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2014年12月

2014年12月29日 (月)

テスラ モデルSが生まれ変わる?

 カリフォルニア州アーヴァインに本拠を置く、フォード系チューナーにして、S7というオリジナルのコンプリートカーなどを製作するコンプリートカーメーカーであるサリーン。地元ロサンゼルスで開催されたLAオートショーにはこのサリーンも出展していました。

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 カマロベースのという車両などを展示していたサリーンのブースですが、その中央に鎮座したのは、一台の赤いクルマ。

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「FOURSIXTEEN(フォーシックスティーン)」という一台。名前は416という意味だが、数字呼称ではなくあくまでフォーシックスティーンという表記です。

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 車両は、御存じテスラ モデルSがベース。これを416馬力のマシンに仕立て直したということだ。エアロダイナミクスパッケージに、11.39:1という減速ギヤでさらに加速感は高まるとしています。またトルク伝達の部分や、モーター類の冷却系にも手を入れているとしています。

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 走行性能はすごそうですね。しかし、なんでしょうかねぇ? あまり魅力的に感じないんですが…(XaCARレポーター・青山義明)

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2014年12月26日 (金)

藤島知子の「タビトモ 」こぼれ話 長崎県編

 CARトップ人気連載企画「タビトモ」。モータージャーナリストの藤島知子さんこと、フジトモが全国を旅する企画で、2015年2月号では九州は長崎県へ。今回はそのなかからおもしろいスポットをひとつご紹介!
 
 雲仙市国見にある「淡島神社」はミニ鳥居なるものがあり、これをすべてくぐることで健康な子どもが生まれると言われています。このミニ鳥居くぐりにフジトモが挑戦! 3つあるミニ鳥居は大(縦32.6cm・横33.2cm)、中(縦30.2cm・横30.0cm)、小(縦27cm 横28cm)というどれもかなり小さいサイズ。

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 意気揚々と挑むフジトモは、最も大きいサイズの鳥居は難なくクリア。ふたつめも意外と!?(失礼)ラクラク通れた。最難関の小サイズはというと、頭は通れども肩が入らないという結末。フジトモの奮闘ぶりをお楽しみください!(CARトップ編集部・横山)

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2014年12月25日 (木)

EV好きの鈴木亜久里さんは、BMW「i8」に何を感じたか?

 以前、CARトップの取材でBMWの電気自動車i3に乗った鈴木亜久里さん。
「時代は、EVに確実に向かっているね。ついにBMWもやってくれた。それにi3は日産のリーフと違う性格だよ。リーフは普通のガソリン車に近づけようとしたセッティングだけど、i3はBMWらしく走りを意識している。アクセルを離したら回生のせいで、かなりブレーキを踏んだ感じだし、面白いね。次のEVスポーツカーのi8に早く乗ってみたいな―」
 というリクエストが実現し、発売開始したばかりのPHV(プラグイン・ハイブリッド)スポーツカーBMW i8の試乗をしてもらうことになった。

 見るからにスーパースポーツカー。ドアが跳ね上がるガルウイングタイプだから、とにかくド派手な形である。レース界のスーパースターは、もっともi8に似合う男に見える。なにしろ、自身でもF1ドライバー時代にフェラーリやランボルギーニなどのスーパースポーツを乗り回していたし、現在は電気モーターのフォーミュラーカーレースである、フォーミュラーeに参戦するチーム代表でもある。

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 亜久里さんの第一印象はどうか。
「これ、本当に1.5リッターの3気筒エンジン? いくら電気モーターがサポートすると言っても、すごいよこれ。まさしくスポーツカーの加速、フィーリング。5リッターのV8エンジンだと言われると、そうか、いい出来だね、と言ってしまいそう(笑)。これからのハイパフォーマンスカーは、こんなパワーユニットが主流になるかな。BMWの3とか5のMバージョンにもいいね」
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 絶賛だが、クルマを降りてきて一言。
「いやー、注目度がすごい。恥ずかしいね、これだけ派手だと。それに、このドアは乗り降りしにくい。自分もいい歳になったから、もう少し乗降性のいいクルマにして欲しいけどね(笑)」
 詳細は発売中のCARトップ2月号を!!(城市邦夫)

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2014年12月24日 (水)

2015年 筑波オブ・ザ・イヤー決定!!

