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2016年6月30日 (木)

【パイクスピーク’16】ゴールまでの長い道のり

 パイクスピーク・インターナショナル・ヒルクライムの表彰式が、決勝翌日となる6月27日に行なわれました。もちろん各クラスでのトップ3の表彰、ルーキー賞などが行なわれます。この中では、ドナー賞というコンペティティブな精神と忍耐力を称える賞が授与されます。

Donneraward
 今年のドナー賞の受賞者であるカシュ・シン選手は赤旗を持って登壇しました。シン選手は、タイムアタック部門タイムアタック2クラス(市販車無改造クラス)に2016年式のフォード・マスタング(ゼッケン78)で参戦しました。

 シン選手の出走は最後半、4輪全63台のうちの59番目。後ろから5番目という順番です。時折中断はあったものの4輪の決勝も途中までは順調でした。しかし、このシン選手の頃になると、いろいろなことが起こって、赤旗が何度も出されました。

 そのあおりを受けて、なんとシン選手は、実に4回もアタックを中断することになりました。

 前車がスタートして1~2分で次のクルマがスタートします。そのため、前を走る車両がリタイアなどをすると、後ろでアタックをしていた車両はいったんアタックをストップし、スタートラインまで戻るわけです。シン選手はこのアタックを5回仕切りなおさねばならなかったわけです。

Donneraward2
 そしてついに5回目のアタック。しかし、今度は天候悪化でゴールまでやってこれなかった、という不運極まった選手だったのです。そんな彼のチャレンジ精神を称えてドナー賞が贈られました。受賞後、彼がコメントしたひと言は「Oh my god !」でした。

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