イベント&レース

2017年11月17日 (金)

ホンダ・スポーツEVコンセプトはどんなクルマか

 東京モーターショーでのインタビュー動画がWEB CARTOPに続々とアップされています。今回はホンダEVスポーツコンセプトについてデザイン室の原田 誠さんに伺っています。

 

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高校生が作ったクルマがファイナルへ進出していた?

 連日お伝えしているジャパンラリークロスですが、大谷皇就(こうな)選手という若干17歳という若者が、9名が参戦したD2クラスへ、自らの手がけた自身の車両で参戦していました。で、きっちりと勝ち上がり、ファイナルの6名の枠に残り、新井敏弘選手、鎌田卓麻選手、柳澤宏至選手、大橋逸夫選手、、谷田川敏幸選手らとともにファイナルヒートを走り切りました。

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 この大谷選手。父親は、パイプフレームで組んだボディにエンジンをリヤミッドに搭載した4WDのD車でダートトライアル地区戦に参戦する大谷竜三選手です。もちろん家業は整備工場(島根県浜田市にある渡洋自動車整備工場)。保育園児のころには、竜三選手とともに全日本のシリーズを転戦したようです。

 現在は高校2年生です。もちろん、まだ免許は取得していません。そのため、公式戦への出場はしていないのですが、私有地やTSタカタサーキット(広島県)で練習を重ねているようです。

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 このインプレッサは父親の友人から譲り受けたもので、メンテナンスからチューンナップまですべて自分で手を入れているということです。これまでにもサンバーをベースにフレームとエンジンだけにして、とクルマを作っているらしく、このインプレッサも工場に転がっている部品(父親がストックしていたパーツ?)を使用して作っているということです。父親の仕事の見よう見まねで、溶接はもちろん、エンジンのOHもすべて自分でやっている、ということです。

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 今回このエビスサーキットでの走行は初めてだということでしたが、見事ファイナルまで駒を進めました。それもファイナルのグリッドは3番手!

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 さすがに、ファイナルヒートの前に降り出した雨の影響で、路面状況は大きく変わったこともあり、引き出しが多いベテランの後塵を拝することとなってしまいましたが、ドライ路面でのファイナル3番手進出の成績は立派です。

 本人はダートラをやっていきたいと言いつつも、ダートラだけでなく、ドリフトやタイムアタックなども練習しており、すべてのカテゴリーをやってみたいとも。今後の活躍に期待したいですね。

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2017年11月16日 (木)

ジャパンラリークロス シリーズ化に向けて?

 連日のエントリーの通り、「JRX・ジャパンラリークロスエキシビジョン」は無事に終了しました。様々なカテゴリーからの参加者が集まり、世界のラリーシーンで活躍し、現在は全日本ラリーで活躍中の新井敏弘選手&奴田原文雄選手も駆けつけ、この会場に居合わせた人々は大いに盛り上がったと思います。

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 この大会主催者であり、エビスサーキットのオーナーである熊久保信重選手。オートクロスやラリークロスには昔から興味があったということです。もちろん、いつかはやってみたいという思いを持ち続けていたということです。(写真は昨年のGRC・LA会場での視察の様子)

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 熊久保さんといえば、ドリフトのイメージが強いですね。2001年にD1GP(全日本プロフェッショナルドリフト選手権)に初参戦し、2006年にはチャンピオンの経験もあります。でも実際に話を伺ってみると、そのドリフトについては、商売になると考えたビジネス面も強かったようです。ブームを作っていく必要があるということで、ドリフトを強力にプッシュしたこともあって、エビスサーキットはドリフトの聖地というイメージになっていったようです。(写真はFIAインターコンチネンタル・ドリフティングカップでの一コマ。ジャン・トッドFIA会長と)

 しかし、熊久保さんの競技人生のスタートはモトクロスレースです。そもそもエビスサーキットの成り立ちが、ダートラコースからスタートで、熊久保さんも幼少のころからモトクロスバイクでコースを走っていたということです。エビスサーキットは、今再びダートラコース(西コースを2年前にJAFダートトライアル公認を取得)としてのコースの運営も始まっています。実際にダートラの地区戦も開催しています。

