« 土屋圭市が86&BRZを走らせる!【動画】 | トップページ | 今年もやってきたFuji 86 Style with BRZ 2014。 »

2014年8月 2日 (土)

EVの移動蓄電池化?

Pvjapan2014gate
 三菱電機が7月1日に発表したEV用パワーコンディショナー「SMART V2H」を、7月30日~8月1日に東京ビッグサイドで開催された「PV Japan2014」で一般に公開しました。

 これは、電気自動車(EV)、太陽光発電(PV)、電力会社からの商用(系統)電力を混ぜて、このパワコンの電力需給制御システムで3種類の電力を最適制御しながら家庭内に給電するというものです。つまり、EVの電池を家庭用電力のバックアップやPVで発生した電力の貯蔵庫として使うことができ、いざとなればその駆動電力を家庭用の電力バックアップとして使うことができるもので、世界初の商品となります。

Smart_v2h
 V2H(家庭用に車両の電気を使う)といえば、LEAF to Homeを思い浮かべる人も多いと思いますが、それとの決定的な違いが、シームレスでEVの充放電が可能であるということです。LEAF to Homeは、電力供給停止時間(瞬時停電)を経て給電することになってます。また、停電時でもPVの通常運転が可能でPVから家庭内への給電とEVへの充電、EVから家庭内への給電が可能というものです。

 車両に貯めてある電気を売ることもできるのでは? と思うのですが、売電についてはPVの発電量以上の売電はできないということのようです。また、パワーコンディショナーからの出力は6kWまで、としているため、家電製品の立ち上げ時の突入電力には十分配慮する必要があります。

Smart_v2h02
 ちなみに、今回はイメージとして日産リーフを展示していますが、他車種への展開も順次行なっていくようです。また、現時点ではEV複数台での接続は考えていないということでした。

 この商品、系統連系の認証制度がないため、実際の販売では、電力会社との個別の系統連系協議が必要となります。そのため、モニター販売となるようです。また現時点では積雪・寒冷・塩害地域での設置は不可とのことです。

「SMART V2H」の4機種(余剰買取単価対応タイプおよびダブル発電単価対応タイプの2機種。価格はともに接続ケーブル5mモデルが95万円、同7mモデルが97万円)のモニター販売は7月31日にスタートします。(XaCARレポーター・青山義明)

|

« 土屋圭市が86&BRZを走らせる!【動画】 | トップページ | 今年もやってきたFuji 86 Style with BRZ 2014。 »

これからは電気自動車」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1468227/56943887

この記事へのトラックバック一覧です: EVの移動蓄電池化?:

« 土屋圭市が86&BRZを走らせる!【動画】 | トップページ | 今年もやってきたFuji 86 Style with BRZ 2014。 »