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2016年6月14日 (火)

水素だけでなく、水も積んだ燃料電池車

愛知県にあるスパ西浦モーターパークで6月12日に開催された全日本電気自動車グランプリ(JEVRA)シリーズ第2戦には、国沢光宏選手が参戦しました。JEVRAシリーズの国沢選手といえば、これまでに三菱i-MiEVやホンダ・フィットEV、そして自身の日産リーフでと何度も参戦してきているわけですが、今回は燃料電池車トヨタMIRAIでの参戦となります。

Kunisawa
 国沢さんが持ち込んだMIRAIというのが、ラリー仕様で、ドイツのERCで0号車として、そして国内では新城ラリーへの参戦もしている、まさに本物。しかし以前から発熱量が大きく、その熱のために制御モードに突入してしまって戦闘能力を発揮できないという症状に悩まされていたようです。

Kunisawa2
 その対策のために、リアシートに水タンクを積み、この水でラジエータを冷やしながらの走行をしたようですが、やはり制御モードに入ってしまってスピードを抑えざるを得なくなり、結果総合3位、燃料電池車クラス2位となりました。

Kunisawa3
 観戦に来ていたトヨタMIRAIの開発責任者である田中主査は「ドイツのERCで装着したスピーカーを装着したままで、それがラジエターをふさいだことが原因かもしれません。今回は計測器を載せてデータを取らせてもらったので、 帰って解析してみます」とのこと。ただ、制御モードに入る前のラップタイムは非常に良かったということで、この熱対策をクリアできれば総合優勝も狙える、と国沢選手も自信を見せていました。

 続くJEVRAシリーズ第3戦は、7月31日、栃木県にあるツインリンクもてぎで開催予定です。

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