増していました。また決勝日はこれに加えて、路面の砂、そしてレース後半にはタイヤカスが増し、非常に滑りやすい路面となっていました。

Romain
 総合優勝はロメイン・デュマ選手(Norma M20 R&Dリミテッド)の9分5秒801でした。予選・練習走行から速さを見せつけたデュマ選手が、そのまま決勝でもその力をいかんなく発揮したといえますね。レース後「今日は非常に滑りやすい路面で、完走できて十分だ。ホンダエンジンでなければこの結果にはならなかっただろう」とコメントしてくれました。

Greg2
 そして総合2位、エレクトリックモディファイクラス優勝を果たしたのが、グレッグ・トレーシー選手の9分08秒188。トレーシー選手は「MiEV Evolution IIIは問題なかった。攻め込んでもシステムが見合った走りを実現してくれるので、このマシンに搭載されたS-AWCはとても素晴らしい出来だと思うよ。コースはすごく滑りやすく10秒近くロスをしたと思う。それはどの選手も同じだろうけどね。でも、完璧に近いコンディションだったといえるよ。
 自分としては、もうちょっと時間を掛けられればもう少しタイムを縮められたんじゃないかな、50マイルほどしか走り込んでいないからね。タイムは総合優勝にすごく近かった。それはすごくうれしいことだよ」とコメント。

Masuoka
 そして増岡浩選手は9分12秒204でトレーシー選手に続くクラス2位(総合3位)を獲得。クラス1-2を獲得した。増岡選手のマシンは、トラクション不足に悩まされながら走行を続けたということです。トレーシー選手に比べ若干タイヤの内圧が高くなっていたようです。

 三菱はパイクスピーク・インターナショナル・ヒルクライム挑戦3年目にしてようやく、タイトルを獲得しました。トレーシー選手は自身の記録(9分58秒262/2012年1205クラス/ドゥカティ・ムルティストラーダ1200S)を更新し、増岡選手も「9 MINUTE CLUB」へ仲間入りすることとなりました。(XaCARレポーター・青山義明)

|

« CARトップ8月号「ガンさんのDPQ」はマツダ アクセラ! | トップページ | トヨタの次世代テレマティックサービス »

パイクス&EVレース」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1468227/56657730

この記事へのトラックバック一覧です: 【パイクスピーク2014】EVモデファイドクラスでついに三菱優勝!:

« CARトップ8月号「ガンさんのDPQ」はマツダ アクセラ! | トップページ | トヨタの次世代テレマティックサービス »