« 新型NSXのコレクションアイテムが充実 | トップページ | 学生フォーミュラにもハイブリッド車? »

2016年1月18日 (月)

アウディのコンセプトカーに見る今後のラインナップ展開

 年明け最初のモーターショーとして開催となったデトロイトショー(北米国際オートショー2016)で、アウディがA4オールロードクワトロとともに登場させたのが、hトロン・クワトロ・コンセプトである。 

Htron01_3
 先のディーゼル問題で、フォルクスワーゲンは電動化に大きく舵を切ったが、その傘下にあるアウディも同 じく電動車両を積極的に投入していく姿勢は変わらない。

Htron02
 hトロンはその名の通り、水素を使用する車両、つまり燃料電池車(FCV)のコンセプトである。これまでもFCVのコンセプトを登場させてきているが、このコンセプトには第5世代と呼ばれるFC技術が搭載されている。

 実は昨年のフランクフルトショーでアウディが発表したコンセプトモデルが、この燃料電池車コンセプトの電気自動車バージョンであるeトロン・クワトロ・コンセプトであった。

Etron01
 実はこの2台、共通のプラットフォームを使用したSUVモデル。見ての通り、コンセプトカーなので少し顔つきの違いなどが出ているものの、電気と燃料電池という異なるパワーユニットを持ちながらも、どちらも同じようにSUVとしての機能をきちんと持ち合わせているようだ。

Etron02
 国産のEVやFCVのように、『これは特別なクルマです』という演出ではなく、あくまでも、このクルマのパワーユニットはユーザーの選択にゆだねる、というラインナップで提案をしてくるのだろう。

Htron03
 ちなみに、今回発表となったhトロン。70MPaの高圧水素タンクは3つに分割して搭載しており、水素の充填は、空からでも約4分で満タンとなりその航続距離は600kmになる。出力140kWのモーターをリアに、フロントには出力90kWのモーターを搭載した4輪駆動とし、0→100km/h加速は7秒を下回り、最高速度は200km/hとなる。また、ヒートポンプ式の空調を採用し、ルーフにはソーラーパネルも搭載する。

|

« 新型NSXのコレクションアイテムが充実 | トップページ | 学生フォーミュラにもハイブリッド車? »

これからは電気自動車」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1468227/63511056

この記事へのトラックバック一覧です: アウディのコンセプトカーに見る今後のラインナップ展開:

« 新型NSXのコレクションアイテムが充実 | トップページ | 学生フォーミュラにもハイブリッド車? »