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2015年7月16日 (木)

【誰も書かないパイクスピーク2015考察】あのクリーンディーゼルは山を登らないのか?

 パイクスピーク・インターナショナル・ヒルクライムでは、オールオーバーで誰が一番速かったか、ということに目が行きがちですが、それ以外にも(総合優勝したEV改造クラスを含む)いくつかのクラスでコースレコードが塗り替えられることとなりました。

 そんな中のひとつが、ディーゼル車です。ディーゼル車は、ディーゼルカーとディーゼルトラックという2部門に分けられていますが、そのうちのディーゼルカー部門で、11分37秒149という記録に更新されました。

Mb_c
 その記録を出したのが、アメリカの排ガス規制に適合させたクリーンディーゼルエンジンを搭載したメルセデス・ベンツのC300D 4MATIC。アメリカではまだ販売直前(日本でも未導入)のモデルです。元WRCドライバーであるウーべ・ニッテル選手の手によって記録が更新されました。

 さまざまなフリートテスト(走行試験)の最終の仕上げ的な意味(そして、プロモーション?)での参戦のようですが、なんといってもディーゼルの利点をアピールできるということです。というのも通常のガソリンエンジンでは、頂上付近では40%近く出力が低下するのですが、これがディーゼルエンジン車なら12%ほどしか低下しない、ということのようです。

Ibiza
 今回のパイクスでは、他にもディーゼル車が挑戦していましたね。、先代のセアト・イビザです。1.9LのTDIエンジン搭載のモデル。こちらは黒煙をもくもくと吐きながら、の走行で、クリーンという感じはなかったですがね。

 さて、クリーンディーゼルといえば、日本国内ではあのメーカーが台頭していますが、参戦はしないんですかね? ぜひ参戦してもらいたいものです。

Mazda3
 ちなみに、ディーゼル以外にも代替燃料記録としては、天然ガス車(最速タイムは1993年に11分50秒090)やプロパン車(11分11秒218/2012年)、タービン車(15分27秒180/1981年)という記録もあります。(XaCARレポーター・青山義明)

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