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2016年4月27日 (水)

CARトップ・ミライ、かく戦えり

 全日本電気自動車レース(JEVRA)シリーズ、2016年の開幕戦に、CARトップから再びトヨタ・ミライで参戦した。

59cartopmirai
 JEVRAへの参戦は、富士スピードウェイで開催された2015年の第4戦以来のこと。実に8か月ぶりとなる。トヨタ・ミライで参戦2回目となる。前回は、自走でサーキットへ入り、水欠して最終ラップでペースダウンという羽目に陥ったため、今回は、最初から積載車を用意して、水素は満タンにして開幕戦の舞台である筑波サーキットへ乗り込んだ。

 今回は、このEVレースのEV-F(燃料電池車)クラスにもう一台のミライが参戦する。それがゼッケン72 日本自動車大学校(NATS)のミライ。ドライブするのは、日産リーフで3年連続タイトルを獲得している金井亮忠選手がステアリングを握る。

Yamashitamirai
 そこで、我がCARトップ・ミライもスーパーGT、スーパー耐久シリーズに参戦している山下潤一郎選手を起用してレースに臨んだ。

 しかし、相手のほうが少し上手であった。素のままのCARトップ・ミライに対し、NATSミライは、フロントシートの換装、18インチホイール&タイヤ、サスペンションの変更など、35kgもの軽量化が進んでおり、厳しい状況。

Miraibattle
 予選7番手(72号車は5番手)からスタートを決め、NATSミライの前を走ることに成功。しかし、この重量差はいかんともしがたく、巻き返され、それでも3番手を死守してレースを終えることができた。

Podium
 レース後、山下選手は「スタートで頑張って前に出ましたが、その後のEVレースならではの駆け引きがなかなか奥深くて楽しかったです。燃費よく走るためにやるべきことは多いと思いますし、レースでどのような走りをすればいいのか、勉強する必要はありますねぇ」とコメントしてくれた。

JEVRAシリーズ第2戦は、6月12日(日)、スパ西浦モーターパークで開催となる。

【RESULT】
総合順位/クラス/ドライバー/車番 車名/周回/所要時間/トップ差/ベストタイム
1/EV-C/金沢秀好/#39 ウェルマー☆ビルズ☆FT86EV/25/33'50.613/―/1'16.233
2/EV-F/金井亮忠/#72 チームNATS・日本自動車大学校・ミライ/25/33'55.818/5.205/1'19.217
3/EV-F/山下潤一郎/#59 CARトップ+ Car☆Xs ミライ/25/34'24.550/33.937/1'21.048
4/EV-3/レーサー鹿島/#88 東洋電産 LEAF/25/34'47.322/56.709/1'20.200
5/EV-2/青木良介/#36 IDI・アデナゥ・BMW i3/25/34'54.998/1'04.385/1'19.548

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