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2014年10月 7日 (火)

アイシンAWの社内チーム「first step Aisin AW」、JEVRAとWEMのダブルタイトル獲得!

 全日本電気自動車グランプリ(JEVRA)シリーズで開催している全日本シングルシーター・エコラン・GPチーム選手権シリーズ第2戦もJEVRA5戦と併催ということで、105日に開催されました。

Wemrd4
 このシリーズは、バッテリーの動力だけで2時間の走行を競う電気自動車による省エネレース。支給される4個の鉛バッテリーを搭載してその周回数を競い合うものです。マシンは、非常にコンパクトに空気抵抗を抑え、軽量化を突き進めた車体となっています。ドライバーは寝そべるようにしてマシンに乗り込んで淡々と走ります。

 10月5日の第2戦では、終日雨に見舞われ、コースの所々には大きな水たまりも出現。午前中に行なわれた予選では数台しか出走せず、出走した車両でもタイム計測にまで至らなかったチームもあり、グリッドは、タイム計測順の後ろに、予選出走したチームによる抽選、出走しなかったチームの抽選という異例のものとなりました。

Grid
 11時20分にスタートした決勝レースでは、参戦20台のうち5台が出走せず。また、雨滴の溜まり(傾斜角が緩やかなため雨滴が流れない)や曇り等で視界が確保できないということでフロントウインドウやカウルを取り払ってしまうチームも多く、雨に濡れながらの2時間耐久レースとなりました。しかし、防水対策に配慮の乏しいマシンは浸水による機器の不調などが発生するところもあり、苦戦するチームも多かったようです。

Guepard
 結果、全日本シングルシーター・エコラン・GPチーム選手権シリーズ第2戦は、チーム”ヨイショット!”ミツバの#1 ULTIATE TESLA '14(佐々木善人選手)が優勝、続く2番手はTeam ENDLESSの#55 リボンGO!(藤野紫選手)、3番手にはfirst Step AISIN AWの#30つばさ54号(松下真衣選手)でした。ともに周回数は14周でした。

Podium_2
 今シーズンは全2戦で行なわれ、今回のレースでチャンピオンが誕生しました。第一戦優勝、そして今回3位に入ったチーム「first Step AISIN AW」の「つばさ54号」です。開幕戦のドライバーは佐藤栄里子選手でしたが、今回は松下真衣選手でした。

Tsubasa54jpg
 全日本シングルシーター・エコラン・GPチーム選手権シリーズは今回のレースで終了しましたが、このレースは、今シーズン全5戦で競うワールド・エコノ・ムーブ(WEM)のシリーズ戦でもあります。開幕戦と第4戦がJEVRA戦と兼戦です。第2戦大潟、第3戦菅生を消化し、今回の第4戦を迎えたわけです。

Aisin_aw
 全5戦のうちの4戦による有効ポイント制のWEMシリーズですが、JEVRAシリーズでタイトルを決めた「つばさ54号」のチーム「first Step AISIN AW」が、このWEMシリーズでもタイトルを決めました。残る第5戦は、118日に千葉県成田(NATSコース)で開催される2014NATS EV競技会となります。 XaCARレポーター・青山義明)

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