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2015年9月10日 (木)

ミスター・ロードスター、貴島孝雄先生の挑戦は続く!

 マツダでロードスターとRX-7の開発主査を務めた貴島孝雄さんは、現在山口東京理科大学工学部教授として、次代の自動車技術者を育てるため教壇に立たれています。その貴島先生は、山口東京理科大学の学生らとともに、ものづくりの競技会「第13回 全日本 学生フォーミュラ大会」(9月1日~5日、静岡県・小笠山総合運動公園「エコパ」で開催)に参加していました。

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 山口東京理科大学の「TUSY Formula」チームは、2010年に発足。この「全日本 学生フォーミュラ大会」に2012年の第10回大会から参加。これまでの成績は、第10回大会が52位、第11回大会57位、第12回大会61位という具合です。この学生フォーミュラは、学生たちがレギュレーションの中で実際に動くフォーミュラマシンを手作りして、その性能を競うというもの。ただマシンを作るだけではなく、車両を実際に製造して販売するための企画提案から、車両のデザイン審査、さらには、車両の製造コストの審査といった車両を実際に製作するのとは別個の審査も含まれています。

 そんな貴島先生率いる山口東京理科大学が持ち込んだマシンは順調に技術車検もドライバー試験もパスし、動的審査と呼ばれる走行審査にもコマを進め、車両のハンドリング性能を確認するオートクロスの審査では高得点をマークしたのですが、その後の大雨によって審査3日目のオートクロスは中止。山口東京理科大学のポイントは幻のものとなってしまいました。

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 そして、大会4日目に行なわれた2名のドライバーで長距離走行をするエンデュランス審査では、最初のドライバーが順調に10周のコース走行。その後ドライバー交替をし、再スタートする際にコース上に停車車両が出たため、エンジンを停止。コースクリアとなって再始動、といったところで、エンジンが掛からず。時間オーバーで残念ながらリタイヤとなってしまいました。原因はプラグかぶり、という、なんとももったいないものでした。

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 結局、総合47位。マシンが順調に仕上がっていたために非常に残念な結果となってしまいました。が、山口東京理科大学チーム史上最高位フィニッシュ、でした。最終日を待たずにすべての審査を終了してしまった山口東京理科大学。貴島先生は、学生フォーミュラ最終日(9月5日)とかぶっていたメディア対抗ロードスター4時間耐久レースに、「行きたいなぁ」と言ったとか言わないとか…(笑)

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