« マツダ・ロードスター、デザイナーの個人車に隠された秘密 | トップページ | ワールドエコノムーブ第2戦、今年はTTDC(トヨタテクニカルディベロップメント)が強い? »

2015年6月15日 (月)

【JEVRA第3戦袖ヶ浦】優勝候補にアクシデント続発!

 2015全日本電気自動車グランプリ(JEVRA)シリーズの第3戦が千葉県・袖ヶ浦フォレストレースウェイで開催となりました。今回はレース距離がいつもより5㎞延びた55㎞レース、つまり袖ヶ浦のコースを23周するレースです。

Ft86
 今回はテスラ ロードスター(#9 TAUS東京自動車大学校TESLA/榊原康伸選手)が、久しぶりの復活参戦。開幕。2連勝と快調な#39 ウェルマー☆ビルズ☆FT86EV(金沢秀好選手)と一騎打ちという構図。FT86EVは今回の対テスラ戦に合わせて、バッテリーの増し積みで、対応します。

23
 午前中に行なわれた予選では、朝方まで残っていた雨がまだ完全には上がりきらない状況。そのため路面はハーフウェット。この15分間のセッションでは、クラッシュが多発。BMW i3もコースアウトして決勝進出できず。さらに、通常のバッテリーを2台分積み込んだ日産リーフ、#23 NERC 初代LEAFシルバー(田中耕介選手)が、インラップの最終コーナーで大きくコースアウト。コース外側のガードレールに激突して残念ながら決勝進出は断念。またしても決勝でのそのポテンシャルがわからないままとなってしまった。さらに、テスラ ロードスターは充電ができないというトラブルも起きていました。

Tesla
 出走見合わせと欠場もあり、当初のエントリー16台に対し、決勝レースのグリッドに並んだのは、11台に減少してしまった。充電トラブルを抱えたテスラに対し、順調そうに見えた86EVですが、レーススタート直前に始動できずグリッドから離れるというトラブルが起きます。その後結局ピットスタートとなったFT86EVは驚異の追い上げで、全車をパス。さらにテスラに1周3秒近い差でブッチギリ。しかし、レース終盤に突然のスローダウン。バッテリー保護回路が作動したようだ、ということで、ストップしてしまう。

 代わってテスラがトップに立つも、こちらも制御モードでペースダウンを余儀なくされます。2位の#72 チームNATS・日本自動車大学校・リーフ(金井亮忠選手)に18秒差まで迫られたものの、テスラが無事にトップでチェッカーを受けました。

Podium
 昨年の5月の初勝利の1勝以来、またしてもテスラと対峙してこれを打ち負かすことの出来なかったF86EV。次回こそは両者が万全の態勢で直接対決をしてくれることを期待します。

 JEVRA第4戦は、8月30日、富士スピードウェイで開催となります。

【RESULT】
総合順位/クラス順/ドライバー/車番車名/周回/所要時間/トップ差/ベストタイム
1/EV-1_1/榊原康伸/#9 TAUS東京自動車大学校TESLA/23/35'47.487/-/1'29.824
2/EV-3_1/金井亮忠/#72 チームNATS・日本自動車大学校リーフ/23/36'05.792/18.305/1'26.711
3/EV-3_2/レーサー鹿島/#88 東洋電産LEAF/23/36'07.608/20.121/1'27.243
4/EV-2_1/岩岡万梨恵/#4 BMW i3/22/35'53.112/1Lap/1'33.326
5/EV-2_2/北平絵奈美/#13 BMW i3/22/35'55.345/1Lap/1'32.875
6/EV-4_1/斎藤 聡/#28 smart 電気自動車/22/36'38.694/1Lap/1'37.255

|

« マツダ・ロードスター、デザイナーの個人車に隠された秘密 | トップページ | ワールドエコノムーブ第2戦、今年はTTDC(トヨタテクニカルディベロップメント)が強い? »

パイクス&EVレース」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1468227/60383639

この記事へのトラックバック一覧です: 【JEVRA第3戦袖ヶ浦】優勝候補にアクシデント続発!:

« マツダ・ロードスター、デザイナーの個人車に隠された秘密 | トップページ | ワールドエコノムーブ第2戦、今年はTTDC(トヨタテクニカルディベロップメント)が強い? »