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2015年3月18日 (水)

ホンダHEH55がついに市販化&初設置!

 昨年年初に相次いでお披露目されたホンダのパワーマネージャーHEH55。1月のオートモーティブワールド2015でAC充電器タイプ2月の[国際]スマートグリッド EXPOではDC充電器タイプの2種類が登場。それぞれこのページでも紹介していますね。その当時は参考出品でしたが、2015年1月には発売されています。

Heh55
 これはパワーコンディショナーと呼ばれるもので、太陽光発電システムや、エネファームのような家庭用燃料電池で発電された電気を、学校や公民館のような公共施設で使用できるようにしたり、公共施設に入っている電力会社からの商用(系統)電力を混ぜてEVに充電するようにすることが可能です。もちろんV2H(家庭用に車両の電気を使う)にも対応しています。

 似たものとしては既に三菱電機が昨年7月に発表していますが、ホンダの強みはコンパクトになっていることと言えますね。商用トランスを使用しないトランスレス方式を採用し、壁に設置できます。また単相3線式を採用しているので200V電源も使用が可能です。騒音にも配慮し静音パッケージとしています。

 さらに、太陽光発電システムやコージェネレーションシステムによる発電電力だけでなく、ホンダの汎用機器に数多くラインアップしている発電機にも接続が可能です。そしてホンダはFCV(燃料電池車)をここに接続して電気の継ぎ足しができる、としています。

 FCXクラリティでも一般家庭6日分ほどの電気を取り出すことができるのでFCVを発電する電源車として活用できるわけです。

Heh55_2
 今回、さいたま市の市立太田小学校に、量産機初の設置となりました。太田小学校にはすでに、太陽光発電パネルと蓄電池が設置され、これに接続して日常ユースはもちろん、非常時にも電極供給ができるシステムとなっています。

 出力は最大5.5kWまで、です。HEH55の55という名称はそこから来ているようですね。で、なんでHEHっていうんだっけ? 取材し忘れました。スイマセン。(XaCARレポーター・青山義明)

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