 12月25日発売のCARトップ2月号 。メイン特集は、「決定! 筑波オブ・ザ・イヤー」です。長年にわたりテストを積み重ねてきた、CARトップ誌の好評企画「筑波オブ・ザ・イヤー」。今年2014年に筑波アタックを行なった総勢41台のなかで、最も走りが良かったクルマが決まります。昨年はメルセデス・ベンツA45AMGが受賞。果たして今年はどうなるのか? 詳しい記事は、CARトップ2月号をご覧ください。2月号には特別付録として、「2015年 歴代筑波オブ・ザ・イヤー」カレンダーが付いています。お楽しみに。

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 さらに年末駆け込みで新車ラッシュとなったのが軽自動車。ダイハツ ウェイク/ムーヴ、スズキ アルト、ホンダN-BOXスラッシュの情報を、余すところなくお伝えします。また、大好評連載企画「土屋圭市の峠賛歌」も、今月は軽自動車がテーマ。ダイハツ コペンとホンダN-ONEをサーキットで乗り比べているので、要チェック!

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 ホンダ・グレイス、日産ジュークニスモRS&GT-R'15年モデル、トヨタ エスクァイアと新車試乗も盛りだくさん。走り好き、クルマ好き必読です!

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               CARトップ2月号 (12月25日発売) 税込390円
その他の主なコンテンツ■BMW i8に鈴木亜久里が乗った! ■東京オートサロン出展モデル先取り情報 ■本誌だけがもつ膨大なデータ分析! 筑波10年史 etc…

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2014年12月23日 (火)

ゴルフにもFCV!?

 アウディの燃料電池車(FCV)についてお伝えしたが、もちろん同グループのフォルクスワーゲンもFCVコンセプトをLAショーでお披露目していました。

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 それがゴルフハイモーション。フォルクスワーゲンでは同じプラットフォームで、ガソリン、ディーゼル、天然ガス、電気といったパワートレーンを選択ができるというMQB(モジュラー トランスバース マトリックス)を採用しています。来年日本ではガソリンエンジン車のゴルフだけでなくEVであるe-GOLFが買えるようになりますが、そのような選択肢の一つとしてFCVが選べるという感じです。

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 フォルクスワーゲンブースには、こんな展示がありました。透明なゴルフのモデルの下にスクリーンがあり、ガソリン、ディーゼル、天然ガス、ハイブリッド、電気、燃料電池といった各パワートレーンを選択するとそれぞれの内容を解説するというものです。そのMQBを端的に表している展示ですね。

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 FCスタックについては、先日ここで紹介したアウディA7 h-tronと基本的には同じのようです(サイズは異なるという)。ワンモーターで、バッテリーは小さく、外部からの給電を受ける形にはなっていないようです。

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 希望者多数のため、ゴルフ・ハイモーションの試乗は残念ながらできませんでした。試乗車はゴルフ・スポーツワゴンではなかったようですが…。(XaCARレポーター・青山義明)

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2014年12月19日 (金)

激推し購入ガイド・シリーズ第2弾はスバルにスポット

 スバルといえば、かつてはクルマに対して相当なこだわりを持つユーザーが選ぶブランドでした。それゆえ、マニアックと受け取られることが多かったのも事実です。しかし、そんなこだわり派のユーザーが多かったからこそ、「スバリスト」という言葉が生まれたといってもいいでしょう。

 そんなスバルは、いまや魅力溢れるクルマをグローバルに展開し、世界的にもメジャーな存在となりました。とくに2013年から2014年にかけて怒濤の新型車攻勢をかけ、レヴォーグ、WRX S4/ST、そしてレガシィB4/アウトバックがデビュー。また、既存のモデルも大がかりなマイナーチェンジを実施して、さらに魅力を深めています。

 本誌【激推し購入ガイド~スバル編~ 】は、そんなスバル車の魅力を独自の視点から掘り下げることによって、スバル車を好きな人はもちろん、「最近、スバル車がちょっと気になる」というスバリスト予備軍までフォローする1冊となっています。いまイチバン勢いがあるブランドが手がけたクルマに「乗りたい」と思っているなら、必読です。

