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2014年7月 2日 (水)

【パイクスピーク2014】モンスター田嶋選手の苦い誕生日!?

 6月29日が誕生日のモンスター田嶋選手の今年のパイクスピーク・インターナショナル・ヒルクライムレースへのチャレンジは、非常に厳しいものであったようです。レース前のプラクティスからずっとトラブルの連続であったようで、チームはレースウィーク中、非常にピリピリとした印象で、なかなか声をかけづらい状況ではありました。

Tajima
 結局決勝レースでも、苦戦を強いられた形になりました。タイヤが合わず、メカニカルフォールトと電子制御のトラブルが同時に起こっていたようです。練習走行最終日には、ミドルセクションのグレン・コーブを出たところのコーナーでスピンをしてしまう危険な状態。

Tajimagoal
 結果、決勝レースでは、メカニカルトラブルについては修復ができていましたが、電気的な部分については、完治はできていなかったということのようです。レース中もセーブしながらの走行を強いられたようですが、それでもエンジン車でいうところのエンジン・ストールするような感覚が続いたという。原因不明のトラブルによる制御が入って失速する症状のようですが「どうしてもエンジン車のクセで、(ストール風の状態になると)ついついアクセルを抜いちゃうんだよね」と、この息継ぎのためスピードも乗せられなかったということです。

 結果は943900でクラス3位、総合4位で走行を終えました。昨年の悪天候下での記録が946530でしたので、トラブルを抱えながらも、タイムアップは果たしたことになります。

Tajimapeace 毎年このパイクスピーク・インターナショナル・ヒルクライムを追いかけている自動車評論家・飯田裕子さんと笑顔の記念撮影!

 この決勝を終えて、非常にサバサバとした感じで、フランクにインタビューに答えてくれました。「フィニッシュできたことがうれしいよ。日本のAPEV(電気自動車普及協議会)の代表幹事としても、日本人と日本メーカーのEVがみんな完走できて、これで日本の技術水準を世界にアピールできましたよね。うちは今回ヤンマーの発電機とチャデモの急速充電器を持ってきてね、EVの技術だけでじゃなく、インフラの技術をアピールできた。これもよかった!」とコメントしてくれました。

 来年のパイクスに向けては、新たなマシン製作を計画しているという噂もあり、田嶋選手にはこれからも目が離せません。(XaCARレポーター・青山義明)

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