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2014年8月 5日 (火)

Formula E開幕まで1か月半~鈴木亜久里さんの記者会見その1

 

 81日、東京六本木にあるテレビ朝日本社ビルで、鈴木亜久里さんの記者会見が行なわれました。もちろん、その内容は今年9月に開幕予定の電気自動車の最高峰レースとなるフォーミュラEに参戦するチーム「Amlin Aguri(アムリン アグリ)」の代表としての取材会ということです。

Suzukiaguri
 フォーミュラE は、F1などを開催するFIAが管轄するEVフォーミュラの新しいレース。昨年の東京モーターショーでインディカードライバーの佐藤琢磨選手が開発ドライバーに就任するなどニュースにもなりましたね。そのレースシリーズは、今年9月にスタートし来年6月までの全10戦を世界の10都市で市街地レースとして開催します。

スケジュールは
第1戦 2014913 中国・北京
第2戦 20141122 マレーシア・プトラジャヤ
第3戦 20141213 ウルグアイ・プンタデルエステ
第4戦 2015110 アルゼンチン・ブエノスアイレス
第5戦 2015214 (調整中)
第6戦 2015314 アメリカ・マイアミ
第7戦 201544 アメリカ・ロングビーチ
第8戦 201559 モナコ・モンテカルロ
第9戦 2015530 ドイツ・ベルリン
10戦 2015627 イギリス・ロンドン
となっています。

 フォーミュラEのマシンは今シーズンはワンメイクの車両(スパーク ルノーSRT_01E)で各チームが参戦します。ボディは全長5000×全幅1800×全高1250mm、トレッドは1300mm。ドライバーを含む重量は800㎏になります。最高出力は200kW、レースモード出力は133kW。エキストラパワー67W。バッテリーはウイリアムズ・アドバンスド・エンジニアリング製ということだけで容量などは現時点では公表されていません。

Srt01_2
 レース距離もバッテリー容量も現時点で公表はされていません。ただ車両は1ドライバーあたり2台で参戦となり、バッテリーとしては厳しいということでレース途中でマシンを乗り換えて戦うということだそうです。

 どれくらいすごいのか? ということになりますが、まだまだ進化の途中ということは亜久里さんも十分承知していることで、「F1よりも遅いよ。F3くらいかな? もちろん全開では走り切れない」と説明しました。ステアリング上に出力調整と回生量調整のダイヤルが設けられており、そのセーブをいかに行なっていくかというのが戦略に大きくつながる様子。ちなみに、このマシンでドニントンパーク(全長約4㎞)を全開で3周しか走らないという。

Steering
 微妙なアクセル操作のエコランでいかに速く走るか、といえば、このコーナーで毎戦レポートを紹介しているレース距離50㎞のJEVRAシリーズと基本的には同じ、ですね。(XaCARレポーター・青山義明)

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