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            激推し購入ガイド2015~スバル編~
            スバルに乗りたい!
              12月20日発売 907円(+税) 132ページ

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2014年12月18日 (木)

“P専食堂”裏話・小食のくせにグルメ取材をする2人 その2

 前回に引き続き、P専食堂で食べきれずに残してしまったお店・その2をご紹介しましょう。それは2014年11月号掲載第31食の、中国食堂シャオ(千葉県野田市下三ヶ尾447-12)です。

 このお店は、担々麺好きのご主人が“自分が満足できるものを作りたかった”という担々麺(840円・税抜)が人気。よく使われるチーマージャンではなく、高価な国産ゴマをブレンドして使っていたり、北海道産小麦と黒松内の天然水を使った麺を使っていたりと、こだわり満載。本当に美味しいので、担々麺好きの方にはぜひ食べてもらいたい一品です!

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 そんなシャオにはボリューム満点すぎるメニューもありまして、それが「樽チャーハン」(1380円・税抜)! もう名前からして凄いわけですが、高さ15㎝以上あろうかという樽(写真で比較しているスマホのSH-02Eは高さ13.5㎝です)に、2~3人前のチャーハンがギッシリ! 樽は上げ底じゃないので、下までミッチリ入ってます。

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 持ってきてくれた店員のお姉さんが「たぶん食べられないと思いますよ!」なんて笑顔で言うもんだから、こちらもカーツさんと、「そこまで言うなら食べてやろうじゃないか!」。小食なくせに張り切って食べ出したものの、樽の中のチャーハン、ゆるーく入っているわけじゃなく、高密度で詰まっているので、食べても食べても減らない!

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 しかし、こんなことはよくある話のようで、お店では持ち帰り用の容器が用意してあり、ふたり仲良く1つずつ持ち帰ったのでした…。ちなみに、別に一人で食べなくてはいけないというルールはないので、2~3人でシェアして食べるといいと思います。チャーハンの味も2種類まで選べます。あと今回は食べられなかったのですが、全長20cmという棒春捲(230円・税抜)も気になります。

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 さて、11月26日発売のCARトップ1月号にもP専食堂が掲載されています。今回は栃木にあるめちゃくちゃ綺麗なP専! ぜひご覧ください!!(CARトップ編集部・三沢)

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2014年12月17日 (水)

このままでは日本の自動車メーカーは生き残って行けない!

「このままでは日本の自動車メーカーは生き残って行けない!」と危惧している水野和敏さん。現在の日本車の販売の状況を見ると、高級車と軽自動車や小型車ばかり。技術と手間をかけた少数の高級車と、消費財としての廉価なクルマ。この間の中間層のクルマをもう日本のメーカーは作れなくなっているというのです。

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 たしかに、この中間層(のセダンやハッチバック)は日本車ではなく欧州車に占領されている状況です。それは街を見ていればわかる通り、ですね。この中間層は今も昔も経営の核といえるゾーンであるのに、日本のメーカーは、そこから逃げてSUVだワンボックスだと開発しているのだといいます。さらにこの中間層のクルマに乗っているオーナー世代の高齢化にも警鐘を鳴らします。

 ハイブリッド車はどうでしょう? それについても水野節がさく裂します。エコが売りのクルマは優遇税制もあって、多くが飛びついた。だけどね、結局今、欧州車に乗り替えるための下取りに出てくるクルマはプリウスばかりだよ、と。クルマはエコだけではだめでクルマとしての魅力を持たせることが重要だと言います。

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 その答えが「スマホ」なのだといいます。スマートフォンです。スマホは、電話であり、カメラであり、パソコンとなっているわけですが、それぞれの機能が多少悪くてもしょうがない、とは誰も言ってくれない。だれもが絶対的な性能を求めており、それに応えられる商品だけが生き残っていきます。マルチ機能化して高性能化しているわけです。

 これと同じでクルマの世界でも、マルチ機能化したクロスオーバー車が求められています(これは一例だけれども、というコーション付です)。クルマに新しいモノを、という要求が付きつけられるようなマーケットの変革により自動車メーカーにとっては厳しい時代となってくる、のだそうです。