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 まずダートラのコースを整備して、実際にコースを使用して路面も仕上げ、とラリークロスの開催のために着々と事を進めてきたようです。そして今回の初開催です。関係者のスケジュールを確認したところ、週末は難しいと判断。今回はあくまで映像撮りがメイン、と割り切って、この火曜日という日程での開催となったようです。

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 ラリークロスのいいところは「ドリフトを使わないと速く走れない。つまりドリフトドライバーが活きるレースでもある」。当初予想したよりもドリフト系のドライバーの参戦が少なかったというのが、残念なところです。「D1GPに参戦中のドライバーがもっと興味を持ってくれればいいのだけれど、みんなドリフト以外に興味がないんだよねぇ・・・」と。

 また、その構想には、86&BRZレースに使われ現在は眠っている前期型の86&BRZを活用できるのではないか、とも。86&BRZを中心とした日本ならではのラリークロスの展開という目論見もある、ということです。

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 今回参加した選手からはいろいろな意見が出されてました。コース幅が狭く抜きにくいと多くの選手が指摘していました。また、新井敏弘選手からは、バックストレート部分のダートを使うのを止めて舗装路側を使った方がいいのでは? というアドバイスも。次回開催までにこの点は大きく改良されることでしょう。

 また、シリーズ開催に向けて、現在他のサーキットに協力を仰いでいるということです。基本的にはダートトライアルがメインのコースになるということで、現在声をかけているオートパーク今庄(福井)、TSタカタサーキット(広島)との3会場でコースを作ってシリーズ化できるのではないか、と構想中です。また、今回実際に視察に訪れていた丸和オートランド那須(栃木)の関係者は、開催に乗り気だということです。

 ジャパンラリークロスシリーズ発足、期待しちゃいますね。

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2017年11月15日 (水)

ジャパンラリークロス、初代の勝者は?

 11月14日(火)、「JRX・ジャパンラリークロスエキシビジョン」が福島県にあるエビスサーキット・西コースで無事に開催となりました。ラリークロスは、ダートコースと舗装路が組み合わさったコースを使ってその速さで順位を決めるモータースポーツです。今回日本で初めての開催となりましたが、26台(RX-Pクラス11台、RX-D1クラス6台、RX-D2クラス9台)ものエントリーがありました。ダートトライアルやラリーで活躍する選手を中心に、ドリフトやサーキットレースに参戦する選手までさまざまな顔ぶれが集まりました。

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 この日は、15分間のプラクティスの後、クオリファイ(4周)、セミファイナル(4周)、次のセッションのためのポジション取りを繰り返し、そして勝ち抜いた6台によるファイナル(6周)というレースを展開します。

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 ジョーカーレーンという少し遠回りのう回路が設けられており、各ヒートで1回は通らなければならないセクションがあるのですが、クオリファイで不通過する選手が現れるなど、波乱もありました。他車との間合いやレースの状況を伝え、ドライバーに指示を出すスポッターと呼ばれるスタッフを、ほとんどの選手が用意していないことがその原因だと思われますが(笑)。

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 早朝こそ好天に恵まれましたが、セッションが進むごとに天候は悪化。セミファイナルまではドライ路面でセッションを開催していたものの、セミファイナル後のブレイクタイム中に雨が降りしきり、ファイナルセッションはウエットでのレースとなり、ダート部分の路面変化に苦戦する様子も見られました。

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 結果、RX-Pクラスは平峰一貴選手(#7 チームオレンジ86/写真左)、RX-D1クラス熊久保信重選手(#23 チームオレンジシルビア/写真中)、RX-D2クラス谷田川敏幸選手(#34 ADVANヤタガワオートWRX/写真右)がそれぞれ優勝となりました。

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2017年11月14日 (火)

ジャパンラリークロス初開催を前に、練習走行開催

 11月14日の「JRX・ジャパンラリークロスエキシビジョン」初開催を前に、その前日となる13日(月)、福島県にあるエビスサーキットでフリー走行の時間が設けられました。

