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2015年6月16日 (火)

ワールドエコノムーブ第2戦、今年はTTDC(トヨタテクニカルディベロップメント)が強い?

 614日に開催された全日本電気自動車レース(JEVRA)シリーズの第3戦。今回は、EVシングルシーター(バッテリーエコラン車両)の2時間耐久レースも同時開催でした。このシングルシーターレースは、ワールド・エコノムーブ(WEM)協議会の鉛蓄電池部門シリーズにもなっており、WEMの第2戦になります。

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主催者から提供されるバッテリーを使用して2時間をいかに速く走りきるかを競うこのレース。秋田県大潟村で5月に行なわれたWEMでは、チーム「PROJECT MONO ◇TTDC」のゼッケン11MONO-F」(中島 亨選手)が見事勝利を収めています。

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 トップチームはほぼイモムシのような流線形になっていますが、上の写真の通り、チームによって形も様々。ゼッケン3を付ける神奈川工科大学のチームは、ボディの材料もエコで、さらに参戦もエコでという具合で、車両運搬にクルマを使わず、分解して手持ち荷物として、他の人の迷惑にならないように配慮しながら電車に乗ってやってきたということです。なかなかポイントが変わっていていいですね。

 雨が残る午前9時から行われたEVシングルシーターの予選走行では、スピンする車両が出ました。エコランに使われる非常に細いタイヤは接地面積が小さいため、水で路面を掴み切れなくなるとすぐにスピンしてしまいます。さらには雨で路面に流れ込んだ砂などでパンクすることもあるということです。非常に繊細な車両なんですね。

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時間の決勝レースでは、天候は薄曇り、路面はほぼドライに近づいていき、ドライバーにとっては非常に過ごしやすい状況でのレースとなった。レースは終始、ポールポジションスタートのPROJECT MONO◇TTDC#11 MONO-Fが独走状態でフィニッシュです。

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 難しいコンディションの中、このMONO-F号は前輪はドライタイヤ、駆動輪となる後輪の1本のみレインタイヤ(といっても溝が切られたものというのではなく、コンパウンドが柔らかめのもののこと。走行抵抗は増えてしまうことなる)を選択していました。そのチョイスも良かったのでしょうか?

 これでMONO-F号が見事開幕2連戦となりました。WEM次戦は、8月22-23日、シリーズで最も高低差の大きいスポーツランドSUGOで開催となります。

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