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2015年9月11日 (金)

学生フォーミュラ、EVクラスに朗報!?

 学生フォーミュラの大会会場には、スポンサー企業のブースが出展されていたりしていろいろとにぎわっています。そんな一角にEV部品展示という一角がありました。

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 そのブース前には日産リーフNISMO RC。リーフNISMO RCは、日産とニスモが開発したリーフ・ベースの本格的なEVレーシングカーです。が、リーフNISMO RCの展示は今さら、といった感じもなくはないですね。

 では、そのリーフNISMO RCの横にあったテントの中を覗いてみると、ありました。リーフのモーターとインバーターです。

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 なんと、これを自動車技術会を通して、学生たちにレンタル提供する用意が整った、ということです。企業として出したくない部分を見れないようにする、そして、学生たちが使用する際に危険な状態にならないように、といったさまざまなハードルがあると思われますが、それでも使用の際の制限を設け、技術説明などでカバーすることでクリアできたようです。「モーターを提供してくれる会社が無い」とEVクラスへの参戦を見送らざるを得なかった学校が多かっただけに、やってくれました! と拍手を送りたいですね。

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 リーフ用ですから、車重300㎏程度(今回EVクラスで500㎏という重量級マシンもいましたが)の学生フォーミュラにはちょっと大きすぎます。が、日産のモーターとして現在出せるモーターなので仕方なしといったところですね。リーフのマイナーチェンジで一体型になったのに、それをバラにした状態でのパッケージになっているということで、ちゃんと学生向けに配慮した準備ができていることがよくわかります。

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 さらに同じテントでは、電気回路の解説まで行われており、EVクラスへの参戦のハードルが一つ下がったのかな、と感じることができました。この回路の解説を熱心に聞いている学生に交じって、電動三輪自動車エレクトライクを製造販売する日本エレクトライクの松波登社長も聞き入っていました。出身母校の東海大学の応援に来ているだけ、とのことでしたが、学生たちがEV製作をできる環境ができれば、EV業界からの期待も大きくなるわけですね。(XaCARレポーター・青山義明)

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