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2018年1月

2018年1月29日 (月)

電気自動車レースシリーズ、9年目のシーズンのスケジュール公開

 全日本電気自動車レース(JEVRA)シリーズは、2010年に始まったピュアEV(電気自動車)だけによるレースシリーズです。9年目となる2018年も、全6戦の開催をするということで、レーススケジュールが公開となりました。

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 2018年シーズンは、袖ケ浦フォレストレースウェイに変わり、ツインリンクもてぎが組み込まれることとなりました。ほかには、筑波サーキットでの開催が3回あったのですが、今シーズンも同様に継続。もちろんレース距離は毎回異なり、天候とペース配分などの戦略が必要ですね。

 また、CQ出版でキット販売されている手作りカートによるレースも併催です。今シーズンは2回開催となりました。

【2018年 EVレースカレンダー】(予定)

第1戦  4月15日(日) 50Kmレース 筑波サーキット/茨城県
第2戦  6月24日(日) 55Kmレース 筑波サーキット/茨城県
※CQミニカート併催
第3戦  7月28日(土) 50Kmレース スポーツランドSUGO/宮城県
第4戦  8月25日(土) 50Kmレース 富士スピードウェイ/静岡県
第5戦 10月 7日(日) 60Kmレース 筑波サーキット/茨城県
※CQミニカート併催
第6戦 11月 4日(日) 50Kmレース ツインリンクもてぎ/栃木県

※このスケジュールは変更になる場合があります

 その中のEVシフト感もありますし、そろそろ盛り上がってもよさそうですね。最新EVモデルの参戦もある(?)といいですね。

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2018年1月26日 (金)

マッスルからキングダムへ

 今シーズンから、「ドリフトマッスル」に変わるイベント名として「ドリフトキングダム」という名称が発表されました。 「世界でわかりやすい名前」を、ということから、土屋圭市さんに自ら名付け親となったようです。

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 稲田大二郎さんに代わる2人目の審査員には、現役トップドライバーの松田次生選手が加わることになりました。ちょっとびっくりですね。

Tsugiomatsuda
 さて、ドリフトキングダムに生まれ変わって、その競技内容は実際にどう変わるのか? この変更点について大きな変更点をまとめていきます。

 一点目は、シリーズポイントが有効ポイント制になったことです。今シーズンは全7戦が予定されていますが、そのうちの6戦のポイントでシリーズポイントが計算されます。そのため遠方での開催に参戦できない選手でもシリーズのタイトルを狙いやすくなります。
二点目は、タイヤの空気圧規定が入ります。冷間時で1.2kgf以上でないといけません空気圧を落としすぎることによるトラブルを防止するためです。競技の合間に空気圧チェックが入るようです。

 今までの「マッスルクラス」、「スーパーマッスルクラス」という区分でしたが、ドリフトキングダムでは「クラブマンクラス」と「プロクラス」という名称に変更になります。

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 ドリフトマッスルでは、この2クラスのダブルエントリーが禁止でしたが、キングダムでは、そのルールが緩和されることになります。「クラブマンクラス」をメインに戦う選手でも「プロクラス」への挑戦が可能となりますこれは若手ドライバーに腕試しの場を提供したいという土屋さんの考えからです。

 さらにシリーズ賞金を分散しより多くの選手に賞金獲得のチャンスが訪れるようにという配慮もあります。

 まだ、第5戦の富士の詳細な日程が出されていませんが、暫定の開催日程は以下の通りです。

【2018シーズンの開催日程】
Rd1  2月25日   筑波サーキット2000   
Rd2  3月24日25日 日光サーキット
Rd3  5月12日13日 名阪スポーツランド Cコース
Rd4  6月23日24日 スポーツランド菅生 西コース
Rd5  8月中旬予定 富士スピードウェイ
Rd6  9月22日23日 日本海間瀬サーキット
Rd7  11月3日4日   日光サーキット
※このスケジュールはあくまで暫定であり変更になる場合があります

 ドリフトキングダムは、例年よりも1ヶ月早いシーズンインとなります。新しく生まれ変わって、どのようなシリーズになるのか期待したいですね 。

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2018年1月25日 (木)

【PPIHC2018】パイクスピークのエントリーリスト出ました!