 その答えは、これから水野さんが作るクルマにあるのでしょう。そういえば、あのクルマもマルチ云々って言ってましたねぇ。

 ざっとかいつまんで(それでも3回に分けて!!)発表会での水野さんの話をここにアップしてみました。水野さんの頭の中には、もっと壮大なものがあるのかもしれません。また、追いかけていっていろんな話を聞かせてもらえたらいいなぁ、と思ってます。

 仙台ハイランドがなくなった今、その開発の現場は大分のオートポリスになるようです。場内の取り付け道路などを使えば荒れた路面等のテストもできるということです。九州ならば、台湾からも近いですから、テストもやりやすいといえますね。

 最後に、この華創日本(神奈川県厚木市が本拠)では、試作車両開発コーディネートエンジニア、メーカー開発コーディネートエンジニア、車両現地実験コーディネートエンジニアといった開発のスタッフを募集しているそうです。会社の規模的には10名ほどいれば十分だということです。華創日本は台湾からのスタッフを入れるのではなく、日本人で構成するようですよ。

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2014年12月16日 (火)

水野和敏さんはなぜ台湾の自動車開発会社副社長になったのか?

 前回に引き続き、日産35GT-Rを作り上げた水野和敏さんの次なるステージについてのお話です。

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水野さんと、華創車電 李 俊忠社長、華創車電 石 志傑副社長(写真左から)

 数ある企業の中から、水野さんが人生の総仕上げに選んだのが、台湾の自動車開発会社で全車の商品開発をまとめる仕事だったのです。華創車電技術中心(HAITEC)が手掛けるLUXGEN(ラクスジェン)というブランドのクルマです。中国国内をメインマーケットとして、今年7万1000台を販売するほど急成長をしている会社です。

 2008年に登場したばかりのラクスジェンですが、すでにEVを含む5車種(派生VIP仕様車も含めると6車種)をリリースしています。

 果たしてそのレベルはいかほどのものか? それについて水野さんは、ITは間違いなく世界トップだと言います。これはHAITECが多くの台湾のIT企業の投資を受けているという背景からもわかります。クルマを真上から見下ろしてるように見えるイーグルビューやサイドビューといった、車両周辺を確認できるカメラ類はすでに日本車の上を行っているようですし、全車タッチパネルが標準装備であり、といった具合です。

 走りについてはどうか? これについては日本車の平均レベルの実力を持っているということです。

 そんなラクスジェンを作る会社の副社長となった水野さん。日本の自動車産業が世界で生き抜くために、アジア圏の国をパートナーとして開発・生産していくという、これまでにはない全く新しい方法でクルマ作りに臨むというのです。

 今世界では、欧州には西欧に対して東欧、アメリカにはメキシコという具合に、ヨーロッパ圏、アメリカ圏、というように国同士ではなく圏という単位でタッグを組んで、廉価車の開発基盤を持って、開発の分業ができています。

 しかし、日本のメーカーは賃金の安い国を探して現地生産させているだけ。この「クルマを作らせる」だけではダメで、欧米と同じようにこれを日本に置き換えていくとすれば、台湾との共同開発だというのです。台湾は電子分野では世界一となっており、ここと手を組んだ日本圏でクルマ作りの思想からきちんとしていくことで、欧州を越えたレベルになっていけるというのです。

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 HAITECは台湾の会社です。しかし、水野さんは台湾に渡るわけではありません。その日本支社を立ち上げて、日本支社で車両のプラットフォームの先行開発をしていくそうです。車両のコア技術を日本で開発し、商品化のところの技術開発を台湾でやる、という開発体制の分業ですね。キーとなるクルマの開発だけでなく、仕向け地ごとの現地化や生産ラインへの対応などさまざまで、時間に追われてしまうことが車両開発の現場ではよくあるそうなのですが、それを分業することが重要だというのです。

 水野さんは、台湾では駅などにはゴミも落ちていないし、ちゃんと列に並ぶ、そんな文化的なつながりも重要だとも言ってます。

 ちょっと長くなってしまいました。さて、この台湾の会社で、水野さんは何を作るのか? 続きはまた今度!

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2014年12月15日 (月)

35GT-R開発主査だった水野和敏さん、台湾の自動車開発会社副社長に就任!

