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2014年9月 2日 (火)

塙郁夫選手、今度はジオランダーでBaja1000へ!

 第43インターナショナル鈴鹿1000㎞が開催されている鈴鹿サーキット(三重県・鈴鹿市)のグランドスタンド裏のイベント広場で、横浜ゴムがバハ1000Baja1000)の参戦発表会を行ないました。もちろんこの会場に姿を現したのは、塙郁夫選手。このコーナーではパイクスピーク・インターナショナル・ヒルクライムでおなじみですね。SUPER GT開催でGTマシンが走り回ってる場(ちょっと場違い?)だったのですが、多くのレースファンが足を止めてこの参戦発表の様子を見ていました。
Teamgeolandar_front

 バハ1000は、メキシコのバハ・カリフォルニア半島で毎年11月に開催されている世界最高峰のデザートレースです。レースは1000マイル(約1600㎞)前後の距離をノンストップで走りきるというもの。コースは、「ポイント・トゥ・ポイント(スタートとゴールの地点が異なるルート)」と「ループ(スタートとゴールが一緒の折り返しルート)」と呼ばれる2種のコース設定があります。

Frontsection2
 横浜ゴムの参戦チームは、チーム・ジオランダー。ジオランダー(GEOLANDAR)は、横浜ゴムのRVタイヤブランドです。EV車両でパイクスピークに参戦開始した当初(2009年)はこのジオランダーを使用し「ヨコハマ・チーム・ジオランダー・EVオフロード・チャレンジ」というチーム名で走ってました。エコタイヤ「ブルーアース」を使用したのは2011年からです。もちろん使用するタイヤは、オンロード&オフロードのオールラウンドモデルの「ジオランダーA/T-S」。横浜ゴムとしてバハ1000に日本人ドライバーで参戦するのは2010年以来4年ぶり、ということです。

Hanawa
 今回その参戦発表会に登場したのは、このバハ参戦のために新しく作られたオリジナルSUVレーシングカー。その車両は次世代のSUVをイメージさせるSUV車輌をコンセプトに塙選手自らが製作しています、車両デザインは、パイクスピークに挑戦しているマシンHER-02と同じく、横浜ゴム消費財製品企画部デザイングループの佐藤健一さんが担当。

Teamgeolandar_rear
 ピックアップトラックやバギーではなく、その先を行くSUVスタイルにしようということで、低いフォルムのマシンのデザインスケッチを起こし、そこからレギュレーションや実際の車両動作に合わせたデザイン修正を行なってできあがったマシンは、薄いキャビン部とリヤにはみ出したように搭載されたスペアタイヤが特徴。衝突なども多いこのレース用に車両&乗員保護のためにバンパー代わりに使用するという。機能性とデザインをうまく融合させています。通常のヘッドライトおよびテールライト部はダミー。ヘッドライトはフロントカウル内に装備し、テールランプ類は視認性を考えボディカウル上部にレイアウトしています。また、バハでおなじみの補助ライトはルーフ部に薄型のLEDライトを設置する予定だということです。

Rearbumper
 この車両の参戦クラスは3.7L 6気筒未満のエンジンを搭載した改造無制限4輪クラス「SV6」。車両サイズは全長4500×全幅2160×全高1700mm、重量1500kg。搭載するのはV6気筒DOHC 3500cc。最高出力は約400ps。後輪で駆動します。

 今年のバハ100047th Tecate SCORE Baja 1000)はポイント・トゥ・ポイント、エンセナダからラパスまでの1130マイル(約1819㎞)で1112日~16日に行なわれます。ここのところパイクスピークの結果がパッとしませんでしたから、ここでぜひ頑張ってもらいたいですね。(XaCARレポーター・青山義明)

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