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2015年1月19日 (月)

テスラ モデルSの恐ろしい進化

 一回あたりの航続距離が600㎞を超えるロードスター3.0、バッテリー交換ステーションのオープン、さらには次モデルのテスラIII、と最近話題に上がることが多いテスラ モーターズですが、昨年に引き続き今年もデトロイトモーターショーにブースを出展しました。

Tesla01
 展示されたのは、オートパイロットと呼ばれる自動運転と、テスラ初の4WDモデル、モデルS-Dです。

 モデルSといえば、搭載する通信機によってワイヤレスアップデートで、常に最新のモデルへバージョンアップができるようになっています。しかし、さすがに新たにハードウェアを追加しなければならない、ということで、今回はオートパイロット(自動運転)のハードウェアを搭載したということですね。

Tesla02
 実際に出展された車両を見てみると、装備されているものは、フロントバンパー下部に設けられたレーダー、車両各所に12個の超音波センサー、室内フロントガラス上部に設置されたフォワードビューモニター、そしてデジタル制御方式の電動ブレーキアシスト、といったところです。格段特別なアイテムを搭載したという印象はありませんね。

Tesla03
 これらのアイテムは現在生産中のすべてのモデルSで標準装備されている、ということです。それを制御するソフトウェアのアップデートで使用できるようになるわけですが、これを使用する地域での規制などとの調整を進めるということで、同じハードウェアを使用しても、モデルSを使う国や地域によってその内容が異なることになります。

 このハードウェアだけでどこまでの自動運転が可能になるのか、また、今後更なるハードウェの追加がされるのか? 気になりますね。

Tesla04
 続いて昨年10月に発表されたのが4WDモデルについて。モデルSは、後軸のさらにリア寄りにモーターを1基置いた、リアモーターリア駆動が標準モデルです。4WDモデルとの外観上の違いはバッヂにデュアルの頭文字であるDという表記が新たに加わる程度です。前輪を駆動するためのモーターは、ほぼ前軸上に搭載されるため、フロントのトランクスペースも犠牲になっていないようです。

Tesla05
 モーターを2基積んだ場合、航続距離は若干減る方向になりますが、高速走行時などコースティング等の状況下ならばバッテリーからの電流を正確に配分することができるため逆に航続距離が伸びるとしています。

Tesla06
 これまでも、EVならではのその正確なトルクコントロールで雪道走行などでも安定感のある走りを披露していましたが、4WDとなればさらにその性能は向上しますね。ちなみに2WDモデルでは0→100/h加速は4.4秒(バッテリー85Wh搭載のパフォーマンスモデル)でしたが、0→100/h加速3.4秒と、さらに恐ろしく速いモデルになりました!(XaCARレポーター・青山義明)

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