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2014年6月14日 (土)

レヴォーグ公道速攻試乗記

 昨年12月の発表から約半年。スバル・レヴォーグが公道を走り始めた。6月20日の発売よりひと足早く、メディア向けの公道試乗会も開催された。すでにプロトタイプ試乗記で何度もその走りやボディサイズ感などが報告されてきたが、あらためて公道での走り味を中心にレポートしよう。

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 ボディサイズは全長4690×全幅1780×全高1485(2.0は1490)mm。5代目となる現行レガシィ・ツーリングワゴンに比べ、全長で100mm、全高で50mmダウンサイジングされている。ただし、全幅は1780mmと同じだ。

T7gi2962_2  レヴォーグを見ると、レガシィより全体的にコンパクトに感じる。「ボディが大きい、小さい」という評価は、全幅よりも全長にあるように思われる。もちろん歴代レガシィ・ツーリングワゴンを見比べると、5ナンバーサイズだった3代目までは確かにコンパクトだ。(右から初代、2代目、3代目、4代目、現行モデル。左端はレヴォーグ)

 公道を走り出すと、やはりコンパクトな印象。同じ道をレガシィでも走ってみたが、レヴォーグのドライバーズシートから見た道の方が広く感じられるのだ。その理由のひとつは、レヴォーグの方がステアリングや足まわりのダイレクト感があるからだろう。また、ややアップライト気味のドライビングポジション、良好な視界を確保するためにデザインされたフロントまわりのグラスエリアによるところもある。

 レヴォーグが搭載するエンジンは、1.6Lと2Lのターボの2タイプ。トランスミッションは、どちらも6速MTモード付きCVTだ。だが、1.6Lより2LのほうがMTモード時に上段ギヤをクロスレシオ化している。

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 1.6Lと2Lを乗り比べると、当然のことながらパワーに勝る2Lの方がやはり速い。2Lは、タービンの過給圧が1kgに近づくところから一気にパワーが高まる。最大過給圧は1.2kgくらいのようだが、メーター上ではオーバーシュートで1.5kgにも到達する。

 一方、1.6Lは低回転域からがタービンの過給が始まりパワーが高まる領域までのつながり感が比較的ナチュラル。中速域までの体感的には、2Lより速く感じる。もちろん、絶対的な速度では2Lのほうが速い。

 車検証上の前後重量バランスを比較すると、2Lのほうが前後軸で10kgずつ重い。それが影響しているからか、ハンドリングの軽快感は1.6Lのほうが高い。だが、タイヤのグリップ感は18インチのほうが高く、安定感は2Lのほうが高かった。

 ラゲッジの使い勝手は、レガシィ同様ワンタッチでシートバックが倒せるなど、スバルのワゴン作りの巧みさを感じさせるところ。


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 ホイールは、2L(右)は18インチ。タイヤサイズは225R4518。1.6L(左)が17インチが標準で、タイヤサイズは215/50R17。17インチには、エアロカバーが装着されている。

 次回6月26日発売のCARトップ8月号では、桂伸一レポーターがさらに詳しい試乗記をお届けします。

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