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2014年7月18日 (金)

ホンダの船外機の歴史をちょっと振り返ってみよう

Ceremony
 先日のエントリーにもあったように、ホンダは、船外機の製造を始めて今年50周年を迎えた。今回は、式典の際に展示されていた過去のモデルをチェックしてみたいと思う。

History  ホンダの船外機の歴史年表。1990年代からスタイリッシュなシルバーボディに統一されていることがわかる。

Gb30
 これがホンダ初の船外機GB30(1964年式)。171㏄単気筒4サイクルエンジンGII30(最高出力4ps)は汎用エンジンG30を船外機用へと応用したもので、防錆塗装仕様となっている。また特殊なタンクキャップとマフラーを装備し、エンジンを傾けてもガソリン抜けの無いような構造となっている。工具がなくても船に取り付けることができる。

G30
 プロペラ等の推進機部分(B30型/重量は11㎏)を外して動力源として活用もできるというものだった。当時の価格は4万1000円だった。

Bf20
 歴史は下って1984年に登場したのがBF20。こちらは小型軽量設計の76㏄単気筒4サイクルエンジン(最高出力2ps)のBF20。長時間のスロー運転(通常、船外機はフルスロットル&ストップという操作が中心)でも持続性があって、流し釣りや小型ヨットの補機としての使用も見据えたレジャー用途モデルだった。現在のラインナップの中にも同名のモデルもあるが、現在は数字部分がそのまま馬力を表しており、現BF20は直列2気筒350cc4ストロークエンジンのモデルとなる。

 ちなみに現在のホンダの船外機ラインナップは2馬力モデルから250馬力モデルまで20機種をラインナップ(それぞれにバリエーションを持つので商品展開としてはもっと多くなる)。どの機種も高い環境性能を持っている。

50model
 東京・青山のHondaウエルカムプラザ青山で7月31日までの期間、Honda船外機50周年特別展示を行なっている。上の写真の50周年記念モデルはもちろん、上で紹介した初代4ストローク船外機GB30(1964年式)、他にも水平対向2気筒エンジンのB45(1971年式)、OHC直列2気筒縦置きエンジン搭載のB75(1971年式)も展示中だぞ!

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