【パイクスピーク’16】山内一典さんパイクスピーク完走?
パイクスピーク・インターナショナル・ヒルクライムの決勝レース前には、レーススタートを告げるため、参戦車両の前にコースを走るペースカーという存在があります。
昨年に引き続き、今年もペースカーには、昨年に引き続いてアキュラNSXが採用されています。ドライブするのは、グランツーリスモ・シリーズでおなじみのポリフォニー・デジタルを率いる山内一典さんです。
実は、この数日前にアリ・バタネンさんに会うことがあって「とにかく楽しめ」とアドバイスを受けたようです。
無事に走行を終えて「非常にバンピーでウエット路面とコンディションは激しかったけれどクルマはすごくよかった」とNSXの感想。そして「このコースを初めて走ってみて、大小さまざまなコーナー、そこに標高が上がっていくという、世界中のどのコースとも違って非常にチャレンジングなコースだと思いました」とコメント。
ニュル24時間レースに続いてパイクスピークへ参戦する、という計画。早ければ2015年には参戦するのか、と思われていたわけですが、非常に忙しい様子でなかなか実現できていません。この日もペースカードライバーとしてパイクスピークの頂上までやってきましたが、レースを少し見て、そのかっこうのまま電車で山を下りてしまいました。本当に忙しい様子。
今回はペースカーのドライバー、ということでしたが、早く山内さんの参戦を見たいものです。
(XaCARレポーター・青山義明)
| 固定リンク
「パイクス&EVレース」カテゴリの記事
- 【PPIHC2018】4輪ドライバーはすべて決定?(2018.04.03)
- 【PPIHC2018】VWのパイクスマシン「I.D. R for Pikes Peak」(2018.03.21)
- 電気自動車レースシリーズ、9年目のシーズンのスケジュール公開(2018.01.29)
- 【PPIHC2018】ヌタさん、入りました!(2018.02.07)
- 【PPIHC2018】パイクスピークのエントリーリスト出ました!(2018.01.25)
コメント