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2016年5月27日 (金)

日産リーフに60kWhは搭載されるのか?

 525日から27日まで、神奈川県にあるパシフィコ横浜で「人とくるまのテクノロジー展2016」が開催された。

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 三菱自動車工業を除く、自動車各社もブースを出展。それぞれの得意とする最新モデルを中心に技術展示が行なわれたが、日産自動車では2台のリーフが展示された。1代は通常の30kWhモデル、そしてリーフをベースにした自動運転実験車両「ニッサン インテリジェント ドライビング プロトタイプカー」がそれ。

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 しかし、もっと気になるものを発見した。それが、体積あたりの容量を向上させた高エネルギー密度バッテリ(試作品)だ。その容量は60kWhだ。つまり現行の30kWhモデルの2倍、である。初期モデルからすれば2.5倍の大容量だ。驚くのは、リーフに使われているパッケージに非常に近いサイズに収まっている点だ。

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 よくよく見てみると、初代ではサバ缶と呼ばれていたケースに収められていた各バッテリーは、ケースのない状態で積み重ねられていた。限られたスペースでより大容量のバッテリーを搭載するには、必要な手法だろうが、このまま搭載をしようとすると、もしかしたら熱の問題も出てくるかもしれない(現行のリーフはバッテリーの冷却は空冷式となっている)。

 現場の説明員によると、あくまで試作であり、モーターの出力要求やレイアウトによってはもっと変わるだろうし、と他車種展開もほのめかすような発言も見られたが、ぜひともリーフでもこの大容量モデルを期待したい。重量増で数字はもう少し悪くなる可能性もあるだろうが、JC08モードで1充電当たりの航続距離が550km行くかもしれない。これを達成すれば、他のクルマと購入比較検討ができることになるだろう。

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