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2014年10月28日 (火)

マツダのデザインはどうなっていく?

 17日から26日まで「東京ミッドタウンデザインタッチ」に出展しているマツダの取材会では、マツダ・デザイン本部アドバンスデザインスタジオの中牟田泰部長のプレゼンがありました。

Nakamuta

 中牟田さんといえば、2代目デミオや3代目ロードスターのチーフデザイナーを務めてきたデザイナーさんですね。一時期頻繁に登場したマツダの漢字読みのコンセプトカーの「流雅(RYUGA)」や「風舞(KAZAMAI)」、「靭(SHINARI)」のチーフデザイナーも務めています。

 そのお題は「マツダがデザインの目指すもの」です。最近のマツダ車はちょっとかっこいいな、と思う人も多いんではないでしょうか? 系列ディーラーでも購買層が変わってきた、という話を聞くこともあります。

Mazda_design_atelier06
 今、マツダが目指しているデザインの理想は、命あるアートであり、心高ぶるマシンのデザインだと言います。そのデザインテーマが「鼓動(KODO)」です。ことあるごとに「鼓動」という表現が出てくるので聞き馴染の方も多いと思います。究極の美しい動きを追求したものを作れないかというところから「鼓動」は始まっているということで、マツダのデザインは昔から動きを表現したデザインであったわけで「KODO」はマツダのデザインのDNAであるというのです。

Mazda_design_atelier10
 クルマのデザインをアートの領域まで高めたいということで、マツダは現在「美しさ」を創り出す独自のデザインプロセスを採用しているということです。通常クルマのデザインはデザイナーがクルマの絵を描き、それを元にスケールモデルが造形され、作り込んでいくという工程です。マツダでは、デザイナーが絵を描く前段階「美を追求する独自の仕込み」というプロセスをが追加されているそうです。

 「仕込み」では、いろんなインスピレーションを湧き立たせながら、動きや感情に関するキーワードを元にクレイモデラーが自分なりに創造しながら形を作っていくのだそうです。デザイナーも2次元で表現をして、モデラー、デザイナーの両方が競い合いながらクルマのデザインに落としていくというプロセスなのだそうです。中牟田さんが担当しているアドバンスデザインスタジオというのがこの仕込み部分を担っているようです。

Mazda_design_atelier07_2
 一時期、マツダは突拍子もないショーカーがひたすら出てそれだけで終わっている時期がありましたが、「SHINARI」以降はショーカーを量産車にきちんと落とし込むという作業もしっかりやっていくようです。勢(MINAGI)=CX-5、雄(TAKERI)=アテンザ、跳(HAZUMI)=デミオという具合ですね。次のショーカーはいつなんでしょうね?(XaCARレポーター・青山義明)

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