 2018年もまだ始まったばかりという感じですが、アメリカ・コロラドで開催される第96回パイクスピーク・インターナショナル・ヒルクライム(6月24日決勝)まで残り150日を切りました。

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 先日、今回のパイクスピークの暫定エントリーリストの第一弾が発表されました。今回は参戦台数4輪69台、2輪28台の97台のエントリーとなっています。リストには、ロメイン・デュマも、リース・ミレンも、モンスター田嶋も、残念ながらその名前はありません。

 昨年10月に参戦の発表があったフォルクスワーゲンのEVマシンはアンリミテッドクラスへエントリーです。しかし、車両名もドライバーも未定となっています。

 変わり種では、ベントレーが出場します。ベントレーといえば、近年、コンチネンタルGT3で2014年からブランパンGTシリーズへ、そしてニュルブルクリンク24時間レース、さらに昨年からは日本国内でもSUPER GTシリーズに参戦していたり、とモータースポーツ界でも馴染みのあるメーカーとして認知されていますね。

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 ところが、パイクスピークへは、コンチネンタルGT3ではなく、SUVモデルであるベンテイガでエキシビションクラスへ参戦ということのようです。最高出力608 PSのW12気筒エンジンを搭載するこのモデルで、SUVとして過去最速タイムの達成を狙うとしています。こちらもドライバーは未定のようです。

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 そして、パイクスピークといえば昔から「アンサーの山」といわれるほど、レースファミリーであるアンサー家の面々が参戦していることでも有名です。このところ参戦の噂があっても、結局残念ながら参戦につながったことはありませんが、しかし、今回は、インディ500ウィナー(1994年)でもあるアル・アンサーJr.がエントリーリストに載っています。マシンは、1936年式シボレーです。

 現在のところ、日本からの参戦は、井上哲悟(いのうえ・あきのり)選手がただひとり、2輪のヘビーウェイトクラスのリストに名前が載っています。井上選手は過去にブルーサンダースの面々とともにパイクスピーク参戦の手伝いをしており、パイクスピーク・ルーキーではありますが、期待が持てます。参戦マシンは最新モデルのカワサキZ900RS(2018年式)となります。

 また、もう少しエントリーリストが更新されると、面白いことがあるかもしれませんね。

(XaCARレポーター・青山義明)

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2018年1月22日 (月)

モンタジの2人乗りの超小型モビリティ。その名も「ジャイアン」

 モンタジこと田嶋伸博氏が率いるモンスタースポーツは、東京オートサロン2017で、ラリー、ダートラ、ジムカーナの国内3カテゴリーへ新型スイフトスポーツで参戦することを発表したばかりですが、オートモーティブ ワールド2018(2018年1月17日~19日/東京ビッグサイト)では超小型の電気自動車を販売することを発表しました。

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 タジマモーターコーポレーションとしては、これまでも超小型モビリティの試作を行ってきました。が、電気自動車普及協会(APEV)の代表理事も務めている田嶋伸博代表取締役会長としては、少しでもこの超小型モビリティの普及も進めたいということで、一台ずつ試作車を作っているよりも、車両を調達して、まとまった台数で実際に稼働してもらうほうが、普及に弾みがつくということで決定したようです。

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 そのために調達されたのが、中国・江蘇省のJIAYUANというブランドの2人乗り電気自動車です。これをベースに日本仕様に合わせ手を入れています。車両サイズは全長2545×全幅1290×全高1570mm、車両重量は730㎏。バッテリーは鉛バッテリーで、モーター出力は3.5kw。後輪で駆動します。一充電当たりの航続距離は90kmとなります。

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 このタジマ・ジャイアン ウルトラ・ライトウエイト・ビークル。価格は117万円(予価、税別)。平成29年度は車両価格の3分の1の補助が「地域交通のグリーン化に向けた次世代環境対応車普及促進事業」として行われていましたが、平成30年度のその補助金についてはまだわからないのですが、継続となればかなりリーズナブルに入手が可能です。

 2017年には、キャンピングカー事業もスタートし、事業の多角展開を進めているタジマモーターコーポレーションの動きから目が離せませんね。
(XaCARレポーター・青山義明)

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2018年1月19日 (金)

エネルギーを自給自足する時代が来る?