 エビスサーキット西コースで、午前10時から12時まで、と午後1時から3時までの計4時間、フリー走行の時間が設けられました。1本目のフリー走行から積極的に走り込んでいるのは、トヨタ86を駆る奴田原文雄選手。

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 というのも、実は今回の奴田原選手の参戦は、純粋にジャパンラリークロスへの参戦という選手活動だけでなく、TRDで現在開発しているトヨタ86の足回りの開発も兼ねているということです。そのため、ちなみにこの奴田原選手が監修している足回りは、バネ交換とクリック調整だけでターマックにもグラベルにも使えるというものとなるようです。発売は未定(奴田原選手がOKしたら)ということです。

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 また、TRDは今夏タイで行なわれたアジアクロスカントリーラリーに出場したハイラックスREVOを持ち込んで、同じカラーリングのノーマルのハイラックスと2台を走らせました。ともにデモンストレーションランということで参戦はしないのですが、実はタイムを見てみると他のマシンと大差なく走れるということがわかります。担当者もこういったマシンが走れるクラスを作ってもいいんじゃないか?ということを認識してもらうためにやってきた、と言っています。あのNASCARにだってトラックレースがあるわけですから、ここで走っててもいいような気がしますね。

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 セッションは、タイムアタック、クオリファイレース、ラストチャンスクオリファイ、ファイナルとなります。3つにクラス分けがなされていますが、RX-Pクラスは、エントリー11台~勝ち上がり6台+2台~ファイナル6台となります、RX-D1(2WD)クラスはエントリー6台のためファイナルまで全車進出。RX-D2(AWD)クラスはエントリー8台~勝ち上がり6台~ファイナル6台となります。

 ジャパンラリークロスエキシビジョンですが、観戦無料(に変更)です。東北サファリパークの入り口ゲートで「ラリークロス観戦」と伝えればOKだそうですよ。

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2017年11月 9日 (木)

日本でもラリークロス開催?

 11月14日(火)、福島県にあるエビスサーキットで「JRX・ジャパンラリークロスエキシビジョン」が開催されます。

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 ラリークロスというのは、ダートとアスファルトの路面が混在したコースで行なわれるレースです。世界では、FIAワールドラリークロス(WRX)とレッドブル・グローバルラリークロス(GRC)の2つが有名です。新井敏弘選手が2016年のGRC最終戦へのスポット参戦した際に取材に行ったので、ここでも紹介したことがありますね。

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 数周で行なわれるヒートレースを重ねて行って、その順位(ポイント)で決勝ヒートへと勝ち進んでいくことになります。コースにはジョーカーラップというメインのコースとは別の通路があって、それを通過する必要があって、このジョーカーラップの使い方がけっこうキモになったりします。

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 ずいぶんとやんちゃなイメージでしたが、この日本でのイベントでも同じようになるんでしょうか? エビスサーキットの西コース(全長2103m)に、コースサイドのダート部分をコースに仕立てた特設コースを造成したようです。コース図を見る限り、残念ながらジャンプ台はなさそうですが…。

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 今回の日本での開催ですが、タイトルも「JRX・ジャパンラリークロスエキシビジョン」とあるように、エキシビジョンのようです。火曜日の開催ですし、まずは様子見といったところでしょうか? 

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 最新情報によると、奴田原文雄選手をはじめとしたラリードライバーや、このエビスサーキットをメインの活動の場としているチームオレンジのメンバーなどのドリフトドライバーを中心に着々とエントリーが集まっているようです。ちなみに、車両によってRX-P、RX-D1(2WD)、RX-D2(4WD)の3クラスに分けられているようです。もちろん観戦もできます。入場料は1名1500円です。まだまだ内容の詳細は分かりませんが、日本初開催のイベントです。ぜひ観に行きたいですね。

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2017年11月 7日 (火)