 12月12日、都内で華創日本という会社の発足説明会が行なわれました。「華創車電技術中心(Hua-chuang Automobile Information Technical Center=HAITEC)」という台湾の会社の日本支社ということです。

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 このHAITECは、台湾の自動車メーカーである裕隆(ユーロン)汽車などを持つ裕隆グループの出資とIT系会社からの投資により設立された、車両およびカーエレクトロニクスの研究開発センターで、2005年に設立されています。裕隆汽車は、台湾での日産車(マーチ、ティーダ、セントラ、ティアナ等)の生産を行なっていますが、LUXGEN(ラクスジェン)というオリジナルブランドの車両も作っています。

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 この2008年に登場したラクスジェン・ブランドの開発を行なっているのが、HAITECなのです。この華創車電技術中心(HAITEC)の上級副社長、そして華創日本(HAITEC JAPAN)の代表取締役に就任したのが、水野和敏さんです。

 水野さんといえば、ザッカーでは何度も登場してきた、R35 GT-Rの生みの親ですね。2年前に日産自動車を定年退職し、その後はセミナー講師や自動車雑誌で連載を持つなどの活動をしてきました(それらの活動は今後も続けていくようです)が、ついに再びクルマを作ることになったのです。

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水野さんといえば水野ブルーというほど、青色のシャツとかネクタイをしていたんですが、この日はなぜか赤!?

 その詳細については一回では書ききれないので、今回はまずここまで。次回以降に持ち越します。

 ちなみに「人生で一番忙しい時期を迎えることになった」と言う水野さんの次なるクルマはいつ見られるのか? 「3年も待たせないよ~」ってことだそうですよ!

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2014年12月12日 (金)

トヨタとホンダ、2台のFCVが競演!?

 東京都・江東区にある東京ビッグサイト(東京国際展示場)で開催している日本最大級の環境展示会「エコプロダクツ2014」。この展示会では、さまざまな企業、NPOやNGOが環境活動などを発信する場としてすでに開催回数は16回を数えるものです。会場には社会見学の小中学生も多数来場しており、毎回総入場者数は15万人を超えています。

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 毎回自動車メーカーやタイヤメーカーといった自動車関連企業が出展しています。今回は、展示ホール4に自動車メーカーが集められていますが、そのホール入口には、どーんとトヨタとホンダのブースが登場。

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 トヨタブースにはMIRAI。そしてホンダブースにはFCVコンセプト。なんとどちらもFCVを展示です。実はこの2台が競演するのは今回が初めて、のはず。2台を同時に見られるなんてなんてエコな展示会なんでしょう。

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 ちなみにMIRAIは同展のエコカー乗車体験で、会場周辺の3㎞ほどのルートを同乗体験できます。

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 マツダのブースには、昨年の同展に引き続き、今回も、今シーズン採用されていた「ソウルレッド」カラーの広島東洋カープのヘルメットを展示。アテンザやCX-5、デミオなど各車のイメージボディカラーである「ソウルレッドプレミアムメタリック」をイメージした特別色。実際に横に展示してあるデミオと見比べると若干違いがあります。わかるかな?

 エコプロダクツ2014は、東京ビッグサイト・東1~6ホールで12月13日まで開催。開催時間は10:00~18:00(最終日は17:00まで)となっています。(XaCARレポーター・青山義明)

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2014年12月11日 (木)

アウディの燃料電池車h-tronに乗った!

 アメリカ・ロサンゼルスで11月に開催されたLAオートショーは、ZEV(Zero Emission Vehicle)規制のお膝下ということもあって、環境対応車が出展されることでも有名なショーです(今年はあまりそのイメージがなかったですが…)。

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 このオートショーでは、会場周辺を新型車両や出展車両で試乗もできるということもあって、今回アウディのA7 h-tronに乗ってみることにしました。

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 会場で展示されている車両と試乗車では、顔がちょっと違いますね。そんなところも含め、これからのクルマ感たっぷりです。

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 アウディの環境対応車e-tron(電気自動車)やg-tron(天然ガス車)とあるように、h-tronとは、水素のH、そのものズバリ燃料電池車です。

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 A7スポーツバックをベースとして、FCユニットとバッテリーを搭載。前後にモーターを搭載してクアトロで走らせるハイブリッドのようです。

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 搭載するバッテリーの容量は8.8 kW/hです(50㎞ほどEV走行が可能)。バッテリーは外部からの充電も可能で左リアフェンダーに給電口(コンボタイプ)を備えています。水素の充てん口は右リアフェンダー上にあります。

