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2018年7月 4日 (水)

クスコが走っているようで走っていない

 パイクスピーク・インターナショナル・ヒルクライムには数多くの日本車が参戦しています、といいたいところですが、最近は一気に減ってきた感じがあります。
 数年前には、スバル・インプレッサWRX、そして三菱ランエボ、そしてトヨタ86&サイオンFRS&スバルBRZ、といった感じで、いわゆるジャパニーズ・スポーティカーは、結構な台数が見られたものです。
Lancer
 しかし、最近は? というと、ランエボ&インプレッサなどは、以前は簡単にタイムが狙えるクルマとして重宝されていたのに、ガクッと減っています。リザルトを見ても日本車がレコードを持っているクラスが極端に減ってきています。特にタイムアタッククラスなど市販車クラスでは、レコードの書き換えが頻繁に起こっており、旧モデルでは太刀打ちできない、というところまで来ているようです。
151victorkuhns
 それでも今回も3台のインプレッサ、そしてエボXが1台参戦しています。そのうちの一台、この#151の2000年式WRX Stiを持ち込んだビクター・クーン選手。この車両は2003年のGr.Nのラリー仕様車。
151victorkuhns4
 2010年にパイクスピークに参戦した際は、2回転してコースアウト(当時はコ・ドライバーも搭乗していたが2人とも無事。今回もサルのぬいぐるみがコ・ドライバーとして搭乗しています?)しクルマは大破。それをコツコツと再生し、2016年にはクラス3位を獲得しているということです。
151victorkuhns2
 気になるのは、そのカラーリング。往時のクスコカラーのようで、クスコのパーツをしこたまつけていると思いきや、一切ナシ。車体にもひとつもCUSCO/キャロッセの文字はない。
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 聞いてみると、このカラーリングが大好きなのだそう。クスコのパーツはいつかは入れたい、とも。
 そんなクーン選手。今回のアタックは天候が急変する一番最後のタイミングで頂上まで上がってきました。濃霧と降雪と、で散々だったようでタイムは15分20秒359でした。次回はクスコのパーツを一つでも装着してさらにチャレンジをしていただきたいですね。
(XaCARレポーター・青山義明)

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