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2014年11月20日 (木)

マツダアテンザ&CX-5マイナーチェンジで変わる二つの目?

Cx5_1
 アメリカ・カリフォルニア州ロサンゼルスオートショーにCX-3が出品されましたが、同時にマツダ・アテンザおよびCX-5のマイナーチェンジモデルもこのショーでデビューしました。もちろん、日本でも同時に発表されているのでもうニュースで知っている方も多いかもしれません。

Mazda6_1
 この2台ともにLAショーの会場で現車を確認できたので、紹介したいと思います。この2台はともに2012年に登場したモデルで、魂動デザインを採用し、スカイアクティブ技術を全面採用したフルスカイのモデル。ともに単純なフェイスリフトのように見えますが、実はそんな中途半端なマイナーチェンジではなかったのです。

Mazda6_3
 ともに改良となるのが、前後ランプまわりの変更、フロントグリルの水平基調フィンの採用といったファミリーフェイスの統一から始まり、室内では、「MAZDA CONNECT」を搭載し、横基調のインパネを採用しています。

Cx5_4
 新構造ダンパーの採用にフロントロアアームのブッシュ形状の最適化などで、よりフラットライドな乗り心地を実現しています。他にも騒音の低減などにも注力しています。安全運転支援システムも最新のものを採用しています。

Cx5_5
 さらに、CX-5では、欧米人の体格に合わせてリアのシート座面長を伸ばすこともしていますし、マツダ初採用となる電動パーキングブレーキも装備しています。

Electricbrake
 アテンザでは、セダンのトランクルームで見えていたトランクフードの足に樹脂カバーを装着し、LEDの室内灯も採用。

Mazda6_hinge_3
そして、トップモデルとしてふさわしいマツダ初の後席シートヒーターも装備しています。

Mazda6_seatheater
 実は他にも、グローブボックスや各種ボックス類の内張りを起毛化したり、フロントドアのポケット容量を増やしたり、地道な努力をしています。

Mazda6_globebox
 テコ入れしないとね、という印象を持った方もいるかもしれません。しかし、マツダとしては、そうではないんだといいます。

Doorpocket
 「新車が登場しました。ある一定期間を経てマイナーチェンジをします。その次の一定期間を過ぎたのでフルモデルチェンジします」というのが一般的なモデルサイクルですが、これはメーカーの「押し付けでしかない」というのです。そうではなく、下のモデルがラインナップされ、上級モデルとして必要なことを組み込んでいった結果だというのです。

 今回大きく変わることとなったマツダの新世代ヘッドライト「アダプティブ・LED・ヘッドライト」ですが、実は今回LAショーで登場したのは、このヘッドライトは採用されていません。アメリカでは採用できなかったようです。

 ちなみにこの「アダプティブ・LED・ヘッドライト」はハイビームの光源を個別に点・消灯させて、ロービームに切り替えることなく断続的にハイビームのライトで走行することが可能というものです。

Adb
 アテンザの開発主査の梶山 浩さんに話を訊いたところ意外な話が出てきました。アダプティブヘッドライトはCX-5とアテンザでサプライヤーが違う、というのです。上の写真は今年10月上旬の最先端IT・エレクトロニクスの総合展「シーテック2014」で発表されたステンレー電気の同構造のものです(スタンレー電気では「アダプティブ・ドライビング・ビーム・ヘッドランプ」と名付けています)。

 CX-5はスタンレー電気製のものを使用しますが、アテンザは小糸製作所製ということだそうです。中身は違うのかと訊いたところ「同じものを納入してもらいます」ときっぱり!?

 目が変わった2台のスカイアクティブ車。同じなのに違う、そんなツッコミどころ満載のこのマイナーチェンジモデルは、ともに1月7日に発売を開始ということです。(XaCARレポーター・青山義明)

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