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 床下に設置される水素タンクは合計5㎏の容量を持ちます。リアのラゲッジスペースは少しかさ上げ感はありますが広くて日常ユースには問題なく使えそうです。

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 実際に乗り込んでみるとあまり特別感がないですね。インパネセンターにエネルギーフローメーターが表示されます。回生はアクセル戻しで取れますがそれほどきつくはありません。

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 走行に違和感はなく、非常に仕上がりのレベルは高いです。今すぐ発売されても問題はないのでは? という感じです。

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 ちなみに、リアには、なんとマフラーを備えています。もちろんFCスタックから水(水蒸気)が発生するので各社のFCVでは排出用のマフラーは用意していますが、どこのECVもこれを隠しています。担当の方に「なんで?」って聞いたら「かっこいいだろ?」と答えてくれました。なかなかいいですね。(XaCARレポーター・青山義明)

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2014年12月10日 (水)

XaCAR86&BRZマガジンVol.006はカレンダーのおまけ付き!!

 12月10日発売のXaCAR 86&BRZマガジンVol.006。今号は「ついにGRMN86の開発テスト現場をキャッチ」というスクープ記事からスタートします。また、TRD60周年記念企画として、ヒストリーやグリフォン、14R60が出来るまでを完全レポート。

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 人とクルマと音楽をテーマにした企画では、86で聴く音楽やオーディオについて掘り下げます。ちょっぴり懐かしい洋楽や映画音楽、J-POPなどなど。走るだけじゃない86の楽しみ方を提案します。

 その他、とにかくイベントが盛り沢山。86S十勝/伊勢志摩/ヴィーナスラインなどなど、多くのみなさんの86&BRZを撮影して掲載しています。機能パーツ紹介やレースレポートなど、86&BRZ関連の情報満載のVol.006。特別付録として86&BRZスペシャルカレンダーが付いて12月10日発売です。

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2014年12月 9日 (火)

ホンダ燃料電池車コンセプトの進化?

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 11月17日、東京・青山のホンダ本社にあるHondaウエルカムプラザでは「水素社会に向けたホンダの取り組み」という説明会が行われました。この場では、ホンダの次期燃料電池車(FCV)のベースともいえるFCVコンセプトが登場しました。

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 ちょうど一年前にロサンゼルスで行なわれたLAオートショーに登場したFCEVコンセプトと、見た目の印象はほとんど変わらなかったのでちょっと比較をしてみました。下の写真上段が今回のもので、下段がLAで登場したモデルです。

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 ちなみにその名称。前回はFCEVコンセプトで、今回はFCVコンセプトへと変更となりましたね? FCEVとはフューエルセル(FC)を使用した電気自動車(EV)ということで付けられていたようですが、以前からFCVなのかFCEVなのかということで、いろいろあったようです。しかし、今回この件を聞いたところ、一般的に認知の高くなってきたFCVに統一していくことが混乱も避けられ良い選択なのでは、という判断のようです。

 一年前はFCスタックをコンパクトにしてフロントに搭載する、といったことくらいしかわかりませんでしたが、今回の発表では、FCスタック以外にもいろいろなことがわかりました。

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 電圧制御ユニット、燃料電池スタック、モーター、減速ギヤユニットといった駆動ユニットをワンパッケージにしたものも公表されました。FCスタックには昇圧機(電圧コントロールユニット)と電動ターボ型コンプレッサという過給機が追加されていることがわかります。

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 さらに室内も見ることができました。リアシートはキッチリと3名乗車が可能です。ということで、乗車定員は5名、70MPaのタンク容量は公開されませんでしたが、充てん時間は3分程度、航続距離は700㎞以上となるようです。

 ホンダのFCVは2015年度中の発売予定です。(XaCARレポーター・青山義明)

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2014年12月 8日 (月)