急速に認知度UPのゼスティノタイヤ

 ゼスティノタイヤと言えば、このコーナーでは何度も登場しているドリフトマッスルの前田翼選手が装着しているタイヤなので、ご存知の方もいると思いますが、ドリフトマッスルでは前田選手だけでなく、多くのユーザーが現れていますし、もちろんドリフト系では、D1GPの日比野哲也選手なども使用しているブランドです。

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 新興のアジアンタイヤのひとつ、だと思ったんですが、実はそうではなかったようです。ゼスティノタイヤ・ジャパンが企画・開発をしていて、それを中国の工場で生産しているということのようです。日本でしっかりした企画を立ち上げ、それを比較的安価で作れる中国で生産して日本に持ち込んでいる、つまり日本生まれ中国育ち、ということのようです。

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 ドリフトマッスルの現場でもブースを見かけているのですが、なんと今回新城ラリーの現場にもブース出展していました。エントリーリストを見てみると、ゼスティノ・ユーザーが確かに存在しています。

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 後発メーカーであるということから、なんとなく安いタイヤを作るのではなく、リーズナブルでよいタイヤを作る、そしてモータースポーツで一番を獲る、という戦略のようです。

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 なんと、会場ではラリーのグラベル用タイヤの試作品も登場するなど、積極的なラインナップ展開をこれからもしていくようです。そしてなんと、あのタイヤ戦争が勃発している86&BRZレースへの参戦という噂まであります。ここしばらくはゼスティノタイヤから目が離せませんね。

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2017年11月 6日 (月)

どんなラリードライバーよりもモリゾウ?

 2週連続の台風直撃だった10月後半の週末から一転、11月最初の週末は、いい天気に恵まれましたね。各地でさまざまなイベントが開催されましたが、愛知県新城市周辺では、11月4-5日にわたって、全日本ラリー選手権第9戦 新城ラリーが開催されました。

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 新城ラリーは県営新城総合公園を拠点として、長篠・設楽ヶ原合戦の史跡として有名な新城市周辺のワインディングロードを舞台に争われるターマックラリーで、2017シリーズを締めくくる最終戦となります。トップクラスのJN6クラスのチャンピオン争いは、勝田範彦&石田裕―組と、新井敏弘&田中直哉組の2組がタイトルを掛けて戦うこととなり、この新城を制した勝田組が優勝しています。

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 トヨタを始め、三菱自動車やスズキ、デンソー、アイシンといった自動車関連会社の地元も近く、さらに新城に工場を持つ横浜ゴムなどの自動車関連企業も多数集積していることもあって、毎年5万人以上が訪れる一大イベントです。多くの企業も大応援団を引き連れて来場、そして企業バスをシャトルバスとして提供するなど協力もしています。

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 さて、そんな新城ラリーでは、豊田章男社長ことモリゾウさんもこれまで何度も来場することがありました。そしてもちろん今年も突然来場。さっそくドライバートークショーに飛び入り参加するなど新城ラリーを楽しんでいるようです。

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 トークショーが終わって降壇したところ、サインや写真を求める非常に多くのギャラリーに取り囲まれました。もう、グチャグチャです。日本のトップ企業の社長でこんな状態になる人はいないでしょうし、勝田選手でも世界チャンピオンの新井選手でもここまでの人垣になることはあるでしょうか? モリゾウさん人気ってすごいですね。

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2017年11月 2日 (木)

ドリフトマッスル、ついに終了

 2011年に発足して7シーズン、2013年からJAFの公認競技として5年開催されてきたドリフトマッスルですが、今シーズンをもってドリフトマッスルという名称でシリーズは終了となります。

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 その最後のドリフトマッスルが10月28日29日の2日間にわたって開催されました。残念ながら台風22号の接近もあって、ほぼウェット路面での走行となりました。やはりウェットになれば勢いよりもテクニックが重要となってくるのか、場慣れしたベテラン勢が上位に入ってくるという展開です。

