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2014年11月 2日 (日)

【じっくり確認! 日産e-NV200 ②】リーフと違う走りの性能

 納車が始まった日産e-NV200は、日産の量産EVの第2弾で、リーフのコンポーネンツを使用した商用EVです。

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 EM51モーター、24kWhバッテリー、インバーターといったEV系ユニットはリーフと完全に共通です。バッテリーパックは形状を変更して小型化しているようです。

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 車両重量も重い上に、最大積載量600㎏で車両総重量も大きく異なるリーフとe-NV200だけに、走りの部分の味付けも変わっているようです。まずファイナルギヤが8.1938(リーフ)と9.301(e-NV200)と違っています。もちろんアクセルレスポンスも変わってくるようです。胸のすく走りを実現するリーフに対して、航続距離をシビアにみる商用車としてのe-NV200は出だしは少し抑えたプログラムとなっているようです。

 走行の味付けが変わるのですが、一充電の走行距離は190㎞(2人乗りのバンおよびルートバン。5人乗りは188㎞、ワゴン7人乗りは185㎞)です。228㎞のリーフよりも劣ってはいますが、だいぶがんばったというところでしょうか?

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 パワープラグという名称で電源アウトレットには100Vコンセントが2口(最大負荷は1500W)用意されました。設置場所は運転席および荷室側助手席下になる。出先での電源の確保も容易ですが、荷室側には用意されていないし、ケーブルの逃がしはありません。荷室側にコンセントを設けなかったことについては、床面も壁面部分も、鉄板ムキだし状態の荷室を持つバンという車種をラインナップしていることが原因です。

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 車両の外に電気器具を持ち出して電源供給する場合は、ケーブルの逃がしがないので、ドアを開けたまま、もしくはウインドウを使う必要がありますね。最初からボディ外側に電源口を設けてくれればと思うのですが、それはハードルが高すぎる、とのことでした。雨水の侵入やダストの対策は大変なのだそうです。

 近いうちに実際に試乗してその走りの違いを体験してみたいですね。(XaCARレポーター・青山義明)

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