ホンダNSXと「育ての親」黒沢元治さんにこだわった1冊『NSX OWNERS FILE』

 「NSXを新車に戻す」サービス「NSXリフレッシュプラン」では驚くことが多い。「NSX-R GT」というグレードを覚えているだろうか? スーパーGT参戦用のホモロゲ取得用超スペシャルグレードなのだが、5台限定でたった1台しか売れなかったという幻のグレード。が、そのためにホンダはなんとNSX-R GT用の部品を残している! 正確には「専用品(バンパーなど)を製作するための金型をまだ残している」ということなのだが、世界でたった1台しか存在しないクルマのために、そこまでやるとは驚きだ。

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 また、純正装着タイヤが未だに手に入る点もすごい。12年前のクルマを「新車に戻す」ということは、タイヤも当然「新車当時の純正装着」を装着しなければならない。そのためにホンダはいまだにタイヤメーカーに依頼して、NSXの純正装着タイヤを作ってもらっている! さすがに銘柄はBSとYHのみだが「どちらかのメーカーが、各グレードのタイヤサイズを網羅」しているという。

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 基本的にはアルミモノコックボディさえ無事なら、全てをリフレッシュした「NSXの新車」を作ることが可能だ。実際にオーダーがあり施工したところ、そのときは1700万円近くかかったらしい。とても夢のある話ではないだろうか?
 ホンダは「NSXを孫の代まで乗れるようにしたい」とアナウンスしており、2040年まではこの体制を維持するという。リフレッシュプランの詳細など詳しい内容は「NSX OWNERS FILE」をご覧ください。

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                『NSX OWNERS FILE
                好評発売中! 2,500円(税込み)

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2014年12月 5日 (金)

ピンク・クラウンのタクシーを見た!

 東京駅の近くを走っていた時だ。信号待ちでふと隣を見ると、なんとあのピンク・クラウンのタクシーが!!! ピンク・クラウンのタクシーがあることは噂に聞いていたが、実物に遭遇したのは初めてだ。何とまー、お目立ち度満点。今度遭遇したらぜひ乗ってみたいと思いつつ、なにか照れくさい気もする。だが、広告塔としてはバツグンだろう。

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 ピンクのクラウンは、「これまでのクラウンのイメージを変えたい」という豊田章夫社長の気持ちにこたえた社員のアイデアだった。CMのモチーフとなっていたドラエもんの「どこでもドア」カラ―の外板色を提案したことから始まった。昨年2013年の末に限定で発売された。

 ピンクのクラウンをタクシーに採用したのは東京にあるタクシー会社のロイヤルリムジン株式会社。タクシー会社によると、
「ベンツやレクサス、BMWなどのタクシーはあるが、ピンクのタクシーのお客様の反応は、全く違うもの。小学生の子供も手を振ってくれるし、街の人も笑顔になる。ギャルたちも写メを撮ってくれる」
とその注目度の高さに驚いているという。

 今年の初めから走っているようで、なかなか遭遇することはないだろうが、やはり乗ってみたい な、という気になります。岡山では結婚式の送迎用に使われ人気があるというし、なんと霊柩車にも使われているというが、お年寄りには「なんてこと!!」と言われそう。ともあれ、なんでもアイデア次第だな―。(XaCAR編集部)

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2014年12月 4日 (木)

本誌記者は見た! 土屋圭市、驚異のアジア人気!!

 少し前の話になるが10月4~5日に、スーパーGT初開催となったタイ王国のブリーラムサーキットで取材した。じつにタイの首都バンコクからハイエースで6時間!! しかも100km/hほどで荒れ気味の道路をすっ飛ばす現地ドライバーの運転だ。後席に座った編集部・石田はトビハネまくり!!  もちろん自らハネてるんじゃないことはいうまでもない。新設ブリーラムサーキットがかなりの僻地にあるとおわかりいただけたと思う。

 そんなタイを訪れたのは、本誌連載でもお馴染みのドリキンこと土屋圭市さんに密着するためだ。何度も土屋さんには会っているが、じつはGTの現場でお会いするのは初。ピリピリしてるのでは?? そりゃレース現場だもんなぁ……なんて少々ビビりながらARTAピットを訪れたら「お~! 今着いたの? 何か飲む?」といつもの土屋さん。もちろん土屋さんは現場で超多忙。ドライバーと話し、エンジニアと打合せし、戦略を練る……とめちゃくちゃ真剣モードで戦場にいるのに、その瞬間は笑顔で対応してくれる。ものスゴイ大物だ。

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        スタート前のグリッド上でもファンに対応。常に笑顔で応える土屋さんの姿勢に感動するばかり

 そしてピットウォーク。現地のお客でごった返すピットロード脇に土屋さんの姿が。若干離れてみていると、始めから終わりまで、ずっと笑顔でサイン&写真攻めに対応!! さらに見ていると、現役ドライバーも多数いるなかで、どう考えても1番人気! 凄まじい人だかりだった!! 取材で歩いてるだけでも朦朧としそうな灼熱のタイでも笑顔を絶やさず、現地ファンの要望に応える土屋さん、やっぱりスゴイ!!