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 スーパーマッスルクラスでは、若手の前田 翼選手(#74 ZESTINO オディエイティー)と大金良隆選手(#7 MAD FACE FD3S)という若手ドリフター2名のタイトル争いが残される形となりましたが、唯一タイトルを阻止できる位置にいた大金選手は決勝追走の1回戦で敗退。決勝ベスト8へ進出した時点で前田選手のタイトルが確定したものの準決勝で敗退。上位に残ったのは村山悌啓選手(#14 激☆滑走団 DUNLOP シルビア)平岡英郎選手(#777 MAD FACE FD3S)、木口健治選手(#44 Saito Rollcage C33)と川井謙太郎選手(#109 AUTO-TEC チェイサー)となりました。

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 最終的には村山選手と平岡選手の決勝戦となり、村山選手が最後の勝者となりました。

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 シリーズ最後のチャンピオンは前田翼選手に。詳しいレースレポートはWEB CARTOPへ。

 ドリフトマッスルに変わる新たな名称についてはまだ発表はされていません。来季のスケジュールについても、まだ発表はされていないものの、今シーズンとほぼ同じ日程に富士戦が追加され、エキジビション・レースも筑波で開催される見込みだということです。

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2017年11月 1日 (水)

ドリフトマッスルに現役GTドライバーが降臨?

 今シーズンの最終戦であり、2011年からスタートしたドリフトマッスルというシリーズでの最後の戦いとなるドリフトマッスル2017シーズン第5戦が日光サーキットで開催となりました。ドリフトマッスルは、スーパーマッスルクラス、マッスルクラスという2クラスの競技と、チャレンジビギナークラス、チャレンジエキスパートクラスと名付けられた2つのレベルの走行会が開催されます。

 このチャレンジの2クラスは、ドリフトマッスルで使用する同じコースを使用し、単走で、土屋圭市審査員長の前で、ドリフト単走を披露し、そのレベルを評価してもらう走行会となっており、追走は無し、です。

 ドリフトを趣味で楽しむものから、上の競技クラスへの進出を目論むものまで、この走行会に参加する層はさまざま。

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 そんなチャレンジビギナークラスに今回参戦となった26名の中に、見たことのある名前を発見。久保凛太郎(#9 HJS Ambitious R 180SX/RPS13)という名前。そうです。今シーズンは嵯峨宏紀選手とペアを組んでGT300クラスに31号車TOYOTA PRIUS apr GTで参戦している若手GTドライバーです。

 そおっと近づいて、様子をうかがってみると、もともとドリフトには興味があったものの、実際に走る機会はなかなかなかった、と。たまたまイベントで知り合った方の走行会に参加したところ、やはりスピードには慣れていることもあって、最初から飛び込みスピードは速く、『だったら出ちゃいなよ』と誘われて今回参加することとなったようです。しかし、これが日光でのドリフト3回目という、まったくの初心者で、もちろん、プライベートで参加。数日前に行なわれたCAR VIDEOマガジン「ホットバージョン」の収録で、土屋圭市さんに会って、この日光戦に参加することを報告したということです。

 参加したのは久保選手の完全なるマイカー。実際に走行をしてみると「GTやスプリントレースでならレースのどこかでミスをリカバリーできるけれど、このドリフトは1本の走行で100%で走らなければならない。だから待機列にいる間中、心臓がバクバク」だったとか。

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 今回は、なんとツナギを製作して参戦。「ビギナークラスなのに、バリバリのレーシングスーツじゃ…」とわざわざそれっぽいツナギを製作しました、と準備は万端。しかし、マッスルの日程を間違えていて、個人的にサポートしてくれているスポンサーさんのロゴを急きょガムテープで制作するなど、現場ではそれなりにバタバタはしていた様子。

結果は惜しくも5位。しかし本人「へたに4位じゃなくてよかった。4位だったら悔しくて仕方ないでしょ?」と。300ps出ていないし、ナックルも足りないし、とドリ車としては、まだまだ手を入れなければならないところが多い上に、排気漏れを起こしているぞとD1ドライバーの日比野哲也選手から指摘されたとか。いろいろと学ぶこともあったし、と今後も時間が合えば参戦をしていくようだ。

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