 住宅用太陽光発電2019年問題として一部で採りあげられている、再生可能エネルギーの「固定価格買取制度」。10年(10kW未満の住宅用太陽光発電)の固定価格買取期間が終了することで、その後は買取価格が下落し、売電しても仕方ない、と自家消費を考えるユーザーが多いともいわれています。

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 そこで、太陽光発電で生じた電力を自家消費するために蓄電池とEVに使用しようということで、ニチコンが提案しているのが、トライブリッド蓄電システムです。太陽光で発電した電気を蓄電池とEVの駆動用バッテリーに蓄え、夜間の電力や移動のための電力を自家発電で賄うというシステムです。

 発電された直流電力を交流電力に交換することなくそのまま蓄電池に蓄える、変換ロスが少ないパワーコンディショナー「トライブリッドパワコン」に蓄電池ユニット、V2Hスタンドの3つがセットとなる。蓄電池ユニットは4kWだが、もう一台増設して8kWを蓄えることも可能。また、V2Hスタンドは車両への充電だけでなく、車両からの放電も可能。太陽光の発電した電気をそのまま車両に充電できる以外に、夜間など、EVから電気を調達することも可能になります。

 今回、2018年1月17日(水)~19日に東京ビッグサイトで開催された「オートモーティブ ワールド2018」に出展されていましたが、昨年10月のCEATEC JAPANにすでに出品されており、その「CEATEC AWARD 2017 コミュニティ・イノベーション部門」で「準グランプリ」を受賞したようです。ニチコンといえば、EVパワーステーション(LEAF to Home)などすでにEVライフを送っている方々にはおなじみの電機メーカーですね。

 まだ、その価格は発表されていないのですが、2018年4月に発売を予定ということです。

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2018年1月18日 (木)

レースカメラマンの写真展開催

 モータースポーツシーンは、一部のレースを除いてオフシーズンですが、この期間を利用して、日本レース写真家協会(JRPA)が写真展を開催します。

 報道写真展「COMPETITION」は、JRPA会員が2017シーズン中に撮影したモータースポーツシーンの中から渾身の作品を出品し、モータースポーツの魅力を広く発信していこうという企画展。

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 今回は東京と名古屋の2会場を巡回します。東京会場は、東京・六本木のAXIS GALLERY SYMPOSIAで2018年1月18日(木)から1月29日(月)まで。名古屋会場は、名古屋市内の名古屋 ビジュアルアーツギャラリーで2018年3月20(火)から4月1日(日)までとなります。

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 その東京展開催を前に、オープニングパーティが会場で開催されました。この場ではJRPAが主催する「2017 JRPAモータースポーツ写真コンテスト(アマチュアフォトグラファーを対象としたモータースポーツ写真コンテスト)」の二輪部門、四輪部門各グランプリ受賞者への表彰式も行われました(こちらのコンテスト上位入賞者の作品も会場に展示されています)。

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 また、これらの写真とともに、佐藤琢磨選手がインディ500(インディアナポリス500マイルレース)で実際に装着されたファイアストンのタイヤも展示されます。さらには、2017年全日本JSBチャンピオンマシン(#634 MuSASHi RT HARC-PRO. Honda/高橋 巧)が1月17日(水)~23日(火)、そして、1月24日~29日には、2017年MotoGPチャンピオンマシンRC213V(#93 Repsol Honda Team/マルク・マルケス)も会場内に展示されます。

 写真展期間中にはイベント開催も予定されてます(現在東京会場のみの予定)。会場内で撮影者本人が自らの作品について、撮影コンセプト、撮影テクニック、想い等を語る「ギャラリートーク(1月20日15:00~/1月27日15:00~)」、そして「JRPA会員が語るモータースポーツ撮影術&撮影秘話」は、1月20日17:30~18:30/1月27日17:30~18:30。そして、なんと1月29日(月)には、インディ500ウィナー佐藤琢磨選手が来場してのトークショー(19:00受付開場 19:30開演)も予定されています。

 入場は無料となっておりますよ。

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