 しかも、初開催のタイでしかも“僻地”ブリーラムですよ! こんなところにもファンが溢れるほどいるなんて。改めて土屋圭市人気に驚いた次第。

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ピットウォークでファンに囲まれる土屋さん。サインと2ショット写真にひたすら対応。これが延々30分近く続いた

 土屋さんによると「映画のワイルドスピードに出た影響が大きいんだよね。アジアでも上映したからさ。ホントにファンには感謝だよ。こうして応援してくれて、ありがたい限りだよね」とのコメント。この姿勢がまたファンにはたまらないのだ!!

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コチラは主戦場のチームプラットフォーム。戦略を考え無線でレース中に指示を出したりする。もちろんレース中は真剣そのもの

 ブリーラムサーキットに行くときは正直、大丈夫!? こんなところでGTやって、誰がわかんの?? なんて心配してはみたものの、着いてビックリ! スタンドは満席!! ついでに我々の仕事場プレスルームも満席!! さらにプレス用のケータリングメシも激ウマ&激カラ!! しかしウマイ!! これぞタイ料理だった。(CARトップ編集部・石田)

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2014年12月 2日 (火)

吉田由美さんが井原慶子さんと女子会トーク!

 発売中のCARトップ1月号から、新連載がスタートしました。その名も「吉田由美 ドキドキ女子会」。自動車業界で活躍する美女をゲストに迎え、カーライフエッセイストの吉田由美さんと男子禁制なトークを繰り広げるこの企画。1回目のゲストは、世界で活躍する国際レーシングドライバーの井原慶子さんです。

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 じつは、大親友というふたり。その出会いは某自動車メーカーのドライビングレッスンだったそう。そのときのことを、先日行なわれたモータースポーツジャパンでのトークショーでも語っていました。飲み込みの早い由美さん、なんと高速ドリフトまでできるようになったのに、翌日は完全に忘れてゼロに戻っている。なんて裏話を井原さんから暴露される場面もありました。
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 トークショーでは聞けなかったお話も、本誌独占で存分におしゃべりしてもらっています。由美さん&井原さんのトークの続きは、ぜひCARトップ1月号を御覧ください!(CARトップ編集部・原田)
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2014年12月 1日 (月)

佐藤琢磨がMP4/4をドライブした!

 11月23日、ツインリンクもてぎにて「Honda Racing THANKS DAY2014」が開催された。1万3000人もの来場者を集めた同イベントのなかで、ひときわ声援集めたのがマクラーレン・ホンダMP4/4MP4/6のデモランだ。

Mp4

 2015年からF1に復帰するホンダだけに、ファンのF1マシンに対する思い入れは段違い。MP4/4は佐藤琢磨選手(写真左)が、MP4/6は塚越広大選手(写真右)がステアリングを握り、カン高いF1サウンドを響かせた。

Takuma
 ひさびさに(?)F1マシンをドライブした佐藤琢磨選手は、気分よく語っていた。
「超気持ちいい! 最高ですね! コクピットに伝わってくる振動がすごくいい。そしてクルマが軽い。ひさびさにHパターンのシフトに乗ったら最初いきなり5速に入れてしまって、あわててシフトダウンしました(笑)。そのあとは思い切り踏んで凄い加速感を堪能しました。今回2台で走ったので、ミラーに映るマルボロカラーの赤白が最高でしたね」

Honda

 往年のマシンと佐藤琢磨という人気ドライバーの競演により、F1への期待がさらに高まったに違いない。ピットに置かれた寄せ書きには「ホンダおかえり」という多数のメッセージが書き込まれていた。2015年、ホンダのF1復帰までもうスグだ!(CARトップ編集